gzmlhzmkwq7w3の日記

 自分の趣味とか雑感その他を、気が向いた時に書き連ねる予定です。

2021年に起こった良い出来事を毎日記録したので公開したい

 2021年1月2日(土)の初詣のこと。小型の矢におみくじ用紙が挟まっているタイプのおみくじを引いたところ用紙が2枚入っていまして、一緒に行った家族と同じ番号の用紙のほうを、神社のかたに説明の上でお返ししました。すると手元に残ったほうの用紙がなんと大吉でした。
 こんなことはなかなかないので日記の感覚で手帳にメモした際、
「その日に起こった良い出来事を毎日記録していったら1年を楽しく過ごせるんじゃないか?」
と思い、それから1年間記録を続けてきました。
 今回の記事では、(遡って書いた1月1日の分を含めて)365日にわたる記録の一部を抜粋して公開していきたいと思います。基本的に原文そのままで、必要に応じ適度にぼかしました。あと「良い出来事」の基準はとてもゆるいです。おおむねハッピーかラッキーの2択。

 

 

1月1日(金・祝) 去年、お手紙を初めて送った宝塚歌劇団の生徒さんから年賀状が届いた。

 この前年に初めて宝塚歌劇団の生徒さんにお手紙を送ったのですが、まさか年賀状が来ると思っておらずとても驚きました。筆者は彼女の退団公演の宝塚・東京の千秋楽配信を購入し、宝塚大劇場での千秋楽は視聴しながらとったメモをもとに感想記事を書き上げ歌劇団の生徒最後の日にあたる東京宝塚劇場の千秋楽はその舞台姿を見届けることだけに集中していました。特にサヨナラショーでは彼女が画面に映るたび「世界で一番素敵だよ」と思っていましたね。今もどこかで元気に生きていらっしゃるならそれだけで幸せです。

1月6日(水) 豚の角煮がおいしかった。TVの推理が当たった(ビビらせ邸)。

 いわゆるパイロット版の「ビビらせ邸」(テレビ朝日系)です。参加者たちが平常時心拍数+30を超えないよう様々な仕掛けに耐えながら、全ての仕掛けを知る「オオカミ」を炙り出すという趣向の番組。好きなアイドルユニットのHiHi Jetsから2名参加したという理由で放送を見たのですが、振り返ってみても筆者が番組スタッフならこの人に「オオカミ」を託したいと思いますもんきっと。

1月26日(火) カーラジオから流れた曲が昔エレクトーン習ってたときの曲かなと思ったら合ってた。タイトルで分かった(世界は日の出を待っている)。

「A・O・R」(JFN系)で聴いたはずだと思い地元FM局のオンエア曲サーチを使って調べたところ、このバージョンでした。

The World Is Waiting for the Sunrise

The World Is Waiting for the Sunrise

  • Les Paul & Mary Ford
  • ポップ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

2月6日(土) ミニミニペコちゃんかぶらなかった(8箱買って)し、シークレットも青(もってる)じゃないのが出た。

 この記事でも触れたミニミニペコちゃんシリーズの復刻版は不二家オンラインストアでは8箱1セット単位での購入のみ受け付けていて、どうも1セットで全8種揃うという親切設計だったようです。現在は品切れです。

2月18日(木) 安い海苔はそれなりの香りと味ということが分かった。

 焼き海苔にはこだわろうと思いました。良かれと思って買ったんですけどね。

3月21日(日) ホットケーキは3分3分で焼くと火のとおりがいいことが分かった。

 最近焼いてないので、次に焼くときに忘れないようにしたいです。

4月1日(木) 早めにねた分早めに起きてエイプリルフール企画をたのしめた。

 様々なコンテンツがエイプリルフールの日限定の面白そうなイベントを提供することが多くなった昨今、1日では体験しきれないじゃないですか。皆さんどうされていますか?筆者は前日の睡眠時間を3、4時間前倒しして早朝に遊びまくるという手段を取ることにしています。

4月29日(木・祝) 撮りためた「あぐり」を消化できた。

 NHK朝の連続テレビ小説あぐり」が再放送されることになり、主人公の夫・エイスケさんがはっきり言ってクズなのに大人気だったらしいという理由で興味を持ったので第1週を除いて完走しました。野村萬斎さんのキャスティングが見事にはまっていて人気が出るのも分かりましたが、やっぱり結婚相手としてはご勘弁願いたいです。

5月8日(土) 部分的に見られなかったが夢千鳥みられた。

あぐり」のエイスケさんのモデルである吉行エイスケさんと同じく岡山出身かつ明治から昭和を生きた画家・竹久夢二さんを題材に据えた宝塚歌劇団宙組バウホール公演「夢千鳥」のディレイ配信。いやーすごかった。バウホール公演は配信が稀なうえ、4日間しか公演できなかった作品を無観客で収録しなおして配信するという経緯もあって、出演者およびスタッフのエネルギーが本当にすごかった。愛憎のタンゴとフィナーレが特に好きです。主演の和希そらさん(現・雪組)も岡山出身。幾人もの女性と浮名を流し愛を探して彷徨う夢二さんの生き様に、前述のエイスケさんの姿をちょっと重ねました。

夢千鳥

夢千鳥

  • provided courtesy of iTunes

 

5月25日(火) ナポリタンを語るミッチーがかっこよかった。(後略)

 ミッチーこと及川光博さん、格好いいですよね。気分が良い時は脳内BGMを『バラ色の人生』にしています。

バラ色の人生

バラ色の人生

 

6月2日(水) ニラもやしエビにオイスターソース多めにかけて炒めたらくさみがとれることが分かった。

 多分オイスターソースの風味でごまかしているだけです。

6月30日(水) シーズンボイス全部きけた。カレーおいしかった。

 モバゲー版アイドルマスターSideMのシーズンボイスはうっかり聞き忘れることもあるので気を付けたいところ。書くことがなかった日は食べ物の感想を書きがちなのですが、5月と6月は特にそれが多かったです。

7月17日(土) 無事に動画アップできた。ブログのアクセスが1000こえた。(後略)

 SideMの記念日なので自作動画をアップロードしました。へっぽこブログですがアクセスが増えるとやっぱり嬉しいです。

7月25日(日) 7/30生配信!なんとなくスケボーみてたらすごい瞬間に立ち会えた。

 HiHi JetsYouTube生配信(1回目)がお知らせされた日のはずです。この生配信はいろいろと思い出深いですし、筆者がHiHi好きだなと初めて思った時の面白さと強さが凝縮されていて楽しかったです。スクショタイムのポーズにチャリで来てからの指ハートを選ぶアイドル、きっと他にはどこにもいません。
https://www.youtube.com/watch?v=u3h7BBQ_zfA
「なんとなくスケボー……」は東京オリンピック男子スケートボードストリートです。なんか楽しそうだなーと思ってテレビのチャンネルを合わせていたら、あれよあれよという間に堀米雄斗選手が金メダルを獲得しました、おめでとうございます。堀米選手の高難度のトリックが決まった直後に中継映像が乱れて一時的に聖火の映像に切り替わったので、オリンピックで映像のトラブルがあるとこうなるんだなーと思いました。

8月7日(土) 大雨でディーラーさんのアポを1日のばしたおかげで五輪男子高飛び込みの決勝から表彰式(配信)までみられた。

 現実のオリンピックは四回半ができて当然のハイレベルな世界だということが分かりました。

8月20日(金) プロナイのゆうくんのデュフフ笑いで元気出た。

 SideMのウェブラジオ「315プロnight!」のパーソナリティを久々にDRAMATIC STARS役の3人が務めた8月でした。内田雄馬さん(SideMでの愛称が「ゆうくん」)のデュフデュフとしか形容しがたい笑い声を聞いて、気に病んでいたことが吹っ飛びました。

9月4日(土) (前略)エクレールブリアンのボレロのよさに気づけた。

 宝塚歌劇団星組公演のレビュー「Eclair Brillant」(2019年)の一場面のことです。語彙がなくて申し訳ないのですが、こう何だろう、宇宙を感じるボレロなんですよね。この場面だけでもストリーミング動画でレンタル可能なので、是非ともご覧ください。
https://tv.rakuten.co.jp/content/341256/

10月6日(水) サイスタ初日に早く帰れた。(中略)休日水上バイクはやばいしモモヒトの家やみふかすぎん?

 この日サービス開始した新ゲームアプリ「アイドルマスターSideM GROWING STARS」(略して「サイスタ」)。ここから2日間はサイスタのシナリオに対する感想が1文ずつ添えられています。

10月8日(金) (前略)クラファラジオ(生)がんばったね……!$10315!

 サイスタから登場した新ユニット・C.FIRSTのキャスト3名が315プロnight!のパーソナリティを初めて務めた回をリアルタイムで視聴しました。この日は初々しいなあと思っていましたが、まさか2週後にはキャットファイトみたいな小競り合いが恒例の和気藹々ラジオになっているとは微塵も思わなかったですね。そんな彼らがとうとう明日、SideMの6thライブの大舞台に立ちます。さらに明後日は16ユニット大集合。筆者も両日配信チケットを購入しました。どうか演者・スタッフ・観客全員が健やかに安全に過ごせますように。
https://asobistage.asobistore.jp/event/sidem_6th_tokyo/ticket
 HiHi Jetsがカバーした『$10』(SMAP)に関してはあまりに良すぎて記事を書いたほどです。

10月29日(金) (前略)母がクイズ当てるハシモを「森本?」ときいてて、人違いだけど反応してくれた。

 アイドルにそこまで関心のない母がなぜ橋本涼さん(HiHi Jets / ジャニーズJr.)に反応したのかは本当に謎。おそらくHiHi Jetsというユニット名は何となく分かっていても、誰がメンバーかは分かっていないと思われます。今後の展開が面白そうなので「森本慎太郎さん(SixTONES)じゃないジャニーズJr.の人だよ」とだけ答えてあります。

11月7日(日) 百々人限定SR2枚目出た。MAKEOVER Jets TVerにあった!うれしい!

 花園百々人くん(C.FIRST)からLINKのメッセージが届くといつもドキドキします。現時点でサイスタの手持ちアイドルフォトが一番多いのが百々人くんと東雲荘一郎さん(Cafe Parade)です。
 地方在住なのでHiHiが出演したテレビ番組がTVerなどの公式配信サイトで公開されることには感謝しかありません。昨年末に出演し新曲『FRONTLINE』を含むメドレーを披露した音楽番組「プレミアMelodiX!」(テレビ東京)の2021スペシャルが1月27日まで公開中なので何度も繰り返し見ています。鈴木愛理さんめちゃくちゃ可愛い……。
https://tver.jp/corner/f0094145

11月24日(水) (前略)早めに帰宅してクックルンの小松坂8の謎アニメみられた。

ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン」(Eテレ)を初めて見たのがサボさんとマイカさんの回なんですけど、あのアニメパートの有無を言わせぬ高速展開めちゃくちゃ癖になりませんか?

12月18日(土) (前略)ANNPみっちーのうさぎおいしかのやま~♪(12/11分)ききのがさずにすんだ。

 ナポリタンを語ってないほうのみっちーこと道枝駿佑くん(なにわ男子)。彼が歌った童謡『ふるさと』がもうツボで。なんか東村山音頭っぽいご陽気なメロディーラインなんですよ。なお筆者はradikoプレミアム会員であり、11月27日(土)にHiHi Jetsが代打を引き受ける前から「なにわ男子のオールナイトニッポンPremium」(ニッポン放送)を毎週聴いていました。なにわ男子は筆者がHiHi Jetsを好きになるきっかけを作ってくれたアイドルなんです。

12月17日(金) 初めてブログにコメントが付いた。

 へっぽこブログですが反応があるとやっぱり嬉しいです。

12月20日(月) 車に乗ったらぴのスカッとだった。アドベントぴのところまであけた。

 偶然見ていたメディアに好きなジャンルの何かが登場すると嬉しくなりませんか?特にHiHiに関しては本人たちのあずかり知らないところで突然メディアに登場することが多いの不思議なんですよね。11月に昼休憩でつけていた「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)でもどさくさJets決めててマジで衝撃的でした。あとはゆうぴーこと髙橋優斗さん(HiHi Jets / ジャニーズJr.)のことをとうとう「ぴ」の1文字で表現した自分自身にちょっと驚き。まあ、SideMで渡辺みのりさん(Beit)役を務める高塚智人さん(愛称が「たかP」)のことも「ぴ」と呼んでいいみたいな風潮前にあったし……(?)。

12月30日(木) We’re the oneHARDフルコン。坂本さんと朝海さんの結婚めでてーな!(後略)

 サイスタの楽曲クリア状況は他の日にも登場しています。現在(2022年1月7日)だとEXPERTの楽曲Lv21ならどうにかフルコンできる程度なので、担当ユニットのイベントを乗り切れる自信はありません。
 坂本昌行さん(20th Century / 元V6)と朝海ひかるさん(女優 / 元宝塚歌劇団雪組トップスター)の結婚はすごいですね……。好きなジャンルどうしがはっきり繋がったの、本当に強い……。

某月某日(日) 車両安全の御祈祷いけたらちらしずしもたべられた。境内でまさかのまこらどんさんのガイドが流れててラッキーだった。

 皆さんは、神社仏閣に納めたご祈祷代がその道のプロによる音声ガイダンスや2Dアニメになったことはありますか?という冗談は置いといて。
 厄除けや車両祈願などでお世話になっているお寺を数年ぶりに訪れたところ境内に音声ガイダンスが流れていて驚きました。しかもこの通年設置の音声ガイダンスを担当したのが、SideMではアスラン=ベルゼビュートⅡ世さん(Cafe Parade)役を務めている古川慎さん(SideMでの愛称が「まこらどん」)。1時間に1回のご祈祷の時間も流れ続けているので、一緒に行った家族が「これ今も流れ続けて大丈夫なの?」とこっそり筆者に話しかけてきたのがちょっと面白かったです。開山伝説をもとにした2Dアニメを公開するなどお寺の公式YouTubeチャンネルが色々な試みをしており、決して回し者ではありませんが宣伝しておきます。山頂本堂の境内にある食堂のおそばが美味しいですよ。
https://www.youtube.com/watch?v=uTPeOXfx2SY

某月某日(水) 〇〇〇(店名)の料理おいしかった。本屋でお金くずしたおかげでお財布忘れた△△△(友人の名前)ちゃんがクレカで払って残り渡すということができた。(中略)「タカラヅカ 百年の芸名」読了。

 この日だけで6つも挙げているあたり、よっぽど充実していたのでしょう。
 職場の集金や割り勘が分かっている時はぴったりの金額を用意しておかないと迷惑がかかるんじゃないかと気になってしまう性質が上手く行った形です。でもキャッシュレス決済で割り勘という手もあったか。
タカラヅカ 百年の芸名」は出版社のホームページから注文して読みました。宝塚歌劇団の生徒の芸名について自己流統計で調べたことがある身としては、芸名を和語・漢語など語種で分類したり、男役と娘役で芸名の傾向の違いを分析したりというところまで踏み込んでいて参考になりました。自己流統計では「舞台では水に関する字を芸名に使うと良い」という説の浸透度も検証したかったのですが、由来を知らないと判断できない芸名もあったので断念したんですよ。こちらの書籍はその説にも触れられていて感動しました。
https://www.musashinoshoin.co.jp/shoseki/view/2818

 

 

 具体的な職業を明かしたくないので載せませんでしたが仕事に関する学びを書いている日も結構あって、思ったより真面目に仕事している自分にちょっと安心しました。

 毎日良いことが起きてないか振り返って探すという習慣をつけてみると、一日の終わりをなんとなく前向きに迎えられる気がして個人的には楽しかったなと思います。筆者はとても不器用で毎日を生きるのに精一杯だったのですが、今日はこんなことがあったから明日はこうしてみよう、みたいな行動変容も出来ていたらさらなる成長につながる1年になったんじゃないかなとも思いました。

 2022年を迎えて早1週間。皆さんも余裕があればいかがでしょうか?

