gzmlhzmkwq7w3の日記

 自分の趣味とか雑感その他を、気が向いた時に書き連ねる予定です。【2023/12/20追記:昨今の問題について筆者のスタンスを書きましたので、ブログトップに表示しています。】

2022年も猪狩蒼弥くんの誕生日を祝いたい

 9月20日は猪狩蒼弥くん(ジャニーズJr./HiHi Jets)の誕生日です。おめでとうございます。

 一昨年および昨年の誕生日祝い記事と比べつつ、ガリさんに関してこの1年で印象に残った出来事について書くことにしました。

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 筆者はガリさんの生み出す言葉にこれまで何度となく心を揺さぶられてきました。そもそもHiHi Jetsのファンになる大きなひと押しが漫談「閑古鳥の鳴く部屋で」の圧倒的な押韻だったのを考えると自然な話です。
 この1年では、2021年12月22日号の「an・an No.2279」(マガジンハウス)でHiHi Jetsの5人が表紙を飾った際、ガリさんによる書き下ろしポエムが掲載されました。それだけでも十分衝撃的だったのですが、なんと2022年4月13日号の「an・an No.2294」でまさかのシリーズ化。特別書き下ろし文「後天的ラッキーマン」を読み返してみると、文章全体を貫く美学に、いいものを読ませてもらったなあという気持ちになりました。
https://ananweb.jp/news/409272/

 

 というか、ガリさんがあまりに理想のエンターテイナーすぎて困るんです。これまでの筆者の人生でいろんなものを好きになってきた中で、こんなエンターテイナーがいたら素敵だな、と行き付いたぼんやりとした理想の在り方を事あるごとに顕現させてくれる人なんですよね(思い返せば、「ザ少年倶楽部」(NHKBSプレミアム)でHiHi Jetsがカバーした「$10」(SMAP)があまりに良すぎて勢いで記事1本書き上げたきっかけは彼のパフォーマンスでした)。今年のサマパラ直前の「伝記」はきっと折に触れて思い出すことでしょう。
 そして彼が言葉と態度で、自分たちの存在を楽しんでほしいと、何度も何度も示してくれることの意味を考えています。あえて言葉にしないというスタイルもまた素晴らしいと思うからこそ、猪狩蒼弥というエンターテイナーが大切にする要素に「言葉」を選んだことに感謝せずにはいられません。

 

 元ラジオっ子の筆者としては、5人初の冠レギュラーラジオ番組「HiHi Jetsのラジオだじぇっつ!」(JFN系)が始まったことも嬉しかったです。発想があちらこちらに飛ぶところが若者らしくていいなあと感じました。第7回ではしもっちゃんと組んだ時に突然爪の話題を振ったところとか、面白かったですね。ジャニーズJr.チャンネルだと、成分表回で好きなVTuberに関するトークが止まらない姿も楽しそうでした。
https://audee.jp/news/show/92136
https://www.youtube.com/watch?v=F6H_kQCWVz8&t


 もともと名前と存在を認識していた猪狩蒼弥くんに初めて関心を持ったのは2020年春のことでした。当時まだ17歳だった彼が20歳を迎えたことに、時の速さを感じずにはいられません。
 その頃は変更前だった自己紹介ラップ「だぁ~くねすどらごん」のガリさん紹介パートの歌詞が当初HiHi Jets全体に当てられていたという説を聞いて頷けるなと思っていたのですが、変更後の同じパートの歌詞もどこか客観性が見える中に彼の人生のテーマたる言葉が盛り込まれていて痺れたんですよね。「富と美学」を体現する彼の突き進む先にたくさんの幸運が溢れる1年でありますように。

 

 読んでいただき、ありがとうございました!