gzmlhzmkwq7w3の日記

 自分の趣味とか雑感その他を、気が向いた時に書き連ねる予定です。【2023/12/20追記:昨今の問題について筆者のスタンスを書きましたので、ブログトップに表示しています。】

315プロダクションのアイドル46名を宝塚に組配属してみたい・3<Beit & FRAME>

 宝塚音楽学校(以下「音校」)の)合格発表が終わったタイミングで公開している、315プロ所属アイドル46名の空想組配属・第3弾です。
 第3弾はBeitFRAMEの2ユニット。1つの記事につき5~6名ずつになるよう、アイドルファイル順から少し変えてお送りします。諸注意については前回の記事と同じですが再掲。

 

※4~5年前の空想(年表形式)がベースになっています。筆がのって文章量が多い部分もあります。
 せっかくなのでトップになるならどんな感じになるかについても全員について考えました。相手役はこんな人が合いそう、みたいなことも書いておりますのでご注意ください。やって欲しい作品も考えましたが、具体的なタイトルはあまり挙げていません。同じユニットのメンバーは同じ時空にいる設定で、タカラジェンヌだったら互いにどんな関係になるかも書き添えました。
 配属の決め手に一貫性がない気がしてきたので、筆者の各組に対するイメージを書いておきます。なお、全員このイメージ通りに配属した訳ではありません。
 花組 → 正統派、ダンスが上手い、トップスターみんな顔が良い、男役も娘役もよく育つ
 月組 → チャレンジング、芝居が上手い、フレッシュと職人の共存、不思議な人事が発生しがち
 雪組 → 情感豊か、日本物に強い、しっとり優美で大人しい、小柄で端正な美形か超絶スタイルの持ち主がスターになる
 星組 → パッション、サービス精神旺盛、貴族から体育会系まで振れ幅が大きい、自組への愛着が強い
 宙組 → のびのび自由、コーラスに定評がある、都会的で大人っぽい、モデルみたいな長身がたくさんいる
 普段の記事は敬体(です・ます調)が多いのですが、このシリーズは基本的に常体です。過去に考えたアイドルの組配属空想記事に登場しなかった用語には脚注を付けました。

 

 

 それでは独断に基づく組配属、いってみよう。

 

 

Beit

鷹城恭二 → 宙組

  • 花組星組っぽいよね、と言われがちな宙組生。
  • 家を飛び出し自分の力で成功しようともがいてきたことを考えた結果、確立されたイメージが他ほど強くない新しい組で自分のスタイルを育てて欲しいと。宙組の大らかさというかのびのび感は、恭二くんに安心感をもたらすとともに自由と希望を与える環境に思えたのですよね。なんかこう、イーブイみたいな(?)。
  • 裕福な家庭に生まれバレエやピアノ、日本舞踊といった様々な習い事を経験するも宝塚歌劇はなかなか見せてもらえず、バレエ教室の友人に誘われて観劇し入団を決意する。
     1回目の受験のあと音校受験に特化したスクールを自分で探してそこに移り、親や周りの人間に受験を反対されながらレッスンに励んだ。高1修了1回目は不合格、高2修了2回目の受験で合格。初舞台は星組
  • 恵まれた体格と歌・ダンスの実力を持ち合わせていたが、若手の頃は実家が有名なことによる噂などに心を乱されたり自分の強みが分からなくなったりしながら悪戦苦闘する日々を送る。とはいえ研6で新公初主演し、最終的に2回主演。
  • バウ作品で組んだ娘役スター(のちの他組トップ娘役)のアドバイスをきっかけに表情や舞台の立ち姿に気を配るようになり、同時期にギラギラした役を立て続けに配されて人気に火が付く。
  • インタビューや取材の写真で私服が載るたび「なぜその服を選んだ」と話題になりがち。ポートレート*1の演出力はかなり向上したが、楽屋や稽古場へ出入りする時のファッションだけは相変わらずカジュアルスタイル。「RS★」ロゴの入ったTシャツやジャージもなんだかんだ稽古着に愛用しているので、稽古場映像で恭二くんが映るたび着てるかチェックするファンは多い。
  • 宙組生え抜きのまま育てたいけど、花組に行きそう。実力と誇りと自信を身に付けた御曹司とか、きっと花組は呼びたいじゃないですか(?)。配属は星組宙組で迷った。
  • 筆者の希望としてはトップになるのも宙組で、研15。相手役は途中で変わって、1人目が先代トップスターから引き継いだ上品な長身お姉さま系娘役で、2人目が学年の離れた新進気鋭の可愛くて強い系娘役。
     お披露目公演は日本物レビューと近世の海外を舞台にした英雄譚の、退団作はスーツ物とスパークリングなショーの二本立て。退団後はしばらくフリーランスで活動したのち意気投合した共演者が在籍する事務所に所属し、舞台と映像の両方で活動する。
  • 「〇二」って芸名の生徒はあまり見ない。

