gzmlhzmkwq7w3の日記

 自分の趣味とか雑感その他を、気が向いた時に書き連ねる予定です。【2025/10/19追記:筆者がブログを始めるきっかけになったアイドルユニットからメンバーが1人離れる前に公式YouTubeユニット単体動画で1000万回再生を達成するためこの欄で協力を仰ぎ達成できました。再編成を経て今は8人組バンドアイドルユニットを応援しています。どうぞご覧ください。https://www.youtube.com/playlist?list=PLBw8EmMNM8vw5pz2dOifkMMDxCLhbHT13】

2024年版・現役タカラジェンヌの芸名によく使われる字について調べたい

 当記事は2024年版です。2023年以前の版をお探しの方は、以下の記事をご覧ください。

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 なんだかんだ筆者は人の名前を見るのが好きです。 遅くなりましたが今年もタカラジェンヌの芸名について調べました。

 

 

「2024年度版 宝塚おとめ」(刊:宝塚クリエイティブアーツ)に顔写真付きで掲載されている宝塚歌劇団の現役生徒の芸名に使われている全ての文字(平仮名・片仮名・漢字)をMicrosoft Excelにて集計し、使っている生徒数の多い字を順に並べた表を作成しました。
 さらにこの表をもとに、芸名に含まれる字を使っている延べ人数(以下「人数和」)が多い生徒を順に並べた表も作成しました。
 所属組による字の傾向の違いについては昨年度の調査でつかめたため、今年度は調査していません。
 仮に「代々木だいいち」という架空の人名を例に挙げてみると、の6文字にそれぞれ1人分ずつ数えた後、人数和を算出する際に「++++い×2+」というふうに通算使用人数を足していくことになります。同じ字が2回登場した場合に人数和の時だけ二重に集計する理由は、「代々木だいいち」と「代々木だいち」のように1文字の有無で印象が変わることがあるためです。「々」のような踊り字や「ょ」のような拗音、「眞」と「真」のような旧字体新字体は異なる字として集計します。要するに、字の種類と出現回数だけで判定しています。
 併記してある画数は各種漢字・漢和辞典を、平仮名の画数は統一概念がないので幼児教育用資料をもとにしました。参考資料などは記事の最後にまとめて記載します。集計ミスがないか確認したのですが、何かしらのミスがあったりお見苦しい図表になっていたりするかもしれませんのでご注意ください。

 なお所属組は「2024年度 宝塚おとめ」に準拠し、その後の組替えや退団は反映していません。

 

 

 

せっかくなので集計前に予想を立ててみました。

予想

 昨年の使用字1位は「り」、2位が「美」、3位が「ら」、4位が「い」、5位が「あ」、6位が「み」、7位が「ゆ」「乃」、9位が「花」「咲」という顔ぶれでした。その時タカラジェンヌ以外で調査を行ったときに強いと感じた昨年12位の「さ」「真」、昨年17位の「輝」は逆転トップ10入りすると予想しました。
 昨年に同じく人数和最大は天愛るりあさん(月組)、最小は榊歩さん(雪組)と予想しました。

 

結果

現役タカラジェンヌが芸名に使っている字の一覧(多い順)

 多少ぼやけていますが拡大もしくは画像のコピーで読めるかと思います。

基本データ

「2024年度版 宝塚おとめ」に掲載されているタカラジェンヌ全419名(7減)で361種類(1増)の字が使われていました。1字当たりの使用人数の平均値は4.7(1.0増)、最頻値1(不変)、中央値2(1増)ですので、昨年同様使用頻度の低い字に固まっている可能性がありそうです。

 使用者数1位の字は「り」(47名)で、今年も使用者の人数だけで初舞台生の人数を超えています。次いで「美」(37名。漢字では最多)、「ら」(30名)、「あ」「い」(29名)、「み」(28名)、「ゆ」(26名)、「乃」(25名)、「希」(24名)、「花」「咲」「真」(23名)というトップ10となりました。逆転トップ10入りを予想したうち「さ」は21名で惜しくも13位タイ、「輝」は20名で16位タイ。実は「美」から「ゆ」までの6文字は昨年と同じ人数なので、人気の高い字らしい安定感がうかがえます。
[2025/03/02追記:トップ10の使用者数の一部が昨年の値だったため修正しました。]

