9月30日は作間龍斗さん(ジュニア/HiHi Jets)の誕生日です。おめでとうございます。
過去の誕生日祝い記事と比べつつ、作ちゃんに関してこの1年で印象に残った出来事について書くことにしました。いつも長々と書いてしまうので、今年こそは読みやすくまとめます。
作ちゃんのこの1年のお仕事で最も印象に残ったのは「どうする家康」(NHK)の豊臣秀頼役です。長身や顔立ちから時代劇に出演するのは想像がつかなかったのですが、なかなか存在感を発揮していたと思います。2023年12月10日放送の第47回『乱世の亡霊』の長台詞、そして締めの言葉である「ともに乱世の夢を見ようぞ」はリアルタイム視聴していて非常に熱いものがありました。乱世に産み落とされた理想の英雄が、乱世でしか生きられない道を選び、滅びゆく。脚本の意図に震えましたし、同じ回の紀行潤礼「どうする家康ツアーズ」で千姫役の原菜乃華さんとともにゆかりの地を巡っている映像が流れたのも心憎かったです。第45回『二人のプリンス』は、見ていて怯みましたね。
同じ時期にオリジナル連続ドラマ「コタツがない家」(日本テレビ系)でホームコメディに挑戦していたギャップもまた面白かったです。ああいうドラマにいるのもいいなと思いました。
https://www.nhk.jp/p/ieyasu/ts/Y785R84XK5/episode/te/DXNMQK8XNR/
「HiHi Jets Arena Tour 2024 BINGO」大阪城ホール公演で、初めて生で作ちゃんを見ました。『Dear WOMAN』(SMAP)はコンサートというよりミュージカルの感覚でバックステージに集合した5人の足さばきを見ていたのですが、作ちゃんのローラースケート靴を脱いでのダンスがとても綺麗でした。ジェッツのメンバーの中では生で見て一段と迫力が増す人だと思いましたし、なんというか「綺麗な生物」という言葉がよく似合います。セットリストの情報を可能な限り入れずに鑑賞したため作ちゃんのソロ曲『two』(大野智さん)を演出に飲まれるような感覚で見てしまい、パフォーマンスそのもののことを思い出せないのが悔しいです。ツアーのDVDかBlu-ray Discを早く買わせてください。
ユニットで主演したテレビドラマでヤンキー(に憧れる高校生)を演じた時でも死守されていた作ちゃんの黒髪。
2024年6月5日更新の「伝記」で髪を染めたという報告が彼の口からあった時はとても驚きました。ヘアケアのことを気にかけているのが彼らしいなと思いましたし、数か月の間に黒髪にまた戻っていたのもちょっとシュールでした。せっかくならいっそのこと(?)金とか赤にならないかなと期待していたのですが、静止画や動画それぞれで色味が違って見えるんですよね。「HiHi JetsのHiしか言いません!」(テレビ東京系)で見た時のシルバー系の茶色が実際の色味に近い気はします。
そんな作ちゃんの姿が映っている「うちの弟どもがすみません」(松竹)の公開が楽しみです。
https://movies.shochiku.co.jp/uchioto-movie/
ニッポン放送開局70周年記念公演である舞台「138億光年未満」も控える作ちゃん。彼の瞳に映る世界が、彼の人生をより豊かに美しく彩るものでありますように。
読んでいただき、ありがとうございました!