 

 読んでいただき、ありがとうございました!

約10年前に大阪四季劇場の舞台に立つ佐野晶哉くんを見ていたのでは、という疑問が解決するまでを書きたい

まえがき

 筆者が2次元ではないアイドルの世界に浸ることができた理由の1つは、GYAO!で配信されていた「なにわからAぇ!風吹かせます!」(関西テレビ)です。GYAO!限定コンテンツのコスプレ名言コーナーは、疲れた時に見れば何も考えずに気楽に笑える大事な生活のお供でした。特に好きなのは大富豪編(1)の佐野晶哉くん(Aぇ!group / 関西ジャニーズJr.)のフリースタイル名言。見たことのないかたには一度見ていただきたいです。
 これまでに何度か書きましたが、筆者は大学時代を近畿地方で過ごしました。その頃、大阪四季劇場で上演された「サウンド・オブ・ミュージック」を見たことがあります。この作品にジャニーズ事務所に入る前の晶哉くんが出演していたらしいという情報を知った時、ある疑問が浮かびました。

 ひょっとして筆者は、大阪四季劇場の舞台に立つ晶哉くんを見ていたのではないか?

 この記事は、約1年間にわたるタイトル通りの疑問が解決するまでの記録です。

 

 

 

初めに:晶哉くんが出演していた時期と筆者が観劇した時期を確認したい

 まず大事なのは、両者が一致していることです。そうでなければ前提が成立しません。
サウンドオブミュージック 出演者 大阪四季劇場」でWeb検索すると、このブログがヒットします。

kamuro.hateblo.jp ※誠に勝手ながらリンクを貼りました。

 トラップ大佐の子供達のうちの1人・クルト役に晶哉くんの名前が連なっています。クルト役は4名なので、単純計算で確率は4分の1になりました。
 また、Wikipediaの「大阪四季劇場」の記事には過去の上演作品の記載があり、この劇場で「サウンド・オブ・ミュージック」が上演されたのは2011年9月11日から2012年6月3日までの約半年間のみであることも確認できます。

ja.wikipedia.org 続いて筆者の観劇期間。実はこの作品を見に行くことになったきっかけは、筆者の母です。
 近畿地方で友人と会う約束をした母はその前乗りとして筆者の部屋に泊まり、せっかくの機会だから劇団四季のミュージカルを見たいということで翌日「サウンド・オブ・ミュージック」を親子で見に行き、それから母は友人のもとに向かったのでした。そして、前乗りした土曜の夜に母の希望で「理想の息子」(日本テレビ系)というテレビドラマにチャンネルを合わせていたことを、筆者ははっきりと覚えていました。特にアイドルに関心のない母ですがこのドラマの主演である山田涼介さん(Hey! Say! JUMP)のことが俳優としてはかなり好きなようで、この後も「ナミヤ雑貨店の奇蹟」(KADOKAWA/松竹映画)や「キワドい2人」(TBS系)を楽しく見ています。ちなみに筆者がHiHi Jets(ジャニーズJr. 内ユニット)を好きなこと、おそらく母は感付いていますが気付かないふりをしてくれています。

www.ntv.co.jp 2012年のカレンダーを見る限り、「理想の息子」の放送期間と照らし合わせると2012年1月8日(日)から同年3月18日(日)のどこかという推測はできます。

www.benri.com

次に:観劇日を特定したい

 筆者は観劇の際には必ずパンフレットを購入しますし、日替わりキャストや役替わりがある場合は必ずどのパターンを見に行ったか記録に残したい性質です。というわけで当時の携帯電話を発掘しました。

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 しかし充電は切れ、当時の充電器も紛失。というわけで購入しました充電器。

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 この携帯電話でインターネットはできなくなりましたが、数々の写真や動画が詰まっています。すると、2012年1月13日(金)に大阪四季劇場のホームページに載っている座席表を撮影した写真が1枚発掘されました。しかし、観劇日を特定できるような写真も、当日のキャスト一覧を映した写真もありません。
 まさか、筆者の性格上そんなことがあるはずはないのに……。ここで試みは一旦とん挫し、そこから半年以上の放置期間が続きました。

最終的に:物証を捜したい

 迎えた2021年の暮れ、12月30日(木)。仕事が休みの期間に入り少しだけゆとりのある生活を送っていた筆者は、この疑問を思い出します。そしてダメ元で当時の携帯電話をもう一度引っ張り出しました。全く使っていないからか充電が3分の2ほど残っていた携帯電話でしたが、いくら調べてもその頃の写真は出て来きません。
 仕方ない、大掃除がてら物証を捜そう。
 Uターン就職の際に詰め込んだ段ボール入りの荷物の一部が、自室の片隅に積み上げられていました。さすがに動かさないとまずいな、と思っていた段ボールを開き、中身を調べました。

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 見つかった。
 まずはチケット入れの封筒を開けました。

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 観劇日が確定。2012年2月5日(日)です。ひょっとして、とパンフレットを手に取りました。劇団四季のパンフレットは、確か後方のページにキャストの写真とプロフィールが全員同じサイズで掲載されていたはず。キャスト紹介のページに挟まれていた2枚の紙片(うち1枚はキャスト紹介の追補)。逸る気持ちを抑えられないまま文字を目で追い、思わず「わっ」と叫んでいました。

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 筆者があの日劇場で見ていたのは間違いなく佐野晶哉くんでした。

 写真がないのも当然です。撮らずとも、当日のキャストが分かるものが手元にあったのですから。

あとがき

 恥ずかしながら、「サウンド・オブ・ミュージック」という作品そのものの感想については、「良いものを見たなあ、音楽って良いなあ」と思ったという記憶が残るのみです。キャスト1人1人についての感想も覚えていませんでしたが、本当に晶哉くんだったという事実を知った衝撃は大きいです。
 劇団四季の子役の出演スケジュールには全く詳しくないのですが、稽古場風景を映した写真には、左胸と左裾にワンポイントの入った水色のTシャツを着た晶哉くんと思しき少年が結構な割合で映っていました。
 キャスト一覧のページで、現在を思わせるような笑顔を浮かべた当時9歳の晶哉くんの顔写真に添えられていた紹介文は、この言葉で締められています。

将来の夢はミュージカルスターになり、舞台で活躍すること。

 紹介文に記載があるだけでもバレエ、ジャズダンス、タップダンス、歌、演技という幾多のジャンルのレッスンを重ねて舞台経験を積んできた晶哉くん。この10年弱の期間にジャニーズ事務所の門を叩き、歌にダンスに演技にバラエティにと幅広く活動するアイドルという職業を選び、楽器演奏や作曲といったスキルを伸び伸びと発揮している晶哉くんにこうして巡り会えて良かったと感じていますし、それが偶然をきっかけにした再会だったことをふまえると、まさに僥倖です。
 もしもあの日見ていたのが晶哉くんじゃなかったとしてもそれはそれでよかったと思っていますが、このブログで主に取り上げている筆者の好きなジャンル(宝塚歌劇団アイドルマスターSideM そしてHiHi Jets)のいずれにも巡り会う前のただの大学生だった筆者が客席から見ていた人物が、10年弱の時を経て社会人になった筆者に新たな楽しみを与えてくれていたということに感謝したい。そしていろんな意味で筆者の母にも感謝したい。それに尽きますね。

 

 というわけで、2022年3月31日までGYAO!で限定無料公開の「Aぇ!コスプレ名言塾 大富豪編(1)」を皆さんも是非ご覧あれ。暴れまくる晶哉くんをはじめとした個性豊かなAぇ!group(関西ジャニーズJr. 内ユニット)の6名が生み出す珠玉の名言は必見です。

gyao.yahoo.co.jp

gyao.yahoo.co.jp

 

 今年こそは舞台やコンサートに現地で参加したい、と改めて思いました。紙のチケットに、2年半以上触れていなかったんですよ。諸般の事情により自主規制をかけている身なので、劇場やホールやアリーナに足を運んでエンターテインメントに触れることが今年の抱負です。来年の今頃、叶ったと思えているといいな。

 

 読んでいただき、ありがとうございました!

ジャニーズJr. の各ユニットに歌ってほしいアイドルマスターSideMの楽曲を考えたい・後編

 ジャニーズの世界に足を踏み入れて約1年半、アイドルマスターSideMをプレイし始めて約6年の筆者が両者に対する思いを巡らせた、タイトル通りの空想記事の後編です。諸注意については前回の記事と同じですが再掲。

 

 2021年12月12日21:00時点で、ジャニーズJr.自身が撮影した動画やプロフィールの閲覧が可能な公式サイト「ISLAND TV」の「アーティストを探す」欄に表示される9ユニットを対象に、「アイドルマスターSideM」が初出の楽曲のなかから歌ってほしい楽曲を選びました。昇順(一覧の下から上へ)、すなわち下記の順番で紹介していきます。記事は前後編の2部構成です。なお「アーティストを探す」欄に表示されているうち、11月にCDデビューしたなにわ男子は対象外とします。
 Aぇ!group、Lilかんさい、IMPACTors、Jr.SP、少年忍者、(ここから後編)7 MEN侍、 少年、HiHi JetsTravis Japan
 筆者はSideM歴のほうが長いのでSideMのプロデューサー目線が強めです。筆がのって文章量の多い部分もあります。直近2~3年以内にリリースされた楽曲が多めです。
 参考として、双方のジャンルが無料かつ会員登録等不要で公開している下記の動画を中心にリンクを貼りました。
1. YouTubeLantis(SideMのレコード会社)チャンネルに投稿されたCD試聴動画
2. YouTubeのジャニーズJr. チャンネルおよびジャニーズJr. チャンネル+に投稿されたパフォーマンス動画
3. ISLAND TVに投稿された動画
 HiHi Jets単体で同じことを考えた記事で4曲挙げて今回大変だったので、1ユニットにつきリンクは4件までという制限を設けました。楽曲名などのアクサン・テギュ(eの上に「’」)は「e」で表記しています。gzmlhzmkwq7w3.hatenablog.com つまり紹介するユニットごとに動画が3~4本リンクされていますので、ご自身の時間と相談しながら適宜ご覧ください。

 

 同じ発想でブログ等を書かれた皆さんと選曲が重なっている箇所も多々あると思います。解釈違いがあればごめんなさい。それではいきます。

 

 

 

7 MEN侍

『String of Fate』(Legenders)

 個人的にはしっくりきました。ギターの本数が足らなさそうですが、矢花黎さん(7 MEN侍 / ジャニーズJr.)がバンドアレンジしてくれるはず。
 この組み合わせに関しては、どこかで次元がねじれて本髙克樹さん(7 MEN侍 / ジャニーズJr.)と古論クリスさん(Legenders)が出会ってくれないかなと考えています。クリスさんうおうおTV見てるかな(?)。

 

『GLORIA MOMENT』(Jupiter)

 気骨のある歌詞が似合うので、Jupiter楽曲のなかで歌詞とサウンドの両方にそれが強く表れているこの楽曲を選びました。

www.youtube.com※パフォーマンス動画じゃなければ、12kgの寒ぶりを捌きながら魚への思いを語る「#うおうおTV【氷見寒ぶり編】」か、実際にギターが足りない楽曲をどうしたかというエピソードを語る「矢花とサマパラ懐古 その2」(いずれもISLAND TV)を貼るつもりでした。

 

『RIGHT WAY, SOUL MATE』(神速一魂)

 神速一魂はなぜかバンドサウンド楽曲が多いため7 MEN侍との相性が良い気もしましたが、デュオに歌ってほしいという神速P心が邪魔をしてイチオシには持ってこられませんでした。ちなみに作曲はTOKIOの『Mr. Traveling Man』やV6の『ROCK YOUR SOUL』、トラジ・ハイジの『ファンタスティポ』を手掛けた清水昭男さんです。

 

少年

『いつかのトライアングル』(Jupiter & Beit & THE 虎牙道)

 一途な片想いが似合いますし、鮮やかに失恋してほしいです。ライブのソロに失恋曲を選ぶことが多いらしい那須雄登くん( 少年 / ジャニーズJr.)がすごいことになりそうですね。サビにソロパートが6カ所あるので、どの歌詞に誰をあてるかに趣味や性癖が現れると思います。

www.youtube.com※第一印象が「Beitの概念」だった1曲で、最初にソロパートを歌っているのが雄登くん。お花の付いた衣装を見ると、前職が花屋の渡辺みのりさん(Beit)を思い出します。

 

『Purely&Kindly』(ピエール、蒼井享介、清澄九郎、榊夏来)

 なぜなら曲名がもう 少年じゃないですか。歌っている姿を見届ける観客になって、「”美しい”はきっとこういう景色」という歌詞をそのまま感想としてつぶやきたいです。「美」と「和」を同時に体現できると思ったので、『装 -So Beautiful-』(彩)も考えました。

 