 今年は下記11字が新たに使用されました(画数順)。

ス・リ(2画)、壬(4画)、が(5画)、百・伊・旭(6画)、宙(8画)、勇(9画)、詠(12画)、槻(15画)
※「リ」「百」「勇」は2023年度使用者数0から復活

 また、昨年使用されていたものの今年使用されなくなったのは下記の字でした(画数順)。

友(前年1名)、加(前年1名)、尚(前年1名)、雨(前年1名)、時(前年1名)、栞(前年1名)、惠(前年1名)、磨(前年1名)、羅(前年2名)

 そして芸名に使われていそうな字を集計前にピックアップしておいたところ、上記の他にもこれらの字は使われていませんでした(画数順)。

へ(平仮名)、フ、へ(片仮名)、レ、ー(長音符)、ぬ、ウ、エ(片仮名)、オ、カ、ク、コ、セ、ト、ニ(片仮名)、ヌ、ハ、ヒ、マ、ム、メ、ヤ、ユ、ワ、ン、む、も、を、ぐ、ぞ、ウ、エ、オ、シ、チ、ツ、テ、ミ、モ、ヨ、ロ、ヲ、上、女、弓、ネ、ホ、戸、加、冬、広、氷、玄、玉、生、卯、地、衣、更、秀、冴、依、夜、実、尚、明、幸、拓、直、知、怜、旺、草、洋、神、哉、耶、倉、庭、恭、恵、時、流、留、隼、萌、惟、晶、裕、蒔、湊、寧、銀、漣、摩、篤、橘、薙、鞠、雛、轟

 

 

現役タカラジェンヌの芸名の人数和の一覧(多い順)

 人数和についてはこのようになりました。簡単にいうと「人数和100を超える」=「自分と同じ字を芸名に使っている延べ人数が100人超え」ということです。

 これも多少ぼやけていますが拡大もしくは画像のコピーで読めるかと思います。

基本データ

 人数和の最大値は161(37増)の華愛りりいさん(研1)、最小値は3(不変)の榊歩さん(雪組)。人数和の平均値は54.6(1.4減)、中央値54(1減)、最頻値は36(前回39・52・62、前々回は35)ですので、平均値と中央値の乖離が少ないことから人数和については特に極端な分布は示していないと考えられます。

傾向

 「人数和については特に極端な分布は示していない」と述べましたが、ここで2022年から2024年までの年ごとの人数和別ヒストグラムをご覧ください。

 2022年の最大値だった元花組の華雅りりかさん(人数和147)を超える華愛さんの存在感がお判りいただけたと思います。使用者数最多の「り」を2回、そして比較的人気の高い定番の字「愛」を使うとここまで大きくなるんですね。また2022年度と異なり中央値が突出していないことが、人数和の平均値と中央値の差を小さく見せた要因と考えられます。

 

 昨年度は芸名の使用時の傾向から研1生の組配属の予想を試みたのですが、今年度は組回り中の第110期生が組配属されていませんし、そもそも組ごとの使用率データを出していないため検証しておりません。

 

 検証で主に使用した生データの表は1つ前の記事に掲載してあります。
 この記事を読んだ皆さんにおかれましても、表をコピーしてお手持ちの統計ソフトに貼り付けると、お好きな名前で人数和を算出できます。ぜひともどうぞ。

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 そしてここからは完全に筆者の趣味の領域。
 次以降の記事では、筆者の好きなさまざまなジャンルの名前が現役タカラジェンヌだと誰に近いのか、ひたすら検証していきます。もしよければ引き続きお付き合いいただけると幸いです。

 

 

 読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

 

<参考資料>
2024年度版 宝塚おとめ(宝塚クリエイティブアーツ) ※情報源
例解学習漢字辞典第五版(小学館) ※筆者が小学生の時に使っていた漢字辞典
明解漢和辞典第百十七刷(三省堂) ※我が家にある最古の漢和辞典
ちびむすドリル(株式会社パディンハウス) https://happylilac.net/hiraganahyo-kakizyun.html および https://happylilac.net/katakanahyo-kakizyun.html

 

 

※当記事に掲載している図表は予告なく修正・変更することがありますのでご注意ください。