gzmlhzmkwq7w3の日記

 自分の趣味とか雑感その他を、気が向いた時に書き連ねる予定です。【2023/12/20追記:昨今の問題について筆者のスタンスを書きましたので、ブログトップに表示しています。】

月組宝塚大劇場公演の千秋楽ライブ配信を見たので今更ながら感想を書きたい

 2021年6月21日に行われた、宝塚歌劇団月組公演「桜嵐記」「Dream Chaser」の大劇場千秋楽。
 次に大劇場で観るのはこの公演だと折に触れて書いてきましたが、諸般の事情により観劇を断念しました。せめて気持ちだけは宝塚大劇場に近づけたいと思い、観劇のために連休を取るはずだった日程でタカラジェンヌ芸名統計シリーズの記事をアップロードしていたほどです。世の中をこんなに変えたあれは、正直に言うと筆者の中ではこのブログに名前を出すことすら許せない存在です。
 しかし今回はそんな恨み節を言うための記事ではありません。例によってキャトルレーヴオンラインで公演プログラムやル・サンク、歌劇や宝塚GRAPHのバックナンバーを数冊購入し、6月21日に休みを確保。月組生が出演したラジオ番組「ビバ!タカラジェンヌ」(ラジオ関西)もチェックし、公演解説ページの人物相関図だけでなく、結末が分かってしまうことも承知でル・サンクの台本にも目を通し可能な限りの心構えを行いました。
 そんなわけで、Rakuten TVでの千秋楽のライブ配信を見た感想を思いのままに書いていきます。千秋楽直後から多忙のため大変時間がかかってしまいましたが、来る東京千秋楽に向けて今のうちに整理しておきます。

 

 

 

  • ロマン・トラジック「桜嵐記(おうらんき)」

 変わりゆく世の最中で自らの命をどのように使うか、という骨太なテーマを余すことなく描き切った物語でした。というのも、主人公以外の登場人物ひとりひとりにも生き方に共感し納得できるところがあったように思うんですね。あらゆる価値観が提示される中で、主人公・楠木正行が選び取った道の雄大な気高さは珠城りょうさんというトップスターの持ち味にぴたりと合致し、鮮やかに映りました。そして、正行の選択が説得力を生むために重要なのは芝居に定評のある月組の総合力だと感じています。今の月組でこの作品を見られて良かった。ただこの作品は感想を述べるにも言葉選びを間違えると意図しない方向に伝わってしまいそうで、それもあって感想がなかなか書けなかったです。
 演出の上田久美子先生は珠城りょうさんの宝塚バウホール初主演作品で演出家デビューし、上田先生が初めて手掛けたショー作品の主演も珠城さんだったという縁があります。珠城さんの退団公演としてあまりに完成度の高い作品だった「桜嵐記」が幕を下ろした後、上田先生はどのような物語を紡いでいくのかが気になっています。