『リビングアイズヒーロー』(FRAME)

  少年の6人が主演した今夏のテレビドラマ「ハイスクールヒーローズ」(テレビ朝日系)。学園特撮ヒーローがよく似合っていた彼らの健やかさは、FRAMEとも相性が期待できるのではないでしょうか。このドラマでも315プロ配役を考えていて、残り1人までは決まりましたがそこからがなかなか難しい……。毎回楽しく視聴していましたし、最終回放送後にテレビ朝日に感想メールを送ったくらいには続編制作希望です。

 

HiHi Jets

『DRAMATIC NONFICTION』(DRAMATIC STARS)

※レコード会社公式チャンネルのCD試聴音源が見つからなかったため、今年8月まで稼働していたアプリゲーム「アイドルマスターSideM LIVE ON ST@GE!」(略して「エムステ」)の公式MV集を使用しています。
 なにせ過去に4曲も挙げたため、一周回ってここかなと思って選びました。エムステのMV通りの振付じゃなくて構わないので、イントロで3人が青→緑→赤のライティングの順にポーズ決めるところは井上瑞稀さん・作間龍斗くん→橋本涼さん・猪狩蒼弥くん→髙橋優斗さん(いずれもHiHi Jets / ジャニーズJr.)で見たいです。DRAMATICなNONFICTIONを掴んで世界を塗り替えていってほしい。
※ちなみにアイドルマスターSideMには、ヒーローを目指している元弁護士でギャグを考えるのと料理が好きで特にライブで本領発揮する歌唱力の持ち主、という何故かHiHi Jetsを連想する要素をまんべんなく有するアイドルがいます。天道輝さん(DRAMATIC STARS)なんですけど。

 

『NEXT STAGE!』(共通曲) ※動画はF-LAGS版

 ぶっちゃけ一番やってほしい反面、共通曲を挙げるのはフェアじゃないかもしれないとも思いました。でも「秘密の大作戦しよう!」聞きたいじゃないですか。筆者としてはここ瑞稀さんか涼さんのどちらかだと思うのですが、同じ楽曲でもユニットごとにパートの分け方で雰囲気が変わるのでめちゃくちゃ迷いました。興味を持たれたかたは他のユニットのバージョンも試聴していただけたら、しがないプロデューサーとしてはありがたいです。
 それに一部の歌詞サイトでは表示できないですが歌詞カードだと大サビ前の「俺たちにお任せあれ」にハートマークが付いているんですよ。これがジャニーズJr. で一番似合うのはHiHi Jetsでしょう(個人的見解)。

www.youtube.com※ライブでの映像を観ていただきたいと思い、「JetなDoするLifeなう」でお馴染みの『HiHi Jets』との2択の末に2020年の『Eyes of the future』を貼ることにしました。

 

Travis Japan

『Delicious Delivery』(Cafe Parade)

 粒ぞろいの個性を持ったメンバーがTravis Japanとして1つにまとまっているところ、Cafe Paradeと親和性が高いと思うんですよね。細かなリズムまで汲み取った振付を考えてくれそうですし、楽しくて幸せなひとときを作ってくれるに違いありません。そして宝塚歌劇団のファンでもある筆者としては、ジャニーズJr. で最もレヴューが似合うユニットにCafe Paradeの楽曲を合わせずにはいられませんでした。なぜ紹介順の最後に持ってきたかというと、パート割まで考えた唯一の組み合わせだからです。なお台詞は略。

Delicious Delivery! Happiness, Bon appetit!
Precious Variety! Special Harmony!

[七五三掛]君に会いたいだけなのに会えない [宮近]そんなの [七五三掛・宮近]ありえないよ、待ってて!
[吉澤]いつもの場所じゃなきゃダメなんて ルールは [中村]ないよね [中村・吉澤]すぐに行くから

(Sendin’ to your place!) [松田]どこだって
(Magic on the plate!) [松倉]届くんだ
[宮近]世界は繋がってる、[松倉・吉澤]そうさ!
(Please tell your wish!) [中村]教えて
(Believe, we can make!) [川島]君が [川島・七五三掛]今欲しいもの
大好きだっていえるもの

だって僕らはもう知っているんだ 美味しい幸せは
[松田]距離や時間なんて超えるって
お届けするおもてなしが あってもかまわないよね?
[中村]笑顔にしたいから
(For your smile) いつだってOPEN! Our heart!

Delicious Delivery! Happiness, Bon appetit!

[松倉]おうちでだってドレスアップしていいじゃない とびっきりのムード[松田](フード!) [松倉・松田]楽しもうよ!
[川島]お気に入りのカトラリーみたいに [七五三掛](ナイフ&フォーク、[吉澤]スプーン)
[川島]君らしいスタイルで飾りつけようよ Party Time!

[松田]寂しい気持ちなんてさせない
(Everyday) [川島]出来ないなんて言いたくない
[中村]会いに来てくれた、[吉澤]あの喜びも
知ってほしいんだ!

だから僕らから会いに行くのさ 美味しい幸せで
[松倉]胸の奥まで満たしたいな
トクベツじゃない日のスペシャリテ あってもかまわないよね?
[宮近]笑顔にしたいんだ
Bon appetit!

[中村]そうだね、当たり前と思うことが 続くとは限らない [松田]時は移り変わってくから
[七五三掛]だけどね、なぜかわかってるんだ 大事な想いだけは
[松倉]胸にのこって [吉澤]変わらないってことを!

だって僕らはもう知っているんだ 美味しい幸せは
距離や時間なんて超えるって
お届けするおもてなしが あってもかまわないよね?
[川島]笑顔にしたいから
(For your smile) いつだってOPEN! Our heart!

Delicious Delivery! Happiness, Bon appetit!
[宮近]どんな時も どんな場所でも
Precious Variety! Special Harmony!
Send You!

 「おうちでだってドレスアップしていいじゃない」は感性豊かな松倉海斗さん(Travis Japan / ジャニーズJr.)ですし、「お気に入りのカトラリー」川島如恵留さん(Travis Japan / ジャニーズJr.)でしょう。吉澤閑也さん(Travis Japan / ジャニーズJr.)と卯月巻緒くん(Cafe Parade)の声ってちょっと似ていませんか?

 

『Radiant Letter』(Jupiter)

 大人のカッコよさがある楽曲をあててみたいと思い、この楽曲も選んでみました。生演奏をバックに踊ってほしいです。
 Travis Japanの激しく踊る楽曲群のイメージに合わせた選曲も試みたのですが、SideMにはそうした楽曲があまり多くないという壁にぶつかりました。激しく踊れそうな楽曲が比較的多いのはある意味「トラ」つながりもあるTHE 虎牙道なのですが、個人的には「これだ!」という楽曲を見つけるのが難しかったです。
 逆に315プロのアイドルがTravis Japanの楽曲を歌うとしたら、神速一魂とTHE 虎牙道で『VOLCANO』だし、Cafe Paradeは『Dance with me ~Lesson1~』だし、Jupiterはどの方向性にも対応できそうな気がします。

www.youtube.com※『VOLCANO』、『Lock Lock』、『夢のHollywood』などで色々と悩んだ結果、今年の全国ツアーの『The Show』を貼りました。ちなみに、イントロで「Oh Oh……」を歌っている如恵留さんは自身の誕生日が秋山隼人くん(High×Joker)と同じことを把握していたり、テレビ番組で共演した隼人くん役の千葉翔也さんの生演技を聞いて「本物だ!」と反応してくれたりした方です。

 

『Symphonic Brave』(Legenders)

 2021年11月12日放送の「ザ少年倶楽部」(NHK BSプレミアム)で披露した「千年メドレー」を見て、この事務所で脈々と受け継がれるジャニーズの舞台文化を担う覚悟を感じました。だから、「遠い過去に奏でられた勇気のフレーズの続きを響かせるのさ」を歌ってほしいと思っての選曲です。誰かの背中を押すだけでなく自らを勇気付ける要素も含んでパフォーマンスを見せてくれそうです。

 

番外編

 逆に、SideMの楽曲を1つ選んでジャニーズJr. の誰に歌ってほしいか考えてみよう、という順序で決めたのがこちらです。

『Mermaid Fermata』(Altessimo)

大輝and浩大

j-island.net これだ!と思いました。
※今野大輝さん(7MEN侍 / ジャニーズJr.)と中村浩大くん(Jr.SP / ジャニーズJr.)の2人による歌唱動画はISLAND TV上にいくつも公開されています。

 

 

 

 後編はここまでです。

 既に持ち歌が複数あるジャニーズJr.のユニットが多いため、そのイメージに合わせに行くか違う方向で攻めるか考えるのは、大変でもあり楽しくもありました。
 楽曲名が比較的多く出たSideMのユニットというとJupiter、Beit、FRAME、High×Joker、THE 虎牙道、Legendersあたりでしょうか。当てはめやすいユニットもあればそうでないユニットもありましたが、何らかの形でSideM全16ユニットの名前を出せたことには大変満足しています。

 前編の導入にも書いたように、アイドルそれぞれに信念や目標があり、スタイルが多種多様だからこそ、誰もが必ず誰かのアイドルになれるのだなと改めて感じています。
 そうした彩りを味わい分かち合うことができる大切さを噛みしめながら、アイドルたちの追い風になれるように、何よりアイドルたち自身が健やかに生きていけるようにと、来年も願いながら日々を送りたい所存です(2021年も残り2週間ということで、年の瀬というにはまだ早いかなと思いつつ)。

 

 読んでいただき、ありがとうございました!

ジャニーズJr. の各ユニットに歌ってほしいアイドルマスターSideMの楽曲を考えたい・前編

 ジャニーズの世界に足を踏み入れて約1年半。
 特に好きなのがジャニーズJr. 内ユニットのHiHi Jetsということもあり、ジャニーズJr. が出演する番組や動画コンテンツを視聴する機会が大幅に増えました。
 一方、筆者がアイドルマスターSideMをプレイし始めて約6年。
 315プロダクションという事務所のプロデューサーとなって個性豊かな46人のアイドルたちとトップアイドルを目指す日々を過ごしてきましたが、今年は3人の新人アイドルを迎えて新たなスタートを切りました。

 アイドルそれぞれに信念や目標があり、スタイルが多種多様だからこそ、誰もが必ず誰かのアイドルになれるのだなと改めて感じています。
 そのことを気付かせてくれた二大コンテンツであるジャニーズJr. とアイドルマスターSideMに対する思いを巡らせるうち、タイトル通りの発想に至りました。

 

 今回は2021年12月12日21:00時点で、ジャニーズJr.自身が撮影した動画やプロフィールの閲覧が可能な公式サイト「ISLAND TV」の「アーティストを探す」欄に表示される9ユニットを対象に、「アイドルマスターSideM」が初出の楽曲のなかから歌ってほしい楽曲を選びました。昇順(一覧の下から上へ)、すなわち下記の順番で紹介していきます。記事は前後編の2部構成です。なお「アーティストを探す」欄に表示されているうち、11月にCDデビューしたなにわ男子は対象外とします。
 Aぇ!groupLilかんさいIMPACTorsJr.SP少年忍者(ここまで前編)、7 MEN侍、 少年、HiHi JetsTravis Japan
 筆者はSideM歴のほうが長いのでSideMのプロデューサー目線が強めです。筆がのって文章量の多い部分もあります。直近2~3年以内にリリースされた楽曲が多めです。
 参考として、双方のジャンルが無料かつ会員登録等不要で公開している下記の動画を中心にリンクを貼りました。
1. YouTubeLantis(SideMのレコード会社)チャンネルに投稿されたCD試聴動画
2. YouTubeのジャニーズJr. チャンネルおよびジャニーズJr. チャンネル+に投稿されたパフォーマンス動画
3. ISLAND TVに投稿された動画
 HiHi Jets単体で同じことを考えた記事で4曲挙げて今回大変だったので、1ユニットにつきリンクは4件までという制限を設けました。楽曲名などのアクサン・テギュ(eの上に「’」)は「e」で表記しています。gzmlhzmkwq7w3.hatenablog.com つまり紹介するユニットごとに動画が3~4本リンクされていますので、ご自身の時間と相談しながら適宜ご覧ください。

 

 同じ発想でブログ等を書かれた皆さんと選曲が重なっている箇所も多々あると思います。解釈違いがあればごめんなさい。それではいきます。

 

 

Aぇ!group

『RAY OF LIGHT』(THE虎牙道)

※おそらくコール暗記用に大サビ前まで収録されています。通常はここまで長くありません。
 ジャニーズJr. とSideMの組み合わせを考え始めた頃から思っていました。THE虎牙道が3人組なので6人組のAぇ!groupは当てはめやすかったというのもあります。牙崎漣くん(THE虎牙道)の「光へ」末澤誠也さん(Aぇ!group / 関西ジャニーズJr.)ですね。試聴の最後に「Greatest show!」という歌詞が登場するのですが、Aぇ!groupのレギュラー番組が「THE GREATEST SHOW-NEN」(朝日放送)という偶然の一致に驚きました。

 

『笑顔の祭りにゃ、福来る』(彩 & 神速一魂 & THE虎牙道)

www.youtube.com

 和のテイストもありつつパーッと明るいハレの歌が似合うんじゃないかなと思って選びました。「まいど!ジャーニィ~」(BSフジ)のショータイムでLilかんさいと一緒に披露していた『桜援歌(Oh!ENKA)』(関ジャニ∞)が印象に残っているので、大勢の関西ジャニーズJr. たちに囲まれながら歌ってほしいです。

 

『MISSION is ピースフル!』(FRAME)

 バンド編成で楽しそうに演奏しているのが目に浮かびました。イントロのメロディーを草間リチャード敬太さん(Aぇ!group / 関西ジャニーズJr.)にサックスで吹いてほしいです。
 東西にJr. バンドユニットがあるなかでSideM唯一のバンドユニットであるHigh×Jokerの楽曲が合うのはこちらかなとも思い、『OUR SONG -それは世界でひとつだけ-』(High×Joker)という線も考えました。激しい『RAY OF LIGHT』と違う曲調を持ってきたかったのと、パートの割り振りしやすさが決め手です。

www.youtube.com

 

Lilかんさい

『Avenue Illusion!』(Beit)

 Lilかんさい自身がBeitみたいな衣装を持っているというのも大きかったのですが、コインゲームしたりシェイクを飲んだりという何気ないデートの風景をキラキラに描写している歌詞に、地域密着というか親しみのある関西ジャニーズJr. らしさを重ねました。「夢の中で1Day」は大西風雅くん(Lilかんさい / 関西ジャニーズJr.)か西村拓哉くん(Lilかんさい / 関西ジャニーズJr.)かで迷いますね。やや関係ありませんが『Lil miracle』はWともふもふえんの5人で歌ってほしいです。

www.youtube.com※Beitみたいな衣装は冒頭の自己紹介で着用しています。新ゲームアプリ「アイドルマスターSideM GROWING STARS」(略して「サイスタ」)のみ衣装が少し変更された結果、今はさらに似ています。Beit側から寄るというまさかの展開。

 

『◇Cupids!』(F-LAGS) ※◇はハートマーク

 誰かの恋路を応援するLil かんさいも良くないですか?