  

ピエール → 月組

  • ピエールくんのきらめきが下級生の放つそれに一番近い組だと思った。
  • 月組男役は下級生の頃から大役を任させるような何でも上手い職人タイプだけでなく、アイドルというか妖精的なキラキラを放つタイプが定期的に現れる印象がある。ピエールくんは後者。トップコンビをはじめ上級生に可愛がられながらのびのびと活躍するのが目に浮かぶ。
  • 海外出身で、歌や踊りの基礎教養は現地で身に付けた。来日前から宝塚歌劇団の存在を知っており、笑顔と幸せを届けることができる職業として憧れるように。身分の高い一族のため受験の意思を示した際には議論を呼んだが、最終的には一部の家族およびSPとともに来日。通信教育なども活用して日本語を勉強しながら、宝塚受験に特化したスクールではなく個人レッスンのみで学ぶ。中卒相当年齢1回目の受験で合格。初舞台は星組
  • 漫画から飛び出したような美少年らしい容姿は目を引き、本公演の役付きが良い形の抜擢を早くから受けて毎回メキメキ上達。また、学年が上がるにつれて役の質は美少年から美青年へと変化。来日前から変わらない目標である、故郷の人々に自らの舞台に立つ姿を届けて笑顔にすることを目指して活動を続ける。研4で新公初主演、最終的に3回主演する。
  • 海外の児童文学を原作にした作品でメインキャラクターを演じてほしい。イメージは【不思議の国へご案内】ピエール+*2、というかもはや「アリスの恋人」(2013年、月組)なのでは?やはりピエールくんは月組……。あと今後の作品で使われるか疑わしいような変わった衣装も着てほしい。月組は亀とかロブスターとかそういった衣装に定評があるので。
  • 日本語は猛勉強で身に付けたが、生徒が目撃した言い間違いは時々「歌劇」や「宝塚GRAPH」に載った*3。「えと文」の担当が巡ってきた際に心配する声も聞かれたが、ピエールくん自作の挿絵と等身大の日本語の文章を3か月間綴りきり、最終的にファンは感動した。
  • 組替えはせずにずっと月組月組じゃなければ星組だけど、いずれにせよ組替えはしない。
  • トップになるのも月組で、研11。相手役は人形みたいな可愛らしさとおてんばな面を併せ持った娘役。「ガラスのケースに入れて飾りたいコンビ」の別名が付くキラキラオーラ全開のトップコンビを筆頭に、フレッシュな月組と呼ばれる時代に。
     退団作は一組の男女が時代や国境を越えて何度も運命的に巡り会う壮大なラブストーリーと、おとぎ話をモチーフにした気品あふれ心躍るショーの二本立て。退団後はいったん帰国し、身分を公表して自国と日本の懸け橋として堂々と活動するように。
  • 外国籍の生徒は時々いるので問題ない。芸名には姓名がないといけないルールらしいので、何かしら苗字を付けるか完全に芸名でいくかの2択になる。

 