「今、私たちがおりますのは……」という楠木正儀(老年)(演:光月るうさん)の台詞で観客を一気に引き込むのは巧いと思いましたし、時代背景を説明するくだりを背中合わせで入れ替わり立ち代わりスピーディーに見せるのは視覚的にも分かりやすかったです。後醍醐天皇(演:専科の一樹千尋さん)の威厳も、楠木正成(演:輝月ゆうまさん)の格好いい瞳も、弁内侍(老年)(演:夏月都さん)の年月を感じさせる声色もすごいなと思いました。楠木3兄弟が次々登場するシーンの珠城さんの楠木正行は優美で見とれましたし、月城かなとさんの楠木正儀は声が大きいし、鳳月杏さんの楠木正時は和装でも分かるくらい足が長かったですね。
 湯浴みの場面の高師直、本当に紫門ゆりやさんだったんですか……?アイラインの引き方とドーランの黒さと声色が成せる技なのでしょうが、未だに信じられません。ライブ配信だと師直が湯浴みの侍女に何をしたの、と思った瞬間にカメラが切り替わったのでドキッとしました。仲子(演:白雪さち花さん)の台詞「南朝武家の立場は低い」の時に映った湯浴みの侍女の流し目が格好良かったのですが、どなただったのでしょう。祝子役の蘭世惠翔さんは目鼻立ちの派手さに悲壮感が映えて、良いところに起用されているなと思いました。
 美園さくらさんにはやんごとないゴージャスな役が似合うイメージを持っており、今回演じた弁内侍は第一声から浮世離れしていて山中が似合わない高貴さを醸し出していて、やっぱりこう来なくちゃと。トップ娘役お披露目公演の芝居「夢幻無双」(2019年、月組)も日本物でしたが、筆者は今回の弁内侍のほうが好きです。師直の手先のうち1人、おそらく夢奈瑠音さんの目がなかなか怖かったです。千海華蘭さんは前回のロートレックといい今回のジンベエといい舞台に出てきた時の安心感がありますね。敵側に雇われただけの雑兵を斬るのかという一連の問答は、間合いがしっかりしていて見応えがありました。
 赤坂村で久子(演:香咲蘭さん)と正時の妻・百合(演:海乃美月さん)と正時が会話する最中に繰り広げられる郎党の子たちのお饅頭をめぐる芝居、こういう細やかさも月組を大劇場で観る時の醍醐味だなあと思ってパソコンの画面を眺めていました。正時と百合の2人だけの世界をまじまじと後ろから見つめる郎党の子をもう1人が目隠しするの、好きです。この夫婦良いですよね……。でも、弁内侍を諭す正行の清々しさもまた良いですよね……。「女性の脂は腹の毒ぞ」と言いながら美しい若衆・花一揆を侍らせる足利尊氏(演:風間柚乃さん)はちょっと。
 吉野行宮はもう芸達者だらけなんですが、筆者は二条師基を演じた晴音アキさんの公卿演技と「ハーハーハ」という独特の笑い声がめちゃくちゃ好きですね。この場面の公卿に娘役が結構な割合で混ざっているのすごい。それと、時の天皇が争いをやめたいと言ったら御簾が上がって現れる後醍醐天皇は完全にホラー。一樹さんの笑い声は三段活用くらいあって怖かった。阿野廉子(演:楓ゆきさん)の「その悔しさのために生きよ」という台詞が弁内侍(少女)(演:きよら羽龍さん)と今の弁内侍2人に向けられるように聞こえたのが好きでした。後村上天皇を演じる暁千星さんは吉野行宮だと高い場所に居てずっと目をぱっちり開けないというか下を見るように演技されていた気がしたのですが(配信カメラ位置の問題かも)、「そなたの幼友達を」という正行に向けた台詞で初めて目線が合っておおっとなりました。楠木の館へ尊氏が寝返りを誘いに来た時の、饗庭氏直(演:結愛かれんさん)の低めの声が素敵。ここで正行が下す決断は台詞だけ追うとやや矛盾している気もするのですが、呪縛のような後醍醐天皇の存在は少なくとも「歌劇」の座談会で話題にあがったプロパガンダ的な見方を打ち消していたように思います。
 如意輪寺の庭、「花ならば知るか…」の女房2人の歌が上手いです。この場面の正行と弁内侍の衣装はメモを取りながらスケッチしたくらいの美しさ。そして振付の機敏が素晴らしい。涙ぐむ弁内侍の手を取って、自らの胸にその手を当てて包み込む正行が本当に良い。長絹の女たちが周りにいますがこれは実質デュエットダンス。無数の桜が見えましたし、「美しい春よのう」「はい」の構図は胸に来るものがありました。
 この先は四条畷の戦いに突入。大田佑則(演:春海ゆうさん)の「百合はな、自分がお主の迷いとなることを知っておったのよ」という台詞を聞いて、正時が一気に夫の顔になるんですよ。ここで筆者は泣きました。甲冑と武器をまとってスローモーションを演じる体力に驚愕した楠木兄弟の死闘の最中に正成と幼い3兄弟が現れてから今生の別れまでの一連の流れは、この公演を以て月組を去る珠城さんと輝月さんが特に展開の中心に据えられていてぐっと来ました。
 南朝の幕引きをすることになった正儀もさぞ大変だったことでしょう。四十年後もジンベエが弁内侍に仕えていてほっとしました。そして幕引きの場面に出陣式を持ってくる演出が粋です。この作品の最後のソロも台詞も暁さんだったのですが、暁さんは今の月組のなかで最もスターとしての遍歴や経験が珠城さんに近いかただと思っていて、暁さんがその役割を託されたことの意味を感じずにはいられません。花道を去っていく珠城さんの姿をじっくり目に焼き付けました。