 

『Smiles in Wonderland!』(High×Joker)

「一度きりのイマ かみしめながら」という歌詞がぴったりな気がしました。あと3か月と少しだけど、全員高校生のうちに歌ってほしいです。ひらパー兄さんを目指している岡﨑彪太郎くん(Lilかんさい / 関西ジャニーズJr.)がいるということで、ひらかたパークの皆さんいかがでしょうか(?)。

 

IMPACTors

『PROOF OF ONESELF』(THE 虎牙道)

 Travis Japanのほうが合っているのではとも思ったのですが、無性に聞きたくなりました。本能や進化、決意といった概念を歌ってほしいです。ユニット名がだいたいLegendersなのでそちらで考えていましたが、こちらのほうがしっくりきました。というか佐藤新さん(IMPACTors / ジャニーズJr.)に北村想楽くん(Legenders)を重ねていました。

 

『Make New Legend』(Legenders)

 というわけでLegendersから選曲するとしたらこちら。クールななかに見える情熱を重視して決めました。先程の『PROOF OF ONESELF』もそうですが、IMPACTorsはAメロとBメロの間に異質なメロディーを挟む展開が似合うと思います。

www.youtube.com

 

『We’re the one』(C.FIRST)

www.youtube.com 本家のキャストがまだ有観客ライブ未披露なのに挙げて申し訳ないのですが、合うと思いました。せっかくなのでサイスタではこの楽曲でのみ実装されている3Dライブ版でご覧ください。

 

Jr.SP

『夢色VOYAGER』(F-LAGS)

スワンソング』(KinKi Kids)をカバーしているイメージがとても強く、荘厳でドラマチックさのある楽曲をあてたかったのですが、この路線でもよいのではないかと考えました。1番終わりの長めの間奏でバレエとアクロバットとフラッグパフォーマンスしましょう。今回は間奏まで収録されているCDの試聴音源を貼りました。

 

『LEADING YOUR DREAM』(W)

 Jr.SPのオリジナル楽曲『センセーション』を初めて聞いた時に、何か思い出すなと思ったらこの楽曲でした。

 

『YELL OF DELIGHT』(W)

『LEADING YOUR DREAM』の後に公開された楽曲で、よりサウンドが近い気がします。
 Jr.SPの多才さというか舞台スキルの高さはAltessimoや彩、あるいはCafe Paradeの楽曲も合うのではないかと思っていたのですが、なかなか想像が難しかったです。まだ試聴動画だけで挙げるのは早計かもしれませんが、『Pave Etoile』(Cafe Parade)を舞台の一場面のように自由にパフォーマンスするのは見てみたいと思いました。

www.youtube.com※この楽曲が初披露された配信ライブ「Johnnys' Jr. Island FES」1日目で筆者が見ていた映像です。ダンス動画も公開されているのですが、そちらはアウトロの振付が一段階凝っていて、このユニットはいったいどれだけ運動神経が良いのだろうと衝撃を受けました。

 

少年忍者

Compass Gripper!!!』(FRAME & もふもふえん & F-LAGS)

 いわゆる5忍・8忍・9忍でユニットごとにパートを決めて歌ってほしいです。大サビ前のパート順をオリジナル楽曲『太陽の笑顔』1番のパート順どおりに振ると、5忍がF-LAGS、8忍がFRAME、9忍がもふもふえんですね。

www.youtube.com※赤色の衣装が5忍、青色の衣装が8忍、黄色の衣装が9忍です。全員いて左記の判別がしやすい動画を選びました。

 

『流星PARADE』(Jupiter & DRAMATIC STARS & S.E.M)

 太陽ときたら星空かなと。22人の大所帯ユニットなので「集ってく個性のShine 心を繋いで」「それぞれの瞬きをほら、散りばめてみたら一つの空になる(後略)」という歌詞でキラキラと輝く夜空が思い浮かびました。また少年忍者のなかに「3150(サイコー)組」という仲良し5人組がいることを知って驚いた筆者としては、「315のColors」という歌詞はやはりこのユニットにあてたいと思いました。『夜空を煌めく星のように』(DRAMATIC STARS & High×Joker)も合いそうです。
 同じCDに収録されていて歌唱ユニットの年齢層がより低い「夏時間グラフィティ」(Beit & High×Joker & W)はむしろHiHi Jets & 少年な気がします。なんというか、ユニット曲よりも合同曲のほうが似合いますよね少年忍者。

 

『Welcome to Japan!』(鷹城恭二、信玄誠司、伊瀬谷四季、北村想楽)

  少年のほうが合うのでは、と迷いましたがこちらに。ユニット名に「忍者」を背負っているので、ジャパネスクを意識した衣装で歌い踊るこの楽曲のような方向性も見てみたいと思いました。よくカバーしている『お祭り忍者』(忍者)の血気盛んな感じが好きなので、そのイメージもほんの少しだけ残したかったです。

 

 

 

 前編はここまでです。
 SideMには16ユニットあるのですが、現時点では一部のユニットに選曲が結構偏っている印象ですね。後編はどうなるでしょうか。
 楽しんでいただけた方は、是非ともよろしくお願いします。

 

 読んでいただき、ありがとうございました!

315プロダクションのアイドル46名を宝塚に組配属してみたい・8<F-LAGS & Legenders>

 宝塚音楽学校(以下「音校」)の)合格発表が終わったタイミングで公開している、315プロ所属アイドル46名の空想組配属・第8弾です。
 第8弾はF-LAGSLegendersの2ユニット。1つの記事につき5~6名ずつになるよう、アイドルファイル順から少し変えてお送りします。諸注意については前回の記事と同じですが再掲。

 

※4~5年前の空想(年表形式)がベースになっています。筆がのって文章量が多い部分もあります。
 せっかくなのでトップになるならどんな感じになるかについても全員について考えました。相手役はこんな人が合いそう、みたいなことも書いておりますのでご注意ください。やって欲しい作品も考えましたが、具体的なタイトルはあまり挙げていません。同じユニットのメンバーは同じ時空にいる設定で、タカラジェンヌだったら互いにどんな関係になるかも書き添えました。
 配属の決め手に一貫性がない気がしてきたので、筆者の各組に対するイメージを書いておきます。なお、全員このイメージ通りに配属した訳ではありません。
 花組 → 正統派、ダンスが上手い、トップスターみんな顔が良い、男役も娘役もよく育つ
 月組 → チャレンジング、芝居が上手い、フレッシュと職人の共存、不思議な人事が発生しがち
 雪組 → 情感豊か、日本物に強い、しっとり優美で大人しい、小柄で端正な美形か超絶スタイルの持ち主がスターになる
 星組 → パッション、サービス精神旺盛、貴族から体育会系まで振れ幅が大きい、自組への愛着が強い
 宙組 → のびのび自由、コーラスに定評がある、都会的で大人っぽい、モデルみたいな長身がたくさんいる
 普段の記事は敬体(です・ます調)が多いのですが、このシリーズは基本的に常体です。過去に考えたアイドルの組配属空想記事に登場しなかった用語には脚注を付けました。

 

 

 それでは独断に基づく組配属、いってみよう。

 

 

F-LAGS

秋月涼 → 月組

  • 直感を重視したが、合っている気がする。
  • 物腰柔らかく温和な涼くんの芯にあるのは精神面と意志の強さだと思っています。きっと一筋縄ではいかないタカラジェンヌ生活になるでしょうが、そうした道程さえ魅力に変えてしまう彼の姿を見たければ月組かな、と感じました。
  • 両親の方針でバレエやピアノを習っており、仲の良い従姉妹が宝塚歌劇団志望(涼くんより先に合格し入団)だったことがきっかけで観劇しファンになる。中学校入学を機に受験スクールにも通い始めた。音校の入試では面接官に身長や足の大きさを質問され、次の受験までに身長を伸ばそうと必死に努力した。中卒1回目と高1修了2回目の受験は不合格、高2修了3回目の受験で合格。初舞台は月組
  • 爽やかで温かい持ち味の男役として出発する。その一方で毎公演のように女装(男役が娘役に扮すること)を振られ「月組名物」と言われるように。研4の別箱公演で輪っかのドレスの準ヒロイン役を与えられたこともあったが、娘役転向はしなかった。研5で新公初主演し、最終的に3回主演する。
     新公学年時代の経験で表現力を身に付け、ステージから観客に夢や希望を与える男役へと成長。男役でも当たり役を得ながら着実にスターの階段を一歩ずつ上っていく。もともと男性ファンの割合が比較的高く、男役へのこだわりを貫く心意気や舞台姿でさらに男性ファンが増えていくという現象が起こった。
  • 初台詞をもらった一本物の【WILD BOYS】秋月 涼+*1を、公式生徒名鑑「宝塚おとめ」の「好きだった役」の項目に長い間挙げ続けていた。なお研10で下級生に混ざって【希望への意志】秋月 涼+*2のような水兵か【フレッシュカウボーイ】秋月 涼+*3のようなカウボーイの衣装でロケットに入ることになる。あとは両性具有的な役どころを務めてほしい。イメージは「ロマンチカ宝塚’04 -ドルチェ・ヴィータ!-」(星組、2004年)で真飛聖さんが演じたサテュロスS。
     別箱ヒロインの見せ場で『Dazzling World』を歌ってそうだし、退団公演直前のディナーショーで男役声で歌ってそう*4
  • 月組配属じゃなければ花組雪組。組替えはしない。
  • トップになるのも月組で、研13。相手役は星組出身の9期下の、宝塚歌劇の枠に収まらないようなエネルギッシュなタイプ。トップ時代は組替えで月組に来たスターが比較的多く、恒星のような周りのスターたちと対照的に月明かりのような優しい光を放つトップスターと評された。大劇場2作目はハットに燕尾のジャズショー。3作目のショーは変わった趣向で、組子たちに見守られつつ羽根なし軍服でマントを広げながらパレードの階段降りをした。
     退団作は一心に夢を追い続けて叶える主人公を描いた芝居と、涼くんの足跡をたどるようなショーの二本立て。退団会見で退団理由を聞かれて、「夢を追い続けるために次のステップに進もうと思いました」と答えた。退団後は俳優業に進出し、主にテレビドラマや映画の世界で活動する。
  • 普通に芸名としてありそう。前月組トップスターも「りょう」さんだったので。

  

兜大吾 → 雪組

  • 「日本物の雪組」を継ぐ存在になってほしい。
  • 演技をしている大吾くんのカードイラストを眺めていると、どんな役柄でも「義」を感じるんですよね。雪組は2019年に「壬生義士伝」を上演した組でもあり*5、大吾くんの持ち味は雪組向きだと考えました。また、小柄なダンス巧者は雪組というイメージがあることも理由の1つです。
  • 小学5年生の時にテレビで日本物の月組公演を観たことがきっかけで興味を持つ。芸事の理解のない家庭だったが、母親がこっそりバレエや声楽経験者の知人に頼んで習わせてくれた。中学3年生の修学旅行で初めて宝塚大劇場星組の初舞台公演を観劇し、音校受験の面接では居合道の型を披露した。中卒1回目の受験で合格。初舞台は花組
  • 研2の本公演で主人公の幼少期の役に抜擢されて注目を浴び、少年役が何度も巡ってくるようになる。特に日本物への適性は高く、居合道の経験や実家での生活が役作りに活きたことも多々あった。パワフルなダンスと懐深い演技を武器にしつつ歌のレッスンにも励み、新公は研4、少し空いて研6、研7と計3回主演する。
  • 舞台に立つ理由を「観客を楽しませて笑顔を届けたいから」と公言している。ただ武器類の扱いや殺陣が非常に上手いためか戦いに身を投じる役を演じがちで、本人は少し寂しく思っている。
    「星逢一夜」(雪組、2015年)終盤の「からかっただけじゃ」が大吾くんで脳内再生されて仕方ないので、こうした方言の台詞をいっぱい喋ってほしい。学年が上がっても幼少期の役を自分で演じることが多々ありそう。あとチェンジ前だけど【GANG UP】兜 大吾*6みたいな衣装をどこかで着てほしい。ショーでは【バレンタイン2016】兜 大吾+*7みたいな投げキッスで観客のハートを鷲掴みにしたことがある。
  • 組替えはせずにずっと雪組。ただ、意外と全組いけそう。そろそろ雪組に組替えですが和希そらさん*8のような小柄で多才な男役が長身の多い宙組に在籍していますし、大吾くんも意外と合うんじゃないかと思えてきます。
  • 筆者の願望としてはトップになるのも雪組で、研14。相手役は月組出身の9期下。愛らしいルックスに卓越した演技力を兼ね備えた天才型ヒロインで、トップ就任1作前に組替えしてきた。二番手男役には学年の離れた若手男役が起用され、その育成にも力を入れつつトップコンビと二番手の絶妙なバランスで人気を集めるようになる。
     有名作品の舞台化やラテンショーにも取り組み、大劇場4作目のハートウォーミングな芝居の上演中に劇場のみんなが笑顔で一つになったのを感じたことがきっかけで退団を意識。退団作は笑いあり涙ありのエンターテインメント義賊ものの芝居と、エネルギッシュなダンスショーの二本立て。トップ期間を支えてくれた二番手男役にバトンタッチした。退団後は一旦表舞台から身を引いて生活していたが、考えた末に芸能界復帰を決意。舞台での演技やダンスを中心に活動する。
  • 宝塚歌劇団の生徒で「だいご」姓は実在するが、名前が「だいご」はあまりいないと思われる。

 

