「アイドルマスターSideM」8周年おめでとうございます!
しがないプロデューサーなりに勢いのままに、SideMにまつわる筆者の思い出をゲーム内イベントごとに書き連ねたいと思います。
※普段と異なる環境で書いているので読み苦しい点があると思います。申し訳ありません※
プロデューサーになった「Xmas Live 2015 -Side:Knights Live-」
アイドルマスターシリーズのことはもともと知っていた、というかニコマス経由の知識があるくらいでした。それが大学生の頃に、何がきっかけかは忘れましたが「315プロNight!」(ニコニコ生放送)を聞くようになり、試聴が公開されていた楽曲を好きになり、アイドルたちの個性豊かさを面白そうに感じ、という経緯でゲームを始めました。
筆者のマイデータのこの日付を見てピンと来る方もいらっしゃるでしょうか?筆者のゲーム開始はSideM 1stライブの日。正確には昼公演と夜公演の間にプロデューサーになりました。ソシャゲ未経験かつラジオから入った人間がPになっていいのか、自宅でめちゃくちゃ悩んだし勇気が要りました。ラジオから入ったP、ひょっとして結構珍しいのではと思います。
そんなわけでこのイベントは半分以下の期間しかプレイできずストーリーは未開放。1枚だけ手に入れた黒野玄武くん(神速一魂)の限定Rは男子寮に未チェンジのまま入寮してあります。
ちなみにこのイベントに出ていたアイドルたち「バイト神フレセム道」、ネーミングセンスとメンバーのバランスが印象的過ぎたのかエムステでこの5人でプレイしたり、サイスタのピクチャースタジオで2枚目に撮ったりしました。
この人が担当かもと思い始めた「執事たちとの優雅な日々」
周りにPがいなかったので、恒常R+が強いとされるアイドルを調べてイチオシユニットに入れて営業していたら、我ながら意外なアイドルが気になり始めました。その人が現在の担当の片割れである紅井朱雀くん(神速一魂)。信頼度が上がる時の台詞と恒常Rのイラストの取り合わせに「この子なんだか面白いな」と思い始めたんですよね。
ただこれも珍しいと思うのですが筆者はヤンキーや不良の文化が得意ではなく、プロデューサーになってから担当を決めればいいやと考えていたとはいえ朱雀くんが気になること自体が不思議で仕方なかったんです。
そんな時にこのイベント。割ってしまった食器を手にする朱雀くんのRを複数枚入手したものの、育成に使うRが欲しかった筆者は違うカードのレッスンに費やしてしまいチェンジができなくなりました。何してるんだ当時の自分、という苦い思い出もあります。未だにパッションチェンジしてません。
で、この後割とすぐCV発表ニコ生(2016/1/29)がありました。
このユニットを担当すると腹を決めた「熱春!さくらフェスティバル」
気になり始めたアイドルにCVが実装されることが決まった訳ですが筆者の心は逡巡。この頃になるとCV未実装アイドル全員の声が脳内再生できるようになっていて愛着もあったものですから、「公式で実装されるCVごとアイドルを愛せるのか?」という自問自答をする分岐点になったんです。
そうして迎えたCV実装イベントは、岡村直央くん(もふもふえん)のお弁当エピソードにグッときたことも思い出深いイベントです。そしてプロフィールに付いた2人のボイスを聞き、諸般の事情によりガシャはできなかったなかで、初めて使った限定SR2%チケットで限定SRの朱雀くんをお迎えした瞬間に筆者はやっと神速一魂のプロデューサーになったと感じました。
この後2ヶ月ほどは大学の卒業論文作成がラストスパートに差し掛かっていたため、「金曜まで乗り切ったら神速のCD買いに行ける!」ということをモチベーションに学業に励んでいたのも懐かしいです。
レポートから限定SRがやってきた「和気あいあい!メロンフェアライブ」
私情を込めすぎたのでこの後はさくさくっと書いていきます。
メロンフェアはタイトルの通り和気あいあいとしていて増刊号もかわいいイベントでした。そしてイベントレポート提出ボックスから初めてSRのアイドルをスカウトできたイベントでもあります。これがきっかけという訳ではありませんが、筆者は神速一魂の2人と1匹の次に清澄九郎くん(彩)が好きです。雅やかで情熱的なところが素敵ですね。