 

  • スーパー・ファンタジー「Dream Chaser」

 月組にとっては久々の洋物ショーで、こういう正統派のショーを珠城さんと美園さんのコンビで観たかったんですよ。演出の中村暁先生はショーの場面構成が比較的定まっている印象があり、今回はその定型がむしろ心地良かったです。ショーのタイトルに関係なさそうな場面がいくつかあったのは気になりましたが、場面1つ1つは好きでした。

 プロローグの衣装が月の輝きを思わせるゴールドで好きです。大階段から男役と娘役に分かれて次々登場する演出の王道感がたまらないです。赤色の衣装に着替えた珠城さんと美園さんのデュエットダンスの後ろで歌う男役4人の顔ぶれがとにかく強い(鳳月さん・月城さん・暁さん・風間さん)。最後のサビに入る前に珠城さんの肩に手を置いてピョンとポーズする美園さんが可愛らしくて胸を撃ち抜かれました。
 美園さんと鳳月さんと暁さんがメインのスパニッシュの場面は困りましたね、もはやどこを見たらいいか分からなくて。まず美園さんのアレグリアは腰の高さが強調される衣装と背中が綺麗。スタイルにしか触れていない気がして申し訳ないのですが、鳳月さんのカリエンテはやっぱり足が長い。暁さんのアミーゴは目の演技が良いなあと。扇を持ったスパニッシュダンサーたちのアンビエンテは決めポーズの静止を頑張っているのが画面越しに伝わってきたのと、またひとりひとりが良い表情をしているんですよ。
 スーツとハットに衣装替えした暁さんから始まるミロンガ。男女問わず相手を変えて次々にタンゴを踊る駆け引きもまた、目が足りないと思っているうちに終わっていました。キレッキレで踊るときの海乃さんの表情好きです、ハット被るのもカッコいい。そしてここの4組の下級生カップルもすごくないですか?筆者は特にストップモーションのところでスパーンと開脚を決めていた娘役さんが気になりました。「宝塚おとめ」と公演パンフレットのお顔を見る限りだと美海そらさんでしょうか。
 月城さんを中心とした場面「I’ll be back」。前回の記事でも書きましたが下級生に対する知識・認識が圧倒的に薄い筆者、見分けがつくように目印が欲しくて仕方ないです。この7人組は夢奈さんが副リーダーっぽいですし、風間さんは最年長ですか?
 続いて中詰。このように暁さんが幕開きにいることが多くて、「1789」(2015年、月組)を観ていた筆者は感慨深かったです。三味線や琴の音が盛り込まれたアレンジ、夏祭りで聴きたいなあと思いました。あとやっぱり組子がいっぱいいるのを見ると嬉しいです。これは主観ですが、何故かこの場面の海乃さんに初めて愛希れいかさん(先代の月組トップ娘役)を感じました。お芝居でも月城さんに壮一帆さん(3代前の雪組トップスター)を感じましたし、やっぱり新公の本役の面影ってどこかに出てくるんですかね。そして並んでポーズを決める珠城さんと美園さんの2人が強い。ここは間違いなく強い。
「Hymn of life」は白と黒、珠城さんと美園さんだけ薄紫の布が使われている衣装。こういうメッセージ性のある場面はショーに頻出なのですが、今回ばかりはここでやらなきゃいつやるんだと思っていたので安心。千秋楽恒例の衣装にお花を付けた退団者を中心に見ていましたが、見間違いでなければ美園さんのお花がピンクのダリアで、こういう花が似合うトップ娘役の存在は良いなあと思いましたね。