九十九一希 → 月組

  • 単純に月組に来て欲しいと思ったのもある。
  • 自分ではない誰かを観察し表現することに長けている一希くん。様々なベクトルで演技力の高い生徒たちが集う月組という環境は勉強になるだろうし、「本名の自分」を表現する時が来た時に糧になるのではないかと考えた。
  • 好きな小説の舞台化がきっかけで小学生の時に全国ツアー宙組公演を初観劇して以来、岐阜に来る公演は毎回観劇。岐阜から引っ越した後の中高生時代には自作小説を各所に応募することもあったが、父親と同じ小説の道に進むことを迷っていた頃かつて観劇した作品の台詞を思い出し、自分を変えるために音校受験を決意。かつて母親と一緒に習っていたバレエをもう一度習い始める。高2修了1回目の受験で合格、初舞台は星組
  • 組配属当初は役が付くことが少なかった。研3で初めて担当した「楽屋日記」の文章力が高いと「歌劇」読者の間で話題になり「先生」の愛称が付いた他、端正で耽美的な容姿にも注目が集まる。地道にレッスンに励んだ成果は役付きに結び付くようになった。研6で新公初主演、最終的に2回主演する。
     自身の強みでもある演技力で観客を魅了する一方、カフェブレやスカステ出演の際にはアウトドアな一面がクローズアップされ、ギャップでファンになる者も出現した。「えと文」は計2回担当。
  • 役から届く気持ちを受け止める感性が鋭い。バウ主演作で自らの体を傷つける役を演じた際、稽古場ではあまりの迫真の演技に本当に傷つけてしまいそうだからと演出家から小道具を持たないよう指示された。また小説を書いていた経験から物語の構造をふまえて演技を組み立てる側面もあり、一希くん本人にそのつもりはなかったのだが稽古場で質問をしたところ、その作品がデビュー作だった若手演出家から脚本の改善の糸口を掴めたと後ほど感謝されたことがある。
     【霧の中の物語】九十九 一希+*9【秘密の花園】九十九 一希+*10など目立つポジションでなくても下級生の頃から舞台姿は目を引いていた。あと関係ないけど【ウィンタースノー】九十九 一希+*11を見ると「麗しのイレーネ*12……」と言いたくなる。
  • スーツやモードなファッションだとクールな雰囲気も感じるので、月組じゃなかったら宙組だと思う。組替えはいずれしそう。
  • 研10で東上した次の大劇場公演を最後に宙組へ組替えし、二番手を経て研14でトップになる。相手役は雪組出身で6期下の二番手娘役。アクの強い役もこなす三拍子揃った実力派で、一見しっとりと大人しいが役によってかなりの迫力を出せるという共通点を有し、予想以上の相性の良さを見せる。大劇場お披露目の芝居では革命家を演じ、大劇場3作目の一本物では実写化不可能と言われた名作文学の世界初舞台化に挑み成功させた。
     退団作は恋愛色の強い貴族物の芝居と、ドラマチックで耽美的なレビューの二本立て。退団公演の期間中、出演者全員で書いたリレー小説をプレゼントされた。退団後は再び小説を書くことを決意し、色眼鏡で見られながらも自らの道を切り開く。のちに自作小説が宝塚歌劇で舞台化され、劇中歌の作詞も担当することに。また、「歌劇」にエッセイの連載を持つ。
  • 平仮名の「かずき」を名前に持つ生徒は思いつくが「一希」はなさそう。調べたところ「九十九」姓は実在した(第62期生の九十九恭さん)。

 

<F-LAGSタカラジェンヌだった場合の関係>
 大吾くんと涼くんが本科予科になったり、涼くんと一希くんの月組在籍期間が重なったり、一希くんの初舞台公演を大吾くんが観劇していたりする。トップ期間が重なって仲良くなってほしい。SideMではアイドルとして既に活動していた涼くんとそれを追ってアイドル界に飛び込む大吾くんと一希くんという構図なのだが、入団順は真逆になった。

 

 

Legenders

葛之葉雨彦 → 宙組

  • 身長が15cm低かったら違う組に入れていたかもしれない。
  • 315プロで最もオールバックが似合うアイドルなので、コスチューム物よりはスタイリッシュなスーツ物をたくさん見てみたいという思いを込めて宙組。恒常衣装の意匠や少年期のエピソードから和の経験値が高いと考えられるため雪組に入れたかったが、あまりに背が高いと難しい気がした。
  • 家業を継ぐために育てられると同時に、嗜みとして日本舞踊を習い始める。男舞も習い師範から宝塚受験を勧められたが、中学生になるまで関心はなかった。奈良県に本拠地があったOSK*13も観たことはありそうだが、音校受験する頃には一旦解散していたと思われる。雨彦が自発的に何かをしたいと言い出したのは初めてだったため、習い事の費用は自分で稼ぐ、受験は1回のみという約束で受験の許しを得る。高卒1回目の受験で合格。初舞台は雪組
  • 長身揃いの宙組でもひときわ目立つ歌劇団史上最高身長と飄々とした雰囲気、そして確かな実力から本公演では年長者の役が多かった。新公主演を望む声も多く、研5のバウ公演で日本物の三番手を演じたことで一目置かれるように。研6で新公初主演、最終的に2回主演する。
     その後は敵側や悪役中心に役が付くようになったが、根強い人気や当たり役に恵まれ、スター候補としての存在感を増していく。日舞の経験から宝塚舞踊会*14には毎回出演。
  • スーツをたくさん着るし、何故ヒロインはこっちを選ばなかったのだろうと思ったら実は……みたいな格好良い大人の役も演じる。イメージは【ウェディング】葛之葉 雨彦+*15日本青年館赤坂ACTシアターで魔術や闇祓いが題材のファンタジーに主演する。チェスがモチーフのショーに出て【Black Crown】葛之葉 雨彦+*16の衣装を着てほしい。できれば主演で。
  • 組替えはせずにずっと宙組。Dance値の高さから花組、あるいは高身長の男役が増えつつある月組への配属もありだと思う。
  • 短い二番手期間を経てトップになるのも宙組で、研15。相手役は月組出身の6期下。キレの良いダンスが特徴で大人っぽい容姿の、可愛いというより格好良いという表現が似合う娘役。両者の性格や学年もあって互いに媚びない関係を築いたためか、大人のラブロマンスから強い絆で結ばれたバディものなどの多様な演目を、実力を以て彩ることとなった。大劇場お披露目は一本物の再演。
     退団作は周囲の人生を狂わせる謎の男が自らも運命の女によって身を滅ぼす芝居と、アラベスクなレビューの二本立て。この作品まで雨彦さんが余裕なく憔悴する役を演じることはなかったため、ファンの隠れた需要を最後に叶えた形となった。退団後は故郷に戻って家業を継ぐ。元トップスターという異色の経歴と格好良さで話題を集める傍ら、硬軟織り交ぜた経営手腕を発揮するようになる。
  • 苗字はそのまま芸名に使えそう。「〇〇ひこ」という芸名の生徒は思いつかない。

 

北村想楽 → 月組

  • 変幻自在なところにアイドルの面白さを見出した想楽くんに向いている組だと思ったのもある。
  • しっとり優美な雪組か、のびのび自由な宙組のほうがきっと想楽くんにとってはやりやすいはず。でも彼の心に秘めているエッジの効いた部分や聡さがキャラクターとして成立する過程は、月組が一番想像しやすかった。関係ないけど想楽くんは98期に居そう。
  • 年に1回宝塚歌劇を鑑賞する家庭で育ち、兄とともにバレエを数年間習っていた。高校進学後、仕事に忙殺される兄や自分の意見を押し殺す同級生たちを見るうちに、自分らしさが活きる業界を志すように。両親の反対を受けたが兄の後押しで乗り切り、アルバイトの傍らボーカルやジャズダンスなどを芸能スクールで習い始め、受かるはずはないと思いながら力試しのつもりで音校を受験。面接では川柳を披露した*17。高1修了1回目の受験で合格する。初舞台は宙組
  • 歌唱力はあったが入団直後から起用されたわけではなかった。一方で役の解釈を評価してくれた上級生と稽古を重ねるうちに、「芝居の月組」らしい緻密な演技力を手に入れる。もともと国語が得意だったことも演技の素地になった。研5で新公初主演。最終的に3回主演する。
     魅力的な歌声や舞台姿でスターの一員となるだけでなく、ほんわかとした雰囲気から繰り出される辛口な言動にもファンがつく。新公主演後にトップスターが独りで踊る場面のカゲソロに苦戦するなど、貴重な経験もしながら成長していく。
  • 大正浪漫もののバウ主演作が大好評となり成功を収める。個人的には、セイレーンやローレライのように誰かを破滅に導く人間じゃない存在を演じるのを見てみたい。あと【纏いし音の歴史】北村 想楽+*18を見て、何かの作品で楽器職人を演じそうだなと思った。ショーで着てほしい衣装は【きらり艶やかに】北村 想楽+*19
  • 必要以上に組子と距離を近づかず、相手が傷つきそうな意見は極力言わないほうがいいと考えていた。ある日新公で想楽くんの役を演じることになった下級生の熱意に心打たれ素直に感想を言葉にしたところ、その下級生の演技が目に見えて良くなっただけでなく、本公演での自分のパフォーマンスを振り返るきっかけも発見。それからはより良い舞台を作るために必要な意見ははっきりと表に出すようになる。直接的な表現よりも意味を考えさせられるような言葉でダメ出しする様子は名物となり、トップスター時代は特に歌と芝居に関して新公主演者が毎回凄まじい成長を見せると言われた。
  • 月組じゃなければ雪組宙組。組替えをする場合も、月・雪・宙の3組の間で動きそう。
  • トップになるのも月組で、研12。相手役は宙組出身の6期下。可憐なビジュアルで入団直後から抜擢を受けてきたこともあって、芯の強さとしっかりした実力が身上。容姿の系統も近く、初めて組んだ別箱主演2作目の美しく残酷な愛憎劇では東上を果たした。フリートークではさっぱりハキハキ系の相手役がいつの間にか想楽くんのペースに乗せられている様子が面白いと言われる。大劇場お披露目は歌唱力重視で「ファントム*20かと思ったが、自分らしく生きたい想楽くんに、愛した人に素顔を見せて拒絶される役はかわいそうな気がする。オリジナルの平安物の芝居か舞踊詩形式の日本物ショーでも主演する。
     退団公演は、海外を舞台に主人公が身分違いの恋をしたことから始まるミュージカルロマンと、世界巡りの構成でサヨナラ色の強いレビューの二本立て。退団後は俳優業へ進み、映画・ドラマ・舞台で活動する。
  • ひらがなで「そら」という名前の生徒は過去に何人もいたし、現役で3人いる。

 

古論クリス → 宙組

  • 大きくてVisual値の高いアイドルは宙組が似合う。
  • 彼が愛する海のように広く深い心を持つクリスさんなので、こういうスケールの大きさを感じさせるアイドルは宙組で育てたいと思った。パッション溢れる語り口からは星組らしさも感じたので迷った。
  • 好きなことを何でもという教育方針で沢山の習い事に通い、小学1年生からモダンバレエを習う。小学4年生で初観劇し、外国人らしい容姿に適性を感じ受験準備を開始*21海洋学者の夢もあったため高卒時は大学の海洋系の学部を受験し合格してから音校受験に臨み、高卒4回目の受験で合格。初舞台は宙組。海にまつわる芸名を付ける。初舞台ロケットがスパニッシュ風だったことは思い出の1つとなった*22
  • 宙組らしいスタイリッシュな長身美形男役で、台詞をもらってからは声の大きさと通りの良さも評価されるように。歌は毎公演のように上級生や同期に付き合ってもらいながら稽古を重ねた。研5で新公初主演、最終的に2回主演する。
     歌唱力もゆっくりと上達し、れっきとした宙組男役スターの一員に。その一方で海への造詣の深さをきっかけにスカステで海コーナーを持つことになった。
  • アニメや小説のメディアミックス作品が似合うと言われることが多く、【深淵からの目覚め】古論 クリス+*23では初めて宝塚歌劇を観た多数の原作ファンを虜にしたというエピソードを持つ。ここ数年ロシアに縁のある宙組なので【大海を越えた先に】古論 クリス+*24でロシアが舞台の作品に出て欲しい。というかロシアン・レビューが上演された記憶がないので、宙組でやりませんか?ちなみにクリスさん自身のお気に入りの衣装は【海往く汽車の案内人】古論 クリス+*25
  • 宙組じゃなければ星組配属。組替えしそうだし、組替えとなったら「宝塚も海もひとつなので」と言いそうだし、組替え先でもしっかり馴染んでくれるのでは。
  • 研10で星組へ組替えし、研14でトップに就任する。相手役は星組生え抜きの8期下。組内のトップ娘役候補数名の中から選ばれた西洋人形のような容姿の娘役で、赤ちゃんの頃から観劇していた筋金入りの宝塚歌劇ファン。並びの良さもさることながら、トークでは時にパッションが迸りがちな互いを優しくリードし合う様が微笑ましいと評判になる。古典悲劇から軽妙なコメディまで幅広い演目で主演し、大劇場3作目では日本物も経験した。
     退団作はドラマチックに駆け引きを繰り広げる上流階級の恋愛物の芝居と、海をテーマにした力強く壮大なレビューの二本立て。演目発表の時からファンの間ではサヨナラ公演だろうと言われていた。退団後は俳優やモデル業に進出しつつ、海タレントという新ジャンルを切り開く。
  • 花組娘役に音くり寿(おと・-す)さんがいるので決して非現実的な名前ではない。

 

<Legendersタカラジェンヌだった場合の関係>
 いくつか接点を挙げると、雨彦さんとクリスさんが本科予科かつ同組配属だったり、想楽くんの初舞台に雨彦さんとクリスさんがいたり、雨彦さんの相手役が想楽くんと同組出身だったり、クリスさんの相手役が想楽くんの同期だったり。どこかで出会って引き合わせられてほしい。

 

 こんな感じになりました。
    JupiterやDRAMATIC STARSと同様3人同時に接点ができることはなさそうなのが「らしい」と思いました。ただF-LAGSとLegendersは、2人ずつならかすかに接点が生まれています。サービス開始後に追加実装された2ユニットということで、我ながらそう来たかとなりましたね。

 「アイドルマスターSideM GROWING STARS」(略して「サイスタ」)から実装されたC.FIRSTの3人については、イメージが固まってから筆を進めるつもりです。よって315プロ空想組配属シリーズはここで一区切りとなります。
 2016年から2017年にかけて空想していた内容だったので、こうして時を経て形にできて良かったなと安堵しています。この数年でアイドルマスターSideM宝塚歌劇団の両方に色々な変化があり、それらをふまえて考え直す作業も楽しい9か月間でした。
 真の最終回を書き上げるまでまだ時間はかかると思いますが、楽しんでいただけた方は是非ともよろしくお願いします。

 

 読んでいただきありがとうございました!