渡辺みのり → 花組

  • 組カラーのピンク色がこんなに似合う人は花組じゃないともったいない。
  • 前職が花屋ということもありそのまんますぎる気はしたが、考えれば考えるほど花組上級生に居そう感が増した。パリッとした黒燕尾で踊ってほしい。
  • 小学生の頃はテレビ放送を心待ちにする宝塚ファンで、親に頼み込んで少しだけバレエを習わせてもらっていた。色々あってバレエをやめ宝塚も観なくなってしまったが、10代後半になり今からでも宝塚を目指していいのかなと思い、アルバイトで貯めたお金でバレエを習い直す。
     経験の少ない歌唱はファン時代に見た舞台を参考に乗り切り、面接は宝塚に対する情熱と最終試験まで来られた幸せを伝えることに全力を尽くした。高卒1回目の受験で合格、初舞台は雪組
  • 隠れた歌うま男役だったがなかなかスポットライトが当たらないまま学年が上がる。その一方で、本人は宝塚の舞台に立つ喜びを毎日噛みしめていた。研7の最後の新公で初主演したことにより名前は知れたが、どちらかといえば脇で舞台を締めるポジションに移行しそうな役付きが続く。研10にして初のバウ主演、この作品が好評により翌年東上を果たし、風向きが変わり始める。
     穏やかでお茶目なイメージと裏腹にギャングや荒くれ者の役を演じると妙にリアルな仕上がりなので、ファンはずっと「なんで?」と思っている。
  • 他組の作品や生徒のチェックには余念がなく、タカラヅカスペシャルで初共演したスターに必ず声を掛けに行って「あの作品の〇〇さんの△△すごく良かったよ!」と褒めるのが恒例行事と化す。パーソナルブック*4のゲストに共演経験のない無名の下級生娘役を指名し、その娘役が数年後にある組のトップ娘役の座を射止めたことは伝説になった。
  • 組替えはせずずっと花組花組じゃなかったら月組。組替えするイメージは湧かないが、組替えする生徒は少ないのでもしそうなったら貴重な経験ができるとみのりさん本人は思いそう。
  • トップになるのも花組で、研14。相手役は花組生え抜きでヒロイン経験はあるがトップ娘役候補とは思われていなかった、歌と演技に秀でた娘役。芝居やショーで組んだことがあり、相性確認済の似た者同士コンビになる。たぶん植田景子先生が大劇場で1作書く。
     大劇場2作目は海外ミュージカルの日本初演、退団作品は現代劇のヒューマンラブコメディと都会的でダンサブルなレビューの二本立て。退団会見で退団理由を聞かれて、「できることならいつまでもいたいけど、終わりがあるから宝塚は美しいので」と答えそう。退団後は2作目の功績を引っ提げてミュージカル界をメインに活動し、主演が助演かに関わらずコンスタントに出演する。
  • 星組に「みのり」という名前の娘役がいる(91期生の音波みのりさんのこと)。あと、元ヤンを自称する元月組男役がいたような。

 

<Beitタカラジェンヌだった場合の関係>
・恭二くんピエールくんのトップ期間は被りそうだけど、みのりさんだけ接点が薄い。でもみのりさんTAKARAZUKA SKY STAGE *5冠番組持って現役のスターを呼んでトークしてそうなので、是非2人を呼んで接点を持ってほしい。

 

 

FRAME

握野英雄 → 花組

  • 花組に配属したら一番伸びそうな気がした。
  • 色香と孤高というイメージも個人的にはありますが、何より正統派でスタンダードな男役像のある組。そこに英雄さんの真面目さや優しさという持ち味が融合したら興味深いことになりそうだなと。
  • 中学生の頃に宙組(当時)が特別出演したテレビの音楽番組を見て、歌を通して誰かの心の支えになったり勇気付けたりできることに感動する。警察官という夢もある一方で、受験の意思を家族に伝えて部活動引退を機に歌とダンスを習い始める。受験は高2で最後にしてその後は警察官の採用試験勉強に専念するつもりだった。中卒1回目は不合格、高1修了2回目の受験で合格する。初舞台は星組
  • 強面なビジュアルから新公を含め敵側の役がほとんどで「悪役専科」と呼ばれたこともあったが、研5のバウ公演で愛する女性を守り抜いて命を落とす役を真っすぐに演じ注目される。研6で新公初主演、この1回のみ。新公学年を過ぎてからは主人公側も敵側もまわってくるようになる。
  • 正義感の強い好青年らしさ溢れる性格から、組内でも特に下級生に慕われる存在に。甘い物好きな一面や動物と戯れたりする様子がスカステで放送され、ギャップでファンを生み出した。
  • かっちりした衣装で主君に忠誠を誓っている役が来がち。イメージは【Best Game】握野 英雄+*6とか【霊館のメモリー】握野 英雄+*7とか。あと【B.N.M!】握野 英雄+*8はもはや一本物で見たことある気すらしてくる。
  • 組替えはせずにずっと花組。配属が宙組、または花組から宙組への異動もありそうだけど、どちらかといえば花組生え抜き。
  • トップになるのも花組で、研14。相手役は先代トップスターから引き継いだ、宙組出身の7期下。二番手時代から相性が良さそうとは言われていたが、優しい笑顔と歌が持ち味な者同士予想以上のコンビネーションを発揮する。互いにハートのある芝居ができたことから花組生の演技力が底上げされた。
     退団作は西欧を舞台にしたラブストーリーとクラシカルなショーの二本立て。「悪役専科」の別名が嘘のように真っ白な衣装でショーのフィナーレの階段降りをした。退団後はコンサートを中心に活動し、歌い続ける道を選ぶ。映像や舞台にも出演するが、初めて見た宝塚歌劇団に感動した時の思いは活動方針として貫く。
  • 「〇〇お」という芸名がそもそも少ない。あったとしても「央」か「緒」が止め字になって、「雄」はあまり選ばれない。

 

木村龍 → 星組

  • あるいは、「なんで星組じゃないの?」って思われている花組生。
  • ポジティブさが前面に出ているか、喋りがハキハキしたアイドルは星組と波長が合いそうだと考えた。あと不運にめげずに明るく振舞いながら努力を重ねている龍くんのような人って、星組ファンのかたもきっと好きなんじゃないかなと思う。
  • 小学生の時に母親の知り合いから貰ったチケットで全国ツアーを観劇。年に1回は東京宝塚劇場に連れて行ってもらうようになり、音楽学校合格を目指してバレエ教室にも通い始める。中卒1回目と高1修了2回目は不合格、高2修了3回目の受験で合格する。初舞台は宙組
  • マイクの調子が悪くなったり誰かのアクセサリーが飛んできてぶつかりそうになったりと舞台で度々アクシデントに見舞われ、幸か不幸か上級生やファンに顔と名前を覚えられる。試験*9においても直前にアクシデントが起きることが多く、実力の割に成績はあまり良くなかった。
     研4の新人公演(日本物)の出演場面で舞台装置トラブルが発生した際、数分間場をつないだことをきっかけに度胸と技量で注目されるように。研6で新公初主演し、最終的に2回主演する。その後は役付きが良くなり、若手男役集合場面にも入るように。なお新人公演の1件が宝塚時代最大級だったばかりに、その後のアクシデントはいい意味で目立たなくなった。
  • 青天*10が似合うと言われたことを機に、日本物の所作を自主的に勉強した。すると江戸時代を舞台にした作品のいなせな若者役で主演が決まり勉強の成果が発揮され、日本物との縁はその後も続くことになる。
  • 靴紐が切れたり服が破れたりボタンが取れたりすることが多い。龍くんのサインに描いてあるのと同じ形のドラゴンのワッペンを自作しお稽古バッグに付けていたところ、それを見た星組生から欲しいという声があがったので配布用に持ち歩くようになった。後に監修グッズを発売することになった際にも手描きのドラゴンがデザインされた。
  • たぶんどの組にいても「なんで星組じゃないの?」って思われている。組替えはしない。
  • トップになるのも星組で、研14。相手役は花組出身の、日本舞踊の名取で可憐な雰囲気と裏腹に声が大きくて溌剌とした娘役。しっとりもギラギラもできるコンビとなる。プレお披露目では火消しを演じ、大劇場では一本物、スーツ物、戦国物と続く。退団公演はオリジナルの貴族物と芝居仕立てのショーの二本立て。これをしっかりものにして、雪組から組替えしてトップ期間を支えた二番手男役にバトンタッチした。退団後は映像と舞台の両方で活動し、宝塚時代にできなかった一日消防署長も務めた。
  • 「龍」は苗字でも名前でもいけそうだし、実際に苗字にしたトップスターがいた(元月組トップスターの龍真咲さん)。

 

信玄誠司 → 花組

  • Dance値が高いからダンスの花組、というのもある。
  • 花組は男役のコンビが定期的に人気になる組で(ヤンミキ*11、オサアサ*12など)、誠司さんにもその手の資質がありそうな気がした。紅井朱雀くん(神速一魂)の時は「花組なら若い女性相手に挙動不審になるのを克服できそう」と書いたが、誠司さんの場合、娘役と組んで緊張しなくなっても作品としてハマるのは男の友情物が中心になるのが何となく想像できる。
  • 体育大学への進学が決まっていたが、音校受験を故障で断念した高校の友人の頼みで受験することに。体を動かすのは好きだったが観劇したことはなく、受験の前の2か月だけ受験スクールの特別講習を受けた。初観劇は1次試験合格後。最終試験合格を知り自分のことのように喜ぶ友人を見て入学を決断した。高卒1回目の受験で合格。初舞台は雪組。芸名には受験のきっかけをくれた友人の名前を1文字入れた。
  • パワーあふれるダンスとがっしりした体格から発する渋ボイスで目立つ存在となる。研6で新人公演初ダブル主演(宝塚で第1部、東京で第2部)。最終的にはダブル1回、単独1回主演する。
  • 研8あたりから1期下の男役とよく組むようになり、コンビで愛称を付けられて活躍する。その1期下の男役は誠司さんのトップお披露目作で二番手になり、次の公演で月組に組替えして引き続き二番手のちトップスターになった。
  • ガタイの良さから将軍や騎士の役が多い一方で、愛した人の忘れ形見を育てるシングルファザーもはまり役となった。個人的にはどの劇場でもいいのでバイクかバギーに乗って舞台に登場してほしいし、サングラス掛けて大きな銃を構えて欲しい。現代の日本でこれが全部似合うのは石原軍団か珠城りょうさん*13か信玄誠司さんの三択。
     というか「BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-」(2018年、月組)の珠城さんのスチールの髪型が大体誠司さんなので、ご存じないかたは一度ご覧いただきたい。
  • 組替えはせずにずっと花組
  • トップになるのも花組で、研13。相手役は三拍子揃った実力のある、エネルギッシュでサバサバした性格の娘役。がっつり組んだことがなかったため心配された相性は舞台でもオフでも意外と問題なく、「親方とおかみさん」という宝塚らしからぬ関係に例えられるトップコンビになるし、なんだかんだで「相手役の最大の功績は誠司さんが恋愛物できるようになったことだよね」と言われるようになる。
     大劇場2作目は日本男児の勇壮さに焦点をあてた日本物レビュー。退団作はハードボイルドで男の美学と色香漂うスーツ物と、いわゆるロマンチックレビューの二本立て。退団後はいったん完全に表舞台を去り故郷で暮らすも、周囲の声に応えて芸能界にも復帰。時々東京に行く程度のマイペースな活動をしていたが、アクション映画出演をきっかけに第二のブレイクを果たし、本人も予想だにしなかったハリウッド映画出演という展開になったらめちゃくちゃ面白いなあと思った。
  • 「〇〇じ」は夢路とか雪路とかそういう形でなら芸名としてはありそうだが、「せいじ」は見たことがない。

 