 フィナーレは風間さんの歌から真っ赤なドレスの娘役選抜群舞へ。筆者の初観劇ショーは奇しくも中村暁先生の「CRYSTAL TAKARAZUKA」。その作品の娘役選抜群舞が印象的で、この作品でも娘役群舞が見たいなと心の中で期待していたんです。今回は月組娘役の強さと優雅さがもう誇らしくて。美園さんが一人一人と名残惜しく踊っていく様が美しく、短いながらも満足度が高かったです。ロケットの衣装はプロローグと統一感のある白とゴールドで良きかな。掛け声に元気があって、人数が多くてうれしかったです。センターの子が長身でしたね。黒燕尾の紳士たちによる群舞は引き締まっていました。放射状に降りてくるの大変そう。
 ここからのデュエットダンスで、珠城さんのアイコンタクトにコンビの信頼関係が見えました。リフトから降ろした後抱きしめたり、2人で花道に出てついたり離れたりする振付にドラマ性を感じましたね。先に美園さんを帰した後、少人数の男役と一緒にダンス。組長の光月さんが珠城さんの汗を拭くような振付なのが印象に残りました。こちらも一人一人と名残惜しく踊っていく中で、紫門さんや輝月さんの黒燕尾もしばらくは観られないかもしれないと思うと切なかったです。
 パレードはエトワールを務める美園さんの歌声で始まり。この衣装の足の見せ方が絶妙だなと思ったのですが、宝塚GRAPH 2021年8月号のコーナー「THE COSTUME」によれば今回で大劇場デビューの薄井香菜先生が手掛けたそうで衝撃。真ん中降りのスターたちがはけていく時のポーズがカッコよかったです。銀橋に出る前に跳ねる美園さんも好きでした。踊りながら「イエーイ!」「フー!」で閉幕するのが楽しかったですね。

 

  • 「珠城りょうサヨナラショー」から閉幕まで―退団・異動者によせて―

 光月組長が登場し、まずは専科へ組替えする紫門さんと輝月さんを紹介。2人とも役を離れるとこんなに可愛らしいかたなんですねえ。組になくてはならないお兄さん方ですが、専科での活躍に期待です。続いてサヨナラショー前に珠城さんからのメッセージ。筆者が初めて宝塚歌劇を観た時すでに月組スターの一員だった珠城さん、きっとあまりに大きな出来事が次々に降りかかるのを1つ1つ真摯に受け止めて引き受けていたのだろうなと。「感謝をどうやって伝えよう、これでも食らえー!サッ。」と締める茶目っ気も、筆者は知らなかったのだなと思いました。珠城さんのトップ就任がちょうど近畿地方を離れた時期と重なっていて、舞台の映像を見られた作品は少なかったのです。

 サヨナラショーは印象に残った曲を選んで述べていきます。1曲目は「アーサー王賛歌」という、トッププレお披露目作品からの選曲。3曲目が赤い花束を持った「グランドホテル」の男爵の曲で、歌というより台詞で必死さや緊迫感を伝えるような演出。 5曲目の美園さんの美脚にノックアウト。続く6曲目はまさかの「闇が広がる」大階段群舞。7曲目がトップコンビ2人の場面で、美園さんの髪が何かに引っかかってしまったのを珠城さんがほどきながら何事もないかのようにデュエットを続けるのが素敵でしたね。美園さんと暁さんと風間さんが銀橋に出て8曲目。「ピガール狂騒曲」(2020年)の本編では風間さんすごいことになっていたのにえらい違いで。9曲目は「幽霊刑事」(2021年)からだと思うのですが、しれっとシティハンターとシャーロックホームズを敵に回していてツッコミたくなりました。
「月雲の皇子」(2013年)と「All for One」(2017年)から1曲ずつありましたが、それぞれ「慈しんで生きよう 世界の命全て」「この地上に俺の剣を必要とする人が居るのならば」という歌詞や精神がこんなに似合うトップスターはなかなか居ないだろうと思いましたね。それに続いてRyo Tamakiの電飾と白い衣装の組子たちが登場してひとりきり歌ったと思ったら、最後は「千秋楽?冗談じゃねえ!」からの「BADDY」(2018年)。「邪魔だどけ!」される専科異動者とか珠城さんの足の間から誰か出てくるとか、ミラーボールギラギラの狂騒の中で幕を下ろすのが本当に最高でした。間違いなくあなただけの代表作です。

 ここから再び光月組長が登場して、退団者を紹介してからの退団者挨拶へ。
 摩耶裕さんは初めて芸名を見た時に男役さんだと思っていたかたでした。大階段を下りながら既にポロポロと涙をこぼされていましたが、気丈にご挨拶する姿とカラフルな花束の取り合わせに強い意志を垣間見た気がして、今後の人生に幸あれと思いました。
 実はサヨナラショーで退団者がメインの楽曲(「カルーセル輪舞曲」と「クルンテープ 天使の都」)では、ずっと夏風季々さんを見ていました。筆者は前回の大劇場公演で夏風さんを見つけたばかりだったのに、もう退団してしまうなんてと思いながら。ショーはほとんどの場面に出演で、最後の作品でも素敵な舞台姿をたくさん観ることができて嬉しかったです。
 蒼真せれんさんに関しては前回の記事では次回公演で探してみようと書いたにもかかわらず、宝塚千秋楽の配信では事情がありなかなかじっくり見ることができず申し訳ないです。Blu-rayも東京千秋楽配信も買うのでそこではちゃんと見つけるようにしたいです。長身で爽やかな美青年でした。
 颯希有翔さんは「『A-EN』(2015年)が男役の基盤」というコメントでアフロに割烹着の映像が流れたのが忘れられません。白とオレンジと赤のグラデーションを綺麗に構成した花束は熱かったですね。
 桜奈あいさんは休演復帰からの喜びをメッセージで伝えていたのが印象的でした。ここで気付いたのですが、月組は花束渡しの時に退団する同期生も一緒に駆け寄るのですね。
 楓さんはお返事の元気さとゆったりしたお喋りに、組長からのコメント通りに周りを温かく幸せにするかただなあという好印象を受けました。もっと楓さんの温かさを見ていたかったです。
 香咲さんは月組の集中力と視線、観客の暖かさに触れるメッセージを出しておらました。珠城さんと同期生でもあり、ご挨拶後に退団者だけで緞帳前に出たときに「みき(=珠城さん)の最初の公演と最後の公演を共に過ごせて幸せでした」とコメントして珠城さんに「ずるいわ」と言わせていたのが心に残っています。そうですよね、同期で同じ組配属じゃないと実現しないですもんね。
 美園さんの挨拶は「この故郷がいつまでも甘き調べを奏でられる場所でありますように」という、作品にちなんだ言い回しで締めるクレバーさがたまらなかったです。
 そして珠城さんの挨拶は多方面への感謝にあふれていて、大きな腕で包み込むような優しさにじーんと来ました。あまり背負いすぎないでと思うくらいに。
 月組ジャンプをリアルタイムで目撃したのは初めてでした。「退団者は無理せず」と思っていたら月城さんが退団ブーケを持った夏風さんと手をつないでジャンプしていて、夏風さんが大変な気はしたのですがなかなか微笑ましかったです。

 

 思いの向くままに書いたのでただの駄文乱文になってしまいました。

 東京千秋楽の日にも休みを勝ち取ったので、筆者は配信で観る予定です。そして前々から書いている通り次に観に行くのは月組大劇場公演と決めているので、どうか見届けさせてください……!