 

 記事作成にあたっては、「宝塚語辞典」(著:春原弥生、刊:誠文堂新光社)、「波瀾爆笑!?わが人生 I」「II」「III」(刊:宝塚クリエイティブアーツ)および「宝塚アーカイブ | 舞台・演劇用語 | シアターリーグ」(http://www.moon-light.ne.jp/termi-nology/takarazuka/)を参考としました。

*1:2017年1月31日~2月6日にモバゲー版SideMで開催された期間限定イベント「WILD BOYS ~激情の拳~」の限定ガシャR+。

*2:2018年7月24日~31日にモバゲー版SideMで開催された期間限定イベント「Dream Ship Party Live」のランキング上位報酬SR+。

*3:2018年11月30日~12月7日にモバゲー版SideMで開催された期間限定イベント「のびのび牧場☆COWBOY LIVE!」の限定ガシャSR+。

*4:『Dazzling World』は涼くんが初登場したゲーム「THE IDOLM@STER Dearly Stars」での持ち歌の1つ。男性であることを隠してデビューした女性アイドルとしての楽曲なのだが、「THE IDOLM@STER Dearly Stars」ではある条件を満たすと男声バージョンでこの楽曲を聴くことができる。

*5:公式月刊誌「歌劇」2019年6月号に掲載されたこの公演の担当演出家・石田昌也先生のコメントによれば、ポスターは「義」の文字だけ少し大きくなっている。

*6:2017年1月31日~2月6日にモバゲー版SideMで開催された期間限定イベント「WILD BOYS ~激情の拳~」のランキング上位報酬SR。

*7:2016年2月8日~15日にモバゲー版SideMで開催された期間限定イベント「バレンタイン2016」の限定ガシャR+。

*8:2021年12月10日に宙組から雪組に組替え予定の男役。ヒップホップダンスを習っていた経歴があり、アイドルを追っていた経験のある観客の視線をとらえがちと言われている。出身は岡山県で、奇しくも大吾くんと同じ中国地方。

*9:2019年12月1日~9日にSideM LIVE ON ST@GE!で開催された期間限定イベント「WORLD TRE@SURE in UNITED KINGDOM」の限定ガシャSR+。

*10:2020年4月18日~24日にモバゲー版SideMで開催された期間限定イベント「花籠の円舞曲」のランキング上位報酬SR+。

*11:2018年2月16日~22日にモバゲー版SideMで開催された期間限定イベント「Winter Snow Live 2018」のランキング上位報酬R+。

*12:2017年に宙組で上演された「神々の土地~ロマノフたちの黄昏~」の登場人物・大公妃イリナの劇中での愛称(出身国のドイツ語読みで「イレーネ」となる)。イリナを演じた伶美うららさんは目鼻立ちのはっきりした顔立ちとドレス映えするデコルテを持つ美形娘役で、この作品を以て退団した。なおイリナは白色のモフモフが付いた水色のコートだけでなく、「銀河鉄道999」のメーテルばりの黒色のモフモフが付いたコートを着ているシーンもある。

*13:宝塚歌劇団松竹歌劇団(SKD・解散済)と並ぶ三大少女歌劇の1つであるOSK日本歌劇団は、奈良県奈良市にあった近鉄あやめ池遊園地のなかに円形大劇場と養成機関の日本歌劇学校を有していた。近鉄からの支援打ち切りに伴い2002年にいったん解散したが、存続運動を経て2004年に再度旗揚げし今に至る。ちなみに、解散前の作品には夢枕獏さんの小説「陰陽師」を原作としたミュージカル「闇の貴公子」がある。

*14:2年に1回宝塚大劇場で開催される、日本舞踊の発表会。普段の日本物ショーは洋楽で踊るが、宝塚舞踊会は邦楽で踊る。

*15:2017年8月15日~24日にモバゲー版SideMで開催された期間限定イベント「Happy Resort Wedding」のランキング上位報酬R+。

*16:2016年9月30日~10月7日にモバゲー版SideMで開催された期間限定イベント「Checkmate! ~盤上の支配者~」の限定ガシャSR+。

*17:音校入試の面接で俳句を披露した元星組トップスターの紅ゆずるさんがいる。

*18:2019年1月12日~19日にSideM LIVE ON ST@GE!で開催された期間限定イベント「壮麗なる音の煌めき」限定ガシャSR+。

*19:2019年10月31日~11月7日にモバゲー版SideMで開催された期間限定イベント「万華絢爛歌謡祭」のランキング上位報酬SR+。

*20:小説「オペラ座の怪人」を原作にアーサー・コピットの脚本とモーリー・イェストンの作詞作曲で制作されたミュージカルで、宝塚歌劇団で何度か上演されている。アンドリュー・ロイド・ウェバーの音楽で制作され劇団四季などでも上演されている「オペラ座の怪人」とはアプローチが大きく異なる。

*21:第86期生で父親がアメリカ人の星条海斗さんのエピソードを参考にした。

*22:クリスさんの母親はスペイン人。初舞台ロケットがスパニッシュ風だった実例として第92期生の「NEVER SAY GOODBYE」(2006年、宙組)があり、ロケットがどのようになるかは不明だが来年4月上演予定の第108期生初舞台公演はスパニッシュ・レビューである。

*23:2020年10月6日~10月18日にモバゲー版SideMで開催された期間限定イベント「ビーストクロニクル ~Risin' Soul~」の限定ガシャSR+。

*24:2019年6月1日~8日にSideM LIVE ON ST@GE!で開催された期間限定イベント「WORLD TRE@SURE in RUSSIA」の限定ガシャSR+。

*25:2020年3月1日~10日にSideM LIVE ON ST@GE!で開催された期間限定イベント「汽笛を鳴らせ!マリントレインLIVE」のランキング上位報酬SR+。

315プロダクションのアイドル46名を宝塚に組配属してみたい・7<S.E.M & THE 虎牙道>

 宝塚音楽学校(以下「音校」)の)合格発表が終わったタイミングで公開している、315プロ所属アイドル46名の空想組配属・第7弾です。
 第7弾はS.E.MTHE 虎牙道の2ユニット。1つの記事につき5~6名ずつになるよう、アイドルファイル順から少し変えてお送りします。諸注意については前回の記事と同じですが再掲。

 

※4~5年前の空想(年表形式)がベースになっています。筆がのって文章量が多い部分もあります。
 せっかくなのでトップになるならどんな感じになるかについても全員について考えました。相手役はこんな人が合いそう、みたいなことも書いておりますのでご注意ください。やって欲しい作品も考えましたが、具体的なタイトルはあまり挙げていません。同じユニットのメンバーは同じ時空にいる設定で、タカラジェンヌだったら互いにどんな関係になるかも書き添えました。
 配属の決め手に一貫性がない気がしてきたので、筆者の各組に対するイメージを書いておきます。なお、全員このイメージ通りに配属した訳ではありません。
 花組 → 正統派、ダンスが上手い、トップスターみんな顔が良い、男役も娘役もよく育つ
 月組 → チャレンジング、芝居が上手い、フレッシュと職人の共存、不思議な人事が発生しがち
 雪組 → 情感豊か、日本物に強い、しっとり優美で大人しい、小柄で端正な美形か超絶スタイルの持ち主がスターになる
 星組 → パッション、サービス精神旺盛、貴族から体育会系まで振れ幅が大きい、自組への愛着が強い
 宙組 → のびのび自由、コーラスに定評がある、都会的で大人っぽい、モデルみたいな長身がたくさんいる
 普段の記事は敬体(です・ます調)が多いのですが、このシリーズは基本的に常体です。過去に考えたアイドルの組配属空想記事に登場しなかった用語には脚注を付けました。

 

 

 それでは独断に基づく組配属、いってみよう。

 

 

S.E.M

硲道夫 → 雪組

  • とにかく真面目なところが雪組っぽいというのもある。
  • 厳格そうな第一印象の道夫さんを知っていくうちに覗く優しさがまるで雪の下に眠る草木のようだと思い、そのイメージを重ねました。それと、情感豊かな演目に定評のある雪組で表現力を伸ばしてほしいという願望も含めて。
     宝塚歌劇と道夫さんが前職で教えていた数学はあまり関係なさそうに見えるかもしれませんが、音校合格前に実用数学技能検定準2級を受験し文部科学大臣賞を受賞した前月組トップ娘役の美園さくらさん*1が実際にいます。個人的には、筆者の高校時代に数学と音楽の担当教諭それぞれに2つの学問の関係性を教えてもらったことが印象に残っていて、こういう方向性も大いにありなんじゃないかと。あらましはこの書評が分かりやすい気がします。
  • 淡路島で生まれ育ち、中学生の時に自主的にバレエを習い始める。津名高校か三原高校どちらかの普通科理数コース(当時)に進学*2し、高校の授業で音階・音律と数学の関係を学んだことで音楽に興味を持ち、教諭の紹介で音楽教室に通い声楽とピアノも学ぶように。道夫さんがバレエを習っていることを知った音楽教室の講師が1回だけでもと音校受験を勧めたことから島外の受験スクールの夏期講習に参加したが、受験スクールの冬期講習は大学受験優先のため受けなかった。芸名はバレエ、高校、音楽教室の恩師からそれぞれ案をもらい自分で考えた。高卒1回目の受験で合格。初舞台は花組
  • 下級生らしからぬ落ち着きと完璧な舞台姿で将来の組長*3候補と目される。研4の本公演では専科級の役に抜擢された一方、新公主演を期待する声は年々高まっていった。研6で新公初主演し、最終的に2回主演した。
     新公卒業後は主に脇を固める側に回ったものの、どのパレードでも真ん中下りだった*4。他組から異動したスターたちを支えるうちに自身のポジションも上がっていき、雪組に欠かせない生徒として認識されるようになる。
  • ひ弱な青年から清濁併せ呑むボスまで幅広い役柄を分析し的確に演じることに定評がある。小劇場公演と本公演を交えて【武蔵伝】硲 道夫+*5【ゴーストスナイパーズ】硲 道夫+*6【策謀する陰陽師】硲 道夫+*7【Encounter】硲 道夫+*8の順で演じていた時は観客が戸惑った。中国物をやってくれないかなと思っていたら【凍れる心の君主】硲 道夫+*9が来たので是非ともお願いしたい。プールポワンも着て欲しい。ショーで一番見てみたい衣装は【咲き誇る永遠】硲 道夫+*10
  • 雪組配属じゃなければ宙組かなと思うが、意外と全組いけるかもしれない。道夫さん自身はDance >Visual>Vocal値のステータス配分だけど「声帯も筋肉だから鍛えれば絶対に思う声が出るようになる」*11に感銘して「コーラスの宙」を支える存在になる気がするし、下級生に積極的に教えを授けていそう。組替えはしないが打診を受ければポジティブに受け止めそうだし、進路によっては専科異動もあるかと。
  • 人事異動に伴い白羽の矢が立つ形で二番手に昇格し、研14で雪組のトップに就任する。相手役は雪組生え抜きの5期下。歌と演技が得意でヒロイン経験も豊富だが、雪組の中ではやや背が高く合いそうな男役が見つからないまま脇を固める側に移行するかと思われていたところでの起用だった。道夫さんの硬くクールな印象を相手役の柔らかい雰囲気が優しく見せ、学年や実力のバランスもとれたコンビになる。偏屈な主人公の心が真っ直ぐなヒロインと接するうちにほどけていく、みたいな作品が見てみたい。
     退団作は20世紀が舞台のスーツ物ラブロマンスの芝居と、未来へ一直線に駆け抜けるように晴れやかで希望に満ちたショーの二本立て。下級生からは父のように慕われ、退団公演の千秋楽で号泣した者もいた。退団後は大学に進学し数学の中学・高校教員免許を取得。同大学芸術学部客員教授を務めながら芸能活動も行う。
  • 止め字で「夫」は使われにくい。愛称は芸名そのままになりそう。

  

舞田類 → 星組

  • 陽気でチャーミングで外交的な性格は星組生らしいかなと。
  • 娘役が髪型や稽古着を変えたらすぐ気づいて声かけそうな辺りは花組っぽいが、コミュニケーション能力の高さが根底にあると一気に星組っぽくなる気がする。あと派手な衣装を着ることが多そうな組がいいなと思って。
  • 小学校入学前は「楽しそう」という理由でリトミックやダンスの教室に通っていた。エスカレーター式の私立校に在籍し、高校に在籍する先輩が音校に合格したというニュースをきっかけに中学1年生で初観劇。高校進学と同時に受験スクールに通い始めた。高1修了1回目の受験で合格。初舞台は宙組
  • 明るく華やかな雰囲気で下級生の頃から注目され、特にショーの若手数人口*12には欠かせない存在になる。研5で新公初主演、最終的に3回主演する。
     浮いているんじゃないかと思い悩む時期もあったが、自分らしさを見失わずに歩もうと決意。シリアスだったり荒っぽかったりする役を演じる機会も巡ってくるようになり、演技力の面でも成長する。
  • 喜劇・悲劇どちらでもいいのでシェイクスピア戯曲がモチーフの作品に出て欲しい。というのも【見通す瞳】舞田 類+*13の表情がハムレットに見えて仕方ないんですよね。過去のカードイラストを見るに洋の東西を問わず何でもござれな人なので、千夜一夜物語など説話集が原典の作品なども良いかも。あとはアッパー系ムードメーカーの類さんだからこそ、革命に身を投じる青年役や瞳に光がないタイプの敵役などを見てみたい。
     ショーでは色使いがポップな衣装を着がち。【イチゴ尽くし】舞田 類+*14は多分ショーのコミカルな場面の衣装。【喜びを歌う緑の輝き】舞田 類+*15もどこかで見たことある気がする。
  • 海外公演に参加する機会は比較的多く、英語圏の国でなくても現地の人々と楽しくコミュニケーションを取れるため上級生たちから一目置かれている。海外公演でメインキャストになるという夢を抱き、最終的には憧れのアメリカ公演で夢を叶えることになった。
  • 星組じゃなければ花組配属だし、月組宙組を通るのもありな気はするが、雪組は何か違うと思う。
  • 筆者の願望としてはトップになるのも星組で、研13。相手役は途中で変わって、1人目が先代トップから引き継いだ雪組出身のダンスが得意で現代的な可愛さのある7期下。2人目が星組生え抜きでオールラウンダーの女優系美人。1人目の相手役とは若々しくフレッシュ、2人目の相手役とは大人っぽくムーディーといったふうに組む相手が変わるとトップコンビの雰囲気もガラッと変わったことはトップ期間の見どころの1つだった。奇抜な発想が演出に採用されるなどクリエイティブな面も発揮し、アメリカ公演の主演という夢を叶えたことを機に退団を意識。退団作は濃密なラブストーリーと豪華なエンターテインメントショーの二本立て。退団後はすぐに芸能界入りしドラマや映画を中心に俳優として活動。ハリウッドも目指す。
  • 平仮名で「るい」という名前の生徒が居たので、漢字の「類」も今後登場しそう。あと類さんは恒常Nカードのスカウト(1回目)セリフで「Call me マイケル!」と言っているが、偶然にも星組に愛称「まいける」の男役が居る(91期生の大輝真琴さん)。