敗北を経験した「にっぽん伝統工芸体験隊」
筆者にとって実質的に初の担当アイドル上位報酬SRイベントでした。当時のアイテム量では到底及ばず2000位よりちょっと上でフィニッシュ。アイテム貯蓄の重要性を思い知りました。
イベントストーリーの妙を知った「三国瞬星録~神彩英抜の軍師~」「傍白のFamille~繋がれた希望~」
少し間はありますが神速一魂にとってはストーリーに繋がりのある2イベント。
筆者がエ厶マスを始めた頃はWの2人の仲がぎくしゃくするストーリーがイベントをいくつも跨いで展開されていて「イベントストーリーってこんな感じなの!?」と戸惑ったことがあったのですが、これもまたこの年の「アイドルTV!秋の大運動会2016」で大団円を迎えてホッとしたんですよね。
イベントストーリーをつなげていくのって結構勇気のある取り組みなのかなと思っています。エムマスは続編イベントだったり315シネマコレクションだったり「サマー・グッバイ」だったり、いろんな形でストーリーをつなぐ試みを繰り広げているところがすごいなと感じています。
勝利を掴み取った「Pirate's treasure~不滅の海賊船~」
テーマパークを満喫する神速一魂とLegendersが良かったですね。身長190cm前後のアイドルが複数人いる組み合わせなので乗り物の身長制限が心配になって有名どころのテーマパークを調べたら全員セーフで安心した記憶があります。
そして担当アイドル上位報酬SRイベントとしてリベンジを果たした思い出もあります。この後は可能な範囲で1枚獲りを狙い続けています。
初めてのチーム戦「Xmas Live 2017-Side:Prelude-」
人見知りなどを理由にチーム入りを避け続けていましたが、この限定R朱雀くんをどうしてもスカウトしたくてソロチームで挑みどうにか叶えました。
あとは続編の「Xmas Live 2017 -Side:Happiness-」の面々と一緒に『Song of X'smap』(SMAP)を歌ってほしくてパート割まで考えた、というなかなかクレイジーなこともしました。
「ホワイトデーライブ2018」
同僚の結婚式のため東京へ向かう新幹線の中で必死にプレイした記憶があります。確かレッスン2倍キャンペーンの最終日で、ホテルについてからも追い込みかけてました。誕生日特効目的でこのイベント限定R+の蒼井享介くん(W)と榊夏来くん(High×Joker)を男子寮から呼び戻すたびに思い出します。
「Write for someone~追憶の空~」
マジでボイスついて欲しいイベントの1つです。是非ともtheater315でお願いします。以下にP有志の盛り上がった記録があるのですが、もしもTwitterをやってたら参加してたかもしれません。
[2022/9/18追記: 2022年9月4日実施の#Wfs実況に参加しました!不慣れですが楽しかったです。]
【緊急企画】ライサム地上波放送実況
— 北屋 (@touzainanboku_h) 2022年9月3日
9月4日(日)21:00~23:00
あのWrite for someone ~追憶の空~が、3年半ぶりに特番で地上波に再登場!
それに合わせてファンの皆様でまたTwitter実況しませんか?
初見の方も、この機会に是非!一緒に盛り上がりましょう!
タグは #Wfs実況 です! pic.twitter.com/ldHRNtevfs
ムーブメントに衝撃を受けた「のびのび牧場☆COWBOY LIVE!」
当時はジャニーズファンではなかった筆者ですが、この頃から両者の業界の親和性は感じていました。冷静に考えて「バターセトリ」って何。
住んでる地方に担当ユニットがやってきた「加賀絢爛歌謡祭」
そもそもツアーで来たことはあるわけでその流れかもしれませんが、いろんな地域に行くゲーム内イベントの流れは今も続いていて嬉しいです。いつか我が地元にもお越しください!
