gzmlhzmkwq7w3の日記

 自分の趣味とか雑感その他を、気が向いた時に書き連ねる予定です。【2023/12/20追記:昨今の問題について筆者のスタンスを書きましたので、ブログトップに表示しています。】

最近の気になる番組について語りたい

お題「気になる番組」

 とにかく文章を書きたいと思いお題スロットを引いてみたところ、良さそうなお題が一発で出ました。
 というわけで今年に入って筆者が見たなかで印象に残っている番組を媒体問わずに選び、どこが「気になる」のかを取り留めもなく綴っていきたいなと思います。今回はいつも以上にとっ散らかった文章になっていますのでご注意ください。

 

 

 

 

  1. 恋の病と野郎組 Season2 (日本テレビ系)

 前シーズンを楽しく見ていたぶん期待と不安が半々の気持ちで続編を待っていたのですが、やっぱり面白いです。今シーズンから加わった2年生・フレッシュ野郎組がいい味出してますね。
 ノンストレスで見られるのは何故かなと思ったら、たぶん脚本を1人で担当しているからではないかと。キャラブレが小さいんですよね。相変わらずミムリンが書く歌詞に「刹那」が入っていたのもたまらなかったです。それに、前シーズンからですが野郎組の恋のお相手役がみんな可愛いらしいし、こういうドラマがきっかけで俳優さんをたくさん知ることができてありがたい。特に印象的だったのは、ロクちゃん回と迷ったんですがゴトゥー回のレイカ役の河合優実さん。公式HPに飛んだら全然雰囲気が違っていて驚きました。それに「年下彼氏」でお見かけした後所属事務所を辞めたらしくどうされていたのかなと思っていた花坂椎南さんが出演していて安心しました。馬場ちゃん再登場も嬉しかったです。筆者は十一奏くんがお気に入りですねー。川﨑星輝くんかわいい。この記事を書いているのは第7話公開直前。前シーズンでは第8話でぐっとストーリーが展開したので、そろそろ今シーズンも話が動き出すんじゃないかと「気になる」番組です。
 これは蛇足ですが、第1話放送直後、一緒に住んでいる家族の1人が携帯電話でTVerの野郎組Season2第1話の映像を再生しながら「このドラマ知ってる?」と筆者に話しかけてきたんです。残念ながらその家族に野郎組は刺さらなかったようですが、あの時は本当に新手のドッキリかと思いました。

 

  1. F4 Thailand / BOYS OVER FLOWERS (テレ朝チャンネル)

 前述の家族は2005年以降に国内で実写ドラマになった「花より男子」が大好きで、タイ版「花より男子」にあたるこの作品の第2話が放送されていたのを偶然見つけ、そこに風呂上がりの筆者が合流する形で、ワイワイガヤガヤしながら第3話まで一緒に見ることになりました。
 筆者はタイの俳優さん(短いニックネームを付ける文化でもあるんでしょうか)にも「花より男子」にも詳しくないのですが、原作の牧野つくしさんにあたる「ゴヤー」役のトゥさんがデビュー当時の石原さとみさんみたいな感じで良いですね。前述の家族は原作の美作あきらくんにあたる役の名前が「エムジェー」と知って「MJは松潤だからおかしくない?」なんて不満げでしたが、第3話が終わる頃には「エムジェーが一番カッコよくない?」と言っていました。あと原作の藤堂静さんにあたる「ミラー先輩」(劇中でもそう呼ばれています)があまりにメイク映えするため場面が変わるたびに誰だか分からなくなったのはきっと筆者だけではないはず。聞き間違いじゃなければ犬の名前が「ダンゴ」なのはちょっと笑いました。実は最近見られていてないので来週は見ようかな、と思い出してはじわじわ「気になって」います。

 

  1. 黄金の定食 (テレビ東京)

 シソンヌの長谷川忍さんとなにわ男子の大橋和也さんが定食屋で食べたいメニューを選んで美味しく食べる、その過程をエンターテインメントに落とし込んだ30分番組。この番組に影響されて近隣に定食屋があるのか「気になって」調べました。美味しいものを食べたい、という気持ちを増幅させてくれるんですよね。
 長谷川さんと大橋さんがぶつかり過ぎることなく比較的和やかに進めるのも面白いなあと思っていたら、第6話でまさかのカジキマグロ被りからの展開は強烈でした。実際にメニューの大半を食べてみたスタッフとその定食屋の常連さんという2通りの意見を聞いてから決めるという流れから店員さんに自主的に質問するという新機軸が生まれたことにも驚きましたし、大橋さんの質問が「出禁です」という何じゃそれなフレーズ*1から始まるのがもうおかしくておかしくて。この回で訪れたお店に既に行ったことがあると自白する羽目になったり、メニュー被りの際に的確なツッコミを入れたりと、バラエティ番組的な意味での長谷川さんの振る舞いにも安定感があって、いい組み合わせに見えます。

 

  1. なにわ男子のオールナイトニッポンPremium (ニッポン放送ほか)