 

山下次郎 → 星組

  • 花組でもいいなと思ったけど、その場合ちょっと違う方向性で育ちそう。
  • 上手く表現できないのですが星組ってファンの皆さんが正統派に対するカウンターカルチャー的な立ち位置を良しとするというか誇りに思っているイメージがあり、「ガラじゃなさすぎて自分でも驚き」「この俺がアイドルとか、何かの冗談だと思ってたんだが」と自らを形容する次郎さんらしい男役像を見つけられそうな環境に思えました。渋めのダンディ系男役っぽさがあるので、過去に「ダンディズム」シリーズ*16を上演している花組星組のどちらかまで絞り込んだ結果です。『Paradiso』歌ってほしくないですか?
  • 幼少期に近所にバレエ教室ができたため付き合いで通っていたが数年でやめ、学校生活は目立たないように過ごしていた。高2の冬休みにそのバレエ教室の講師と再会し、「レッスン代おまけするから勉強の息抜きにおいで」という誘い文句で高校の最寄り駅に移転したバレエ教室になんとなく1年間通う。教え子から音校受験生を輩出したいという講師の目論見を聞かされたのは願書提出ギリギリになってからで、初観劇は1次試験の前日。大学も合格していたが、高校中退よりは潰しがきくだろうと思い音校へ入学することに。高卒1回目の受験で合格、初舞台は雪組
  • 組配属当初は長身以外若手の中で埋もれていたが、ある公演の付けヒゲがきっかけで大小問わずヒゲ役を多く演じるようになり、「ヒゲ専科」の二つ名を手にする。新公主演作もヒゲを付ける役で、この1回のみ。
     宝塚歌劇をよく知らず稽古期間が短いまま高卒で合格した分、音校時代から男性を演じるための観察と研究を重ね、理論的に作り上げた男役像は自分だけの武器になった。最後の新公は二番手の役だが本公演を休演した二番手の代役を急遽務めることになり、トップスターと一対一で芝居をした経験はより一層の成長のきっかけになった。
  • もともと下級生の頃は裏社会の下っ端構成員や酒に溺れる人を演じてきた。そんな経緯もあり華やかなポジションは自分に向いていないと思っているが、【秘めた情熱】山下 次郎+*17 【お宝に口づけを】山下 次郎+*18 のようにバッチリ決めるギャップで次郎さんに落ちたファンは数知れない。
  • お稽古や身だしなみに思った以上の維持費がかかってしまうのでそれ以外の部分を切り詰めようという思考に至った結果、物持ちの良さで有名になる。メイクは描き直しを防ごうと一発で仕上げるため化粧品の減りがとても遅いし、部屋着は高校時代のジャージ。街中の猫を眺めることが日々の癒し。趣味や特技にお金を使わないよう心掛け「宝塚おとめ」の特技の欄に「ラジオ体操」と書き続けていたところ、ある日劇団からラジオ体操指導者講習会に出席するよう言われ、公認ラジオ体操指導員の資格を得るとともにかんぽドリームシアターナビゲーター*19に任命されるというシンデレラダンディストーリー*20を実現してほしい。
  • 花男コースも捨てがたいので、異動があるとすれば花組星組の間。身長もVocal値も高いので宙組も良いなと思った。
  • トップになるのも星組で、研14。相手役は先代から引き継いだ宙組出身の6期下。長身で目鼻立ちのはっきりした大人っぽいギラギラゴージャス美女で、どんな演目であってもお互いの色気が掛け合わさる様から、ファンの間で「大人の星組」と呼ばれるようになる。本公演以外で上演したライトなコメディや時代劇も評価される。
     大劇場お披露目は一本物の再演で、トップになってもかなりの頻度でヒゲを付けた。退団作は恋愛要素高めのスーツ物ミステリーと、金色が持つ輝きや富、欲望、錬金術などのイメージを膨らませたホットでクールなショーの二本立て。退団後は俳優業で活躍しつつ、猫カフェや馬主で一発当てそう。
  • 「あきらっぽい」という理由で愛称が「あきら」だった生徒が居る(第90期生の瀬戸かずやさん)ので、そんな感じで「次郎」って呼ばれてほしい。

 

<S.E.Mタカラジェンヌだった場合の関係>
 3人とも高校入学後の一発合格。次郎さんの初舞台公演に道夫さんが居たり、類さんと次郎さんが同じ組だったりするので、道夫さんと類さんにも接点ができてほしいけど思いつかなかった。本役が次郎さんで新公が類さんということもありそうで、どんな風になるのかは未知数。

 

 

THE 虎牙道

大河タケル → 花組

  • 「ダンスの花組」ということを重視した。
  • Dance型ステータスかつTHE 虎牙道のVisual値を底上げしているアイドルということで花組に。青色系の衣装が多いため組カラーを考慮すると星組になるのだけれど、花組男役の何たるかをコツコツと追求する姿を想像できたのが大きかった。過去の花組トップスターでいうと大浦みずきさん、安寿ミラさん、匠ひびきさんのような方向で育てたい。
  • 家計のために職業科の高校に進学しいくつもアルバイトをこなしていたが授業は思いのほか座学が多く、体を動かす仕事がしたいと思うように。その気持ちを発散しようとバイト先の近くのダンススタジオに通い始めたところぐんぐん上達。ダンサーの仕事はどうかと勧められ、芸能オーディションの一環で音校を受験した。高2修了1回目の受験で合格する。初舞台は星組
  • 下級生時代はロケットで目立つ振付を踊るメンバーに選ばれるなど、得意分野のダンスで起用される。真っすぐな眼差しや筋肉質な体型がファンに秘かに注目され、人気が上昇した。研4で新公初主演し、最終的に3回主演する。
     凛々しいヒーローが似合う男役として順調に出世する。新公主演前は歌や演技が課題と言われていたが、努力の成果もあり最終成績は組内首席となる。小柄な体格も舞台では大きく見えるようになった。
  • 過去を背負って戦う役を演じることが多い。イメージは【人類の希望】大河 タケル+ *21【Bullets】大河 タケル+*22 。一度演じて欲しいのは名前つながりでヤマトタケル。高貴な役を演じる時は【きらめく聖夜の使者】大河 タケル+*23みたいな衣装でお願いしたい。舞台と対照的に普段は飾り気のないファッションが多かったが、上級生のアドバイスのままに撮影したポートレート【やまない雨でも】大河 タケル+ *24で新たなファン層を開拓した。
  • 故郷で暮らす弟と妹のことを特に気に掛けており、なかなか観劇に行けない家族に自らの姿を届けたいと思いながら舞台に立っている。そのため、研7で「萩の月」イメージキャラクター*25を引き継ぐにあたっての心境が「宝塚GRAPH」のミニコーナーのインタビューで語られた際、ファンは心の中で感涙した。
  • 組替えはせずにずっと花組星組配属もあり。寡黙な真面目さと身長を考えれば雪組だけどあまりしっくり来なかった。
  • トップになるのも花組で、研13。相手役は花組生え抜きの7期下。細身で愛らしいルックスに歌・ダンス・演技全てバランスよくこなすタイプで、タケルくんの言葉少なな部分を的確にフォローできる聡明さもある。2人の並びは「勇者と姫」に例えられ冒険物の演目がお披露目公演に選ばれたが、オリエンタルや近未来ファンタジー、ラテンショーなど主演作品の設定は多岐に渡った。
     退団作は長い旅路の果てに大切なものを見つける旅人の物語と、タケルくんから連想される闘志や青い炎のイメージをふんだんに織り込んだダンサブルなショーの二本立て。退団後は身体表現としての踊りを追求。その一方で肉体美を活かした写真集も話題を呼び、舞台と映像の両方で活躍するようになる。
  • 星組男役に奏碧タケル(そうあ・-)さんが居たり、「大河」姓の生徒が実際に複数名居たりする。

 

円城寺道流 → 宙組

  • 身長と歌唱力の高さが決め手。
  • 花組星組宙組の3組で迷ったが、温和で大らかな性格のアイドルなので宙組で伸ばしたいなと。がっしりした長身は宝塚歌劇団にたくさん居るわけではないので、どの組でも重宝するのでは。
  • もともとバレエを習っており、後から始めた柔道は全国大会出場クラスの強さだった。故障をきっかけに悩んで中学からバレエ一本に絞るが、身長がかなり伸びたことと柔道で鍛えた筋力から「男性なら主役級になれたのに」と評されて再び悩むように。そんな時に宝塚歌劇を紹介されて花組公演をテレビで観劇し、音校受験を決意。声楽、ジャズダンス、日本舞踊のレッスンにも通い始める。中卒1回目は不合格、高1修了2回目の受験で合格する。初舞台は花組
  • 長身男役の多い宙組の中でも恵まれた体格と低音の際立つ歌唱力が長所。どちらかと言えば歌手として起用されることが多く、Wトリオでも声量を見せる。新公を含め役付きが徐々に上がっていき、演技力やダンススキルを伸ばす日々が続く。研6で新公初主演し、最終的に2回主演する。
     新公を卒業する頃には、娘役に扮した男役と組んでもしっかり娘役として見せられるほどになる。また、研8の時に娘役とコンビでエトワールを務めた。
  • メインキャスト全員歌が上手い作品で主演して「伝説の公演」と呼ばれて欲しい。オペラが原案とかめちゃくちゃ似合いそう。【Desert kings】円城寺 道流+*26を見るに、「王家に捧ぐ歌」初演の大きな被り物(歌劇団HPフォトギャラリー2段目右の写真を参照)も似合うに違いない。異国情緒あふれる衣装が似合うことに定評があり、【宝物に愛を捧げて】円城寺 道流+*27は海外が舞台の作品の一場面に登場する男女カップルの役に抜擢された時の衣装っぽい。
  • 舞台の役に立つと考え、忙しい合間を縫って趣味や特技を習得したり資格を取得したりする。あの華麗なサインは毛筆書道を習って生まれただろうし、確実に簿記は取っている。初主演のディナーショーは楽器演奏を披露したり各テーブルに手作りのあみぐるみを置いたり、メンタルトレーニングや薬膳料理など最近取った資格の話題でMCが終わったりと盛りだくさんの内容になった。本当は書道パフォーマンスもやりたかった。
  • 宙組じゃなければ星組。組替えはしない。
  • トップになるのも宙組で、研14。相手役は宙組生え抜きか花組出身の歌姫で、高音が際立つ歌声を持ち舞台での相性は抜群。オフでも道流さんのうっかりや抱えすぎるところを相手役が優しく受け止める構図で「宙組にはお母さんが2人居る」と言われるようになる。大劇場お披露目は壮大な一本物の再演でスケールの大きさを見せ、次作の日本物ショーでは日舞の稽古の成果を発揮する。
     退団公演は海外の伝説をもとにした王座をめぐる戦士たちの芝居と、明るく輝かしいグランド・レビューの二本立て。退団後は主に舞台中心に活動する傍ら、在団中に達成できなかった資格や特技の取得にも励み、資格持ちタレントとしても注目される。
  • 花組に天真みちる(てんま・-)さんが居たので、普通に芸名として通りそう。

 