ライビュ会場で知らされた「Cybanetics Wars 2 ~希望を繋ぐ解放者~」
エ厶マス初のイベント続編投票企画でいわゆるサイバネBに投票していたので、ライブのライビュ会場(住んでる県の映画館)で告知を見た時に「サイバネB?」と驚きの声を出した覚えがあります。自分で言うのもアレですが割と大人しそうな見た目のPなので、なおのこと近くの席の人を驚かせてしまったのではと反省。
壮大なイベントストーリーでしたがゲーム内コミックという形で完結を見届けられて良かったです。神速PとしてはEp. 2の第9話が衝撃的で……。
ねらいうちだった「絢爛☆青春のH×J歌劇団!」
筆者は宝塚歌劇団のファンでもあるので、筆者を含む兼任Pにはたまらなかったイベント。事務所での1コマで予告された時点では「少女革命ウテナ的なの?」と思いきやバッチリ自ジャンルでした。
舞台装置のディテールといいシャンシャン的な小道具といい、きっとスタッフさんにもある程度タカラヅカの知識を持つ人がいるに違いありません。というかそもそもアイドルのキャストに年季の入ったタカラヅカファンがいるんでした。イベント開始日の、秋山隼人くん(High×Joker)役の千葉翔也さんのツイートがこちら。
ちばしょー大騒ぎしそう、と予想されてましたが…
— 千葉翔也 (@Shoya_Chiba) 2019年2月15日
何より前に久しぶりの戦いの前に静かに天を仰ぎましたね…#SideM
懐かしくなった「学校で会おう!~文化祭スペシャルライブ~」
過去にも記事にしたようにこのイベントと近い時期に「学校へ行こう!2021」(TBS系)のテレビスペシャルが放送されたので、オマージュを感じずにはいられないイベントだったなとしみじみ。
「伊東家の食卓」(日本テレビ系)などいろんな番組を通して親しみを持つばかりかこのブログで記事をたくさん書くきっかけにもなったV6とSideMにできたつながり、大切にしたいものです。
初めて限定ガシャった「バレンタインライブ2022」
これまでどうにか無課金を通してきた筆者ですが、いろいろ考えてバレンタインキャンペーンのタイミングで初課金しました。進捗がかなり楽になる……。
エ厶ステでP名をライブ会場に出せるみたいなパックを販売したことがあったとき筆者は買わなかったんですけど、その後「今度こそ買います」と要望を送っても同じような企画がないままエ厶ステが稼働終了してしまったんです。あの時買っておけば良かったなーって未だに思うんですよ。後悔ないように、ただし引き際を見極めて課金しようかなと考えています。いわゆる無(理のない)課金ですね。
両面SRを初めて手に入れた「Jet-Black Shadow!!ライブ」
神速一魂の両面SRイベントということでこれは頑張りました。無(理のない)課金の誓いと早速向き合うことになりましたが。
最近の神速一魂はチェンジ後に髪型変えがちなのでそろそろ普段通りのスタイルも見たいなと思っています。
筆者がSideMのプロデューサーになってからの6年半にいろんなことがありました。社会人になって収入ができたり、かえって時間のゆとりがなくなったり、それ以外にもたくさん。不器用な筆者はこのシンプルなゲームシステムだからこそこれまで続けてこれている気がします。時間がなくても大半のデイリーミッションをササッとできるし、パソコンでもスマートフォンでも同じデータでプレイできるし。もはやログインが日課になっているので、どんなに遅く帰った日もエ厶マスに触れると「今日1日頑張ったな、明日もやっていくか!」という、少しだけ生活が彩られるような気持ちになる筆者です。
SideMに息づく個性豊かなアイドルたちは、過去を振り返り、現在を生き抜き、明日を変える強さを教えてくれる存在だなと改めて感じています。8周年記念のこの日ももうすぐ終わりますが、明日も、ずっとずっとその先も、できる限りアイドルたちとマイペースに歩んでいけたら幸いです。
おめでとう。ありがとう。そしてこれからもよろしくねSideM!
読んでいただき、ありがとうございました!