 ジャニーズ事務所続きですが、実は筆者が今こうしてブログを書いているのは、とあるテレビ番組でなにわ男子を見て、なんだか面白そうな子だちだなーと「気になった」ことがきっかけの1つと言ってもいいでしょう。
 なにわ男子は面白くて明るくて可愛くお喋り上手だなーと何となく毎週聴いていたのですが、パーソナリティの組み合わせの妙でとんでもない回もあったのではと思い至りました。最近だと2月26日放送回。「時刻は午後7時―」という定型文が混ざって「ごこくは」と豪快に第一声を読み間違えた大橋さんも然ることながら、高橋恭平さんと大西流星くんの二大現代っ子ギャルがトークを翻弄していましたよね?
 この番組は1曲目に彼らのデビューシングル曲『初心LOVE』を流すのが恒例で、聞かせる気あるのかなレベルで楽曲をバックに喋ったり歌ったり、道枝駿佑くんのキメフレーズ「ねえ、今もだよ」をスタジオでアレンジしたりするのが流行った時期がありました。思い返せば、楽曲を流すコーナーでスタジオ音声が乱入するの、筆者は315プロNight!*2でめちゃくちゃ慣れ親しんでいたんですよね。懐かしさの理由はこれか……。長尾謙杜くんの合いの手ばりの「ヤー!」回も面白かったですが、トークの流れで道枝くん本人がキメフレーズにはにゃバルタン星人」をねじ込んだ回は何度もテーブル叩いて笑いました。

 

  1. アイドルマスターSideMラジオ 315プロNight! (ニコニコ生放送)

 筆者が数年来プレイしているゲームの公式ウェブラジオ。現在のパーソナリティは新ゲームアプリに登場した16番目のユニット・C.FIRSTのキャストである3人の声優さんが務めています。昨年10月からパーソナリティを担当し大型ライブも経験しているわけで絆の深まり具合も「気になる」ところではありますが、筆者としては何が「気になって」いるかというと、パーソナリティ3人のキャラクターなんですよね。
「いせゆー」こと伊瀬結陸くんは、真面目で落ち着いた雰囲気にパフォーマンスの安定感を兼ね備えた SideM3人目のセンター。「みやたん」こと宮﨑雅也さんは、芯を捉えた表現力と舞台度胸の賜物かツッコミや進行の言葉選びがハイセンス。そして「たけしん」こと大塚剛央さんは、年長であることを活かしてリードしたり逆に引っ掻き回したりするという自由度の高い立ち位置。このバランスが上手く嚙み合ったラジオになっているなあと思う訳です。
 筆者のお気に入りは2月25日放送回のおまけ放送。人の名前を見るのが好きなので前半のお便りがきっかけでキャストの名前の由来を聞けて楽しいなあと思っていたら、3人が分担してイラストを作成する後半のコーナーで世にも恐ろしいクリーチャーが爆誕しました。ニコニコ生放送の利点の1つはリアルタイムに映像を出せることだと思いますが、完成したイラストが出た瞬間から視聴者のコメントが過去見ないレベルで戦慄していたんですよ。テーマと描画担当のいせゆーとみやたんが完成の瞬間から阿鼻叫喚な一方、色塗り担当のたけしんが妙に穏やかなトーンで喋っているのが非常にシュールでした。
 いせゆーが演説コーナーで勝ちたいと強く主張したり、やたらと解像度の高いギャルを演じたりするのを聞くたび再認識するのが、彼まだ10代なんですよね。出生年は公式プロフィールに載っていませんがラジオで話していた情報を総合すると2002年生まれらしいので、筆者は時々心の中でいせゆーのことを「My Lifeの1ページ目2002年11月の男……」と思っています*3

 

  1. 風さやか 愛と夢♡永遠のタカラジェンヌ (ラジオ関西)

 ラジオ関西(兵庫県)では月曜午後8時台に宝塚歌劇団関連番組が編成されていまして、そのうち1つがこの番組です。大学時代に宝塚歌劇団を知って以来のマイペースなファンですが、初期の貴重な情報源がこの時間帯の番組でした。
 もう1つの番組「ビバ!タカラジェンヌ」は宝塚大劇場での公演時期の近い現役生徒かOGをゲストに迎えてのトークとリクエスト特集中心の編成ですが、こちらの番組はOG ・風さやかさんのトークと歌が中心の編成。歌のジャンルも宝塚歌劇で有名な楽曲のみならずポップスから民謡まで幅広いですし、多重録音によるコーラスを取り入れることも、番組内で流すCMを生で歌うこともあるんです。大学時代に初めて聴いた時は風さんのパワーとバイタリティーに圧倒されましたのをよく覚えていますし、radikoでこの番組を数年ぶりに聴いた時は風さんの変わらぬ元気さがありがたくて、それ以来可能な限り視聴するようになりました。
 自らの活動で神戸を盛り上げようとされているのが番組を通して伝わってきますし、時々ラジオ関西の局長さんも収録を見にいらっしゃっているようですし、先月で放送1200回を迎えたご長寿番組っぷりも「気になる」ところ。風さんは第48期生で、なんと今年4月に初舞台を踏む宝塚歌劇団第108期生の60期上。いつまでも明るくお元気に放送を続けていただきたいものです。