牙崎漣 → 宙組

  • 漣くんの個性が失われずに上手く活きそうな組を考えた。
  • 何となくなんですけど、歴史の長い組に初手で配属するイメージが持てなかったんですよね。そして自らを「最強大天才」と呼ぶだけある才能と実力を兼ね備えた彼の大胆な振る舞いに最も動じなさそうな組を考えると、宙組がベストだと思いました。異なる4組の生徒が一斉に集められて独自の文化を形成していった宙組ですから、きっとスケールの大きさも最強大天才にぴったり(?)。
  • 海外諸国を渡り歩いたのち帰国。拳法界で瞬く間に頭角を現し、いろんな意味で有名になったため私闘を禁じられたり寺へ修行に出されたりした。見かねた父親が、音校は軍隊並みに厳しくしつけられる場所だという昔の認識のまま「目標を持ち真面目に取り組む人たちの姿から自分の行動を見直せ」と発破をかけたため受験することになる。
     天才的な身体能力を買われ一発合格を果たし、何であろうと最強大天才が何も成し遂げずに帰るなんてあり得ないと思っていたので夏休みも冬休みも帰省しなかった。それを知った同期の寮外生(音校に自宅から通う生徒)が漣くんを自宅に誘って家族と一緒に食卓を囲むことも何度かあり、そうした触れ合いを通して人間関係を構築していく。本格的な芸事は未経験ながら洋舞の成績は学年トップクラスで、初舞台ロケットではアクロバットな動きのソロを踊った。中卒1回目の受験で合格。初舞台は星組
  • 高度な振付も難なくこなす唯一無二のダンサーとして毎公演見せ場を作られる。狂犬のような性格は完全には変わっていなかったが、宙組の比較的大らかな空気の中で押さえつけられずに育てられる。研5で新公初主演。この1回のみ。
     新公で漣くんの役を演じる生徒も同じ振付を踊るため直接教えてもらいたいと言われることが多く、本公演のたびに「弟子」と呼んで鍛えている風景は宙組の名物。ただし「こうやってこうすればバーンってなる」など天才ゆえの表現が多いので、だいたい同期が通訳している。
  • 音校に居る意味がよく分かっていなかった頃に初めて公演を観た際、実生活で禁じられている事も舞台の上では制限されないと気付いたことがきっかけで音校の授業が面白くなり、特にダンスに力を入れるようになる。主演になったら自分好みの作品に出られるのではないかと閃き、公式生徒名鑑「宝塚おとめ」の「演じてみたい役」の項目にずっと「拳で戦う役」と回答し続けている。研10で担当した最初で最後のえと文では、夏休みの絵日記クオリティにもかかわらずファンが知りたい情報を無意識に盛り込むというセンスを発揮。
  • 主人公が乗り込んだ新天地で盾突いてくる荒くれ者の役を演じることが多いし、何故か動物に縁がある役も多い。個人的に演じて欲しいのはヘラクレス。思い入れのある衣装は特にないが【最強のサパテアード】牙崎 漣+*28はお気に入りの部類。浴衣の若者を演じた【花火大会2020】牙崎 漣+*29や神の使いを演じた【妖艶なる煽り】牙崎 漣+*30など、和装がバッチリはまった時の爆発力には定評がある。
  • 宙組一筋で自由に踊り続けるのもありだが、1つの組に定住するイメージがあまりなく、ポジションが上がるタイミングでバンバン組替えするタイプと見た。というわけでバウ主演を経て研9で花組へ組替えし四番手男役に昇格。花組をいろんな意味で引っ搔き回して新たな風を吹き込むことになる。
  • 二番手男役まで進んだ花組でこのままと思いきや、研13で月組へ組替え。翌年に月組でトップに就任する。相手役は月組生え抜きか星組出身の9期下。ツンとしたビジュアルの美しく格好いいダンサーで、もともとバレリーナを目指していた。異質な持ち味の漣くんとも対等に渡り合って手綱を握り、「相手役の存在が漣くんを宝塚歌劇足らしめている」と表現されることもあった。大劇場で一本物の主演はなく、すべて二本立て。
     退団会見で明かした退団理由は「ここで頂点に立っただけでまだ最強じゃない」。退団作は裏社会物の芝居と踊りまくるショーの二本立て。サヨナラショーでは大劇場お披露目のスパニッシュ・レビューのデュエットダンスを再演し、さらに進化した姿を見せた。退団後すぐに芸能界に進出し、頂点を目指して多彩なジャンルで精力的に活動する。
  • 星組男役に輝咲玲央(きざき・れお)さんという名前の読みが一字違いの生徒が居る。たぶん「牙」の字は使えないのでは。

 

<THE 虎牙道がタカラジェンヌだった場合の関係>
 全員花組に縁があるという共通点がある。道流さんと漣くんが宙組で5期差、漣くんとタケルくんが花組で3期差。漣くんは花組でも主にタケルくんに突っかかって丁々発止やりそうなので、道流さんは花組を観劇した際に楽屋訪問して漣くんとタケルくんのいざこざをなだめてもらいたい。

 

 こんな感じになりました。
 宝塚歌劇の世界に近づけるのがなかなか大変な2ユニットだった分、書き上げた時の感動もひとしおでした。何度も受験していそうなアイドルがあまりいなかったので、驚異の一発合格率です。個人的にお気に入りの空想設定を挙げるとすれば、ラジオ体操と萩の月ですね。宮城県出身アイドルにはぜひとも萩の月に関わって欲しかった。

 C.FIRSTの3人はイメージが固まってから筆を進めるつもりです。
 というわけで次回はF-LAGSそしてLegendersの2ユニットを予定しています。楽しんでいただけた方は是非ともよろしくお願いします。

 

 読んでいただきありがとうございました!

 

記事作成にあたっては、「宝塚語辞典」(著:春原弥生、刊:誠文堂新光社 )、「波瀾爆笑!?わが人生 I」「II」「III」(刊:宝塚クリエイティブアーツ)および「宝塚アーカイブ | 舞台・演劇用語 | シアターリーグ」(http://www.moon-light.ne.jp/termi-nology/takarazuka/)を参考としました。

*1:美園さんは退団前に主演したミュージックサロン「FROM SAKURA」のMCで関数や交点の話をしていたそう。音校受験時の面接で数学検定のことしか聞かれず不合格を確信して東京に戻ろうとしたら合格しており、最終的には歌劇団に首席入団したという逸話もある。

*2:淡路島の高校受験事情を調べた結果、おそらく淡路島内で受験しただろうということでこう考えた。この2校のうちだと、三原高校(現:淡路三原高校)から音校に合格した第82期生の良基天音さんがいる。

*3:5組それぞれに管理職として組長と副組長が置かれる。在団年数の長い生徒が就任することが多く、初日や千秋楽などでの挨拶や組子の指導とケアも託される重要なポスト。

*4:2幕のフィナーレに設けられるパレードでは、限られたスターたちは与えられたパートを歌いながら大階段の真ん中を下りることができる。

*5:2020年12月23日~31日にモバゲー版SideMで開催された期間限定イベント「天下無双武蔵伝 ~刹那の剣戟~」のポイント報酬R+。

*6:2017年9月11日~19日にモバゲー版SideMで開催された期間限定イベント「GHOST SNIPERS!」の限定ガシャR+。

*7:2018年12月22日~31日にモバゲー版SideMで開催された期間限定イベント「陰陽師大戦 ~宿命の二人~」のランキング上位報酬SR+。

*8:2021年1月14日~22日にモバゲー版SideMで開催された期間限定イベント「Moonlit Night Encounter」の限定ガシャR+。

*9:2021年4月30日~5月31日にモバゲー版SideMで開催された「315 DRAMA ON ST@GEキャンペーン 第4回公演」の限定SR+。

*10:2020年11月1日~9日にSideM LIVE ON ST@GE!で開催された期間限定イベント「Noble Gothic Fasion」の限定ガシャSR+。

*11:美穂圭子さん(専科)の発言で、劇団公式月刊誌「歌劇」2015年6月号にて舞咲りんさん(当時雪組)が紹介していた。なお、道夫さん役の伊東健人さんは非常に安定感のある歌唱力の持ち主で、S.E.Mのユニット曲「∞ Possibilities」やソロ曲「Learning Message」のどこまでも伸びる『越えて』は名物となっている。

*12:特定のシーンを演じるメンバーに選抜された場合、人数を当てはめて「〇人口」と呼ぶ。

*13:2016年4月8日~15日にモバゲー版SideMで開催された期間限定イベント「鳥籠の輪舞曲」の限定ガシャSR+。

*14:2015年4月15日~23日にモバゲー版SideMで開催された期間限定イベント「Fresh☆イチゴ尽くし」のポイントR+。

*15:2020年1月21日~29日にSideM LIVE ON ST@GE!で開催された期間限定イベント「輝きのシャイニースタージュエルライブ」のランキング上位報酬R+。

*16:宝塚歌劇団の演出家・岡田敬二先生が手掛ける、男役の美学をテーマにしたレビューのシリーズ。発祥は花組、その後の派生作品は星組と、この2組でのみ上演されている。最新作は2021年9月から星組で上演されている「モアー・ダンディズム!」。南佳孝さんの楽曲『Paradiso』を男役が歌う場面は初演から設けられている。

*17:2015年3月31日~4月8日にモバゲー版SideMで開催された期間限定イベント「スーパーライブフェス2015」の限定ガシャSR+。

*18:2020年2月19日~29日にSideM LIVE ON ST@GE!で開催された期間限定イベント「Chocolate Night ~あなたの愛、頂きます~」の限定ガシャSR+。

*19:2015年から2021年まで宝塚歌劇団のトップスターが務めていたイメージキャラクターの1つ。公演自体への協賛だけでなくナビゲーターによるラジオ体操レッスン動画やBS特番の作成といった形でかんぽ生命によるサポートが行われていた。2代目・望海風斗さん(前雪組トップスター)が2021年4月に退団してからは特に行われていない。

*20:【シンデレラダンディ】山下 次郎+は、2014年11月11日~20日にモバゲー版SideMで開催された期間限定イベント「Autumn Idol Collection」のランキング上位報酬SR+。

*21:2016年1月15日~25日にモバゲー版SideMで開催された期間限定イベント「Cybernetics Wars ~機械仕掛けの反逆者~」のランキング上位報酬SR+。

*22:2018年5月24日~31日にモバゲー版SideMで開催された期間限定イベント「Bullets of Heresy」のポイント報酬R+。

*23:2020年12月20日~29日にSideM LIVE ON ST@GE!で開催された期間限定イベント「マジカルクリスマス~一夜限りの舞踏会~」のランキング上位報酬SR+。

*24:2020年6月1日~10日にSideM LIVE ON ST@GE!で開催された期間限定イベント「雨と奏でる四重奏」の限定ガシャSR+。

*25:「仙台銘菓 萩の月」(菓匠三全)のCMキャラクターのこと。3代続けて宮城県出身の男役スターを起用していたが、当代の星組トップスター・礼真琴さんは東京都江戸川区出身である。

*26:2017年11月16日~24日にモバゲー版SideMで開催された期間限定イベント「The Desert kings Live」のランキング上位報酬R+。

*27:2020年6月21日~28日にSideM LIVE ON ST@GE!で開催された期間限定イベント「絢爛なるチャイナウェディング」のランキング上位報酬R+。

*28:2018年6月1日~8日にSideM LIVE ON ST@GE!で開催された期間限定イベント「WORLD TRE@SURE in SPAIN」の限定ガシャSSR+。

*29:2020年7月31日~8月10日にモバゲー版SideMで開催された期間限定イベント「満開!水上花火大会2020」の限定ガシャR+。

*30:2020年6月7日~15日にモバゲー版SideMで開催された期間限定イベント「夜さ来い演舞 ~神気~」のランキング上位報酬SR+。

2021年も髙橋優斗さんの誕生日を祝いたい

 11月15日は髙橋優斗さん(ジャニーズJr./HiHi Jets)の誕生日です。おめでとうございます。

 HiHi Jetsを好きになって数か月で書き上げた昨年の誕生日祝い記事と比べつつ、ゆうぴーに関してこの1年で印象に残った出来事について書くことにしました。

gzmlhzmkwq7w3.hatenablog.com

 

 2020年の秋以降に複数のテレビドラマでレギュラー出演を果たしたゆうぴー。「#リモラブ~普通の恋は邪道~」(日本テレビ系)最終回のプロポーズシーン、キラキラと輝く瞳がとても眩しかったです。あとテレビドラマ出演で得られる恩恵だと思ったのが、番宣の一環としてバラエティ番組にも露出が増えること。「千鳥のクセがスゴいネタGP」(フジテレビ系)をゆうぴーのゲスト出演きっかけで初めて視聴したのですが、シュールなネタにも的確に反応しつつ、光GENJIのお2人がゲスト出演したコントの感想のくだりでHiHi Jetsというユニット名を出してトークしていたことに胸が熱くなりました。2019年以来の佐藤アツヒロさんプロデュースコラボステージがいつかまた実現したらいいなと思います。
 そして「#リモラブ」で共演した方とまた共演できたら素晴らしいな、と昨年の誕生日祝い記事に書いたところまさかの新年早々に福地桃子さんと「ウッチャン式」(TBS系)で共演を果たしました。福地さんの鈴を転がすような声をドラマきっかけで好きになったので嬉しかったです。そして「マイナビオールスターゲーム2021 第1戦」では同様に共演経験のある間宮祥太朗さんと共に中継副音声を務めました。今年出演した様々な作品で初共演した方とも、違う作品でまた共演できるとよいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=BqYsNMb7GLg

 

 何故かドッキリづいた1年でもありました。そもそも昨年の誕生日近辺にもドラマ撮影現場でサプライズを受けていたんですよね。特に印象的だったのは「モニタリング」(TBS系)のガリさんとはしもっちゃんが壁の向こうに消えるドッキリなんですけど、抜け穴になっている壁を叩きながら「ガリさーん?」と呼んでトリックに唯一肉薄するのは個人的に解釈一致でした。何とも言えない表情を浮かべて佇む姿がシュールでしたし、抜け穴につながる大道具を持っていかれようとしたときに作業員に掛け合うのも、こういう時の責任感が無意識に働くのすごいなと感心しました。

 

「らじらー!サタデー」(NHKラジオ第一)に週替わりレギュラーとして戻ってきたのも大きな出来事だったと思います。基本的に回し担当なのかなあと思いきや10月16日の回のコーナーは野球少年ゆうぴーが全開。「ジャニーズのファンが聴いてるラジオって分かってる?」と適度に突っ込みつつ良いと思ったら褒めるみじゅきとも相性良くて微笑ましかったです。こういうのが見えてきて楽しいですね。らじらーではガリさんの暴走にタジタジになっていましたが、この2人によるらじおごっこも続編待ってます。
 ゆうぴーと野球といえば、横浜DeNAベイスターズに所属していた石川雄洋さんのプロ野球選手引退について触れた「伝記」を知ることになった石川さんファンのnoteが話題を呼んだことも思い出されます。
https://j-island.net/movie/play/id/10130

 

 HiHiのコンサートにほぼ参加できなかった筆者の命綱は「ザ少年倶楽部」(NHK BSプレミアム)。そのなかでも高揚感が半端なかったのが、「Lucky Man」(嵐)のカバーを披露した際のゆうぴーを先頭にしたフォーメーションでこちらに向かってくる振付でした。『No.1 hero of new salvation!』という歌詞とスーパーヒーローになると掲げていたゆうぴーとの親和性が高かったのもありますし、何より筆者はこの振付を見た時に「この5人ならきっと想像もつかないような世界をいくつも見せてくれるんじゃないか」と直感したんです。

 この夏に彼がYouTubeの生配信で宣言したことは、途方もない夢なのかもしれません。そこに辿り着くまでの道のりがあるとして、正確な現在地はファンどころかアイドルたち自身にも分からないと思います。でも、短いアイドル歴の代わりに団体戦の重要性をよく知っていて、くるくる変わる表情で周りを賑やかにし、ここぞという時に大事な言葉を放つゆうぴーの存在は、そんな夢を見てもいいんだ、託してもいいんだ、という気持ちにさせてくれる動機の1つなのだと気付かされました。

 きっと多種多様な局面で先頭に立っていく人だと思います。彼が様々なことを分け合える仲間とともに、これまでよりずっと多くの人々に届くような力強い軌跡を描く1年になりますように。

 

 読んでいただき、ありがとうございました!
記事タイトルおよび本文ははしごだかに、タグは変換候補通りにはしごだかじゃない方にしました。