 

  1. 暴太郎戦隊ドンブラザーズ (テレビ朝日系)

 有言実行ということで昨日放送の第1話を見ました。なんかめちゃくちゃ濃密じゃなかったですか……?30分に展開が詰め込まれて、話についていけなくなるかと何度も思いました。でもなんかめっちゃ「気になる」。仮想空間で戦うので実際の街にはどれだけ壊れても影響ないのがいいですよね。ヨッピーがいなくなったことを除いて。
「これ見ているちびっ子たち置いて行かれない?」とも感じたのですが、思い返せば筆者が子供の頃に見ていた特撮ってストーリーは全然覚えていないけど映像はとっても印象に残っていた気がするので、意外と子供たちも面白く見ていそうな気がします。この際なので、振り落とされるまで付いて行ってみようかなと。ドンモモタロウのアフレコスキルが上がっていくのも楽しみです。

 

  1. 全力!クリーナーズ (朝日放送ほか)

 まだ放送していない作品は反則だろうと思いつつ、挙げずにはいられませんでした。なぜなら筆者の好きなアイドルユニット・HiHi Jetsが全員で主演するドラマなんです。許してください。
 せっかくなのでいろいろ言ってもよいでしょうか。筆者は好きなコンテンツどうしに共通点を見出さずにはいられない性質なので、情報を見ていてアイドルマスターSideMじゃんと思ったところを挙げていきます。

  • 街の悪を一掃する「闇の掃除屋」
    → (芸能界の汚れを掃除するためにアイドルになった)葛之葉雨彦さん?
  • 今時珍しいリーゼントのヤンキー
    → (今時珍しいヤンキーファッションを貫くユニットの)神速一魂?
  • 役名が「ジロー」の登場人物
    → (ジローこと榎本二郎を演じる橋本涼くんと同じく低音ボイスで袖がなくなりがちな)山下次郎さん?
  • 職場に住み込み
    → (勤務先の店舗兼住宅に居候している元暗黒シェフアイドルの)アスラン=ベルゼビュートⅡ世さん?
  • 正義感が強く、華麗な身のこなしで悪を懲らしめる若者
    → (アイドルになる前から街をパトロールし必殺技で窃盗犯を捕まえたり、見ず知らずの人(後の相棒)を助けるために単身で助太刀に入ったりした)紅井朱雀くん?というか公開されているあらすじが神速一魂っぽくない?

 TVer配信も確定とのことで地方在住の身にはありがたいです。青春・成長・成敗という3つのキーワードがどのように収束してくのか、「闇の」が付くことから決して明るいだけの作風にはならないと考えられますが実際はどうなのか。楽しみでもあり「気になる」作品です。

 

 

 

 偶然にも3月をめどに終わる、あるいは始まる番組が半数近くを占めるチョイスになりました*4
 終わる番組もあれば始まる番組もあるということで、年度末のバタバタも、これらの番組を楽しみにしながら乗り切りたいなと思います。

 私事ですが先週は連休をいただきまして、SideMのプロミCDが届いたり担当アイドルの両面SRイベントが到来したりとなんだかんだ忙しい休日を送っておりました(ガシャにつぎ込んだ金額は楽しくありませんでしたが……明細見るの怖いなー)。リスアニも受け取り待ちですし、日販キャンペーンも早く行きたいし(筆者はHiHiのガリサククリアファイルを逃しました)、レジェのCDも届いたし、今週末がプロミだし。ということで個人的には3月15日までSideM一色になりそうです。

 読んでいただき、ありがとうございました!

*1:「ありえないことですが、もしも今後出入り禁止になるとしたら最後に食べたいのはどのメニューですか?」という質問をしたいことはよくわかるのですが、いきなり「出禁です」という言葉を選んだ衝撃が未だに忘れられません。

*2:「315プロNight!」そのものについては後述ですが、第1回の放送で楽曲を流すコーナーの最中、当時のパーソナリティ・DRAMATIC STARSのキャスト3名がイントロで一緒に歌ったりパーカッションっぽいメロディを口ずさんだりした音声がノーカットで流れて以来、特にDRAMATIC STARSパーソナリティ回はスタジオ音声の乱入が恒例行事になっていました。

*3:「My Lifeの―」の元ネタはこちら。筆者が好きなアイドルコンテンツにいる2002年生まれ(猪狩蒼弥、作間龍斗、伊瀬結陸)は名前の並びだけでも才気煥発って感じで最高です。

*4:「恋の病と野郎組Season2」は2022年1月クールの番組、「F4 Thailand」は全16話のためおそらく4月中に最終話放送、「黄金の定食」は1クール限定番組、「なにわ男子のオールナイトニッポンPremiiun」はプロ野球ナイターオフ期限定番組。「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」は3月放送開始、「全力!クリーナーズ」は4月放送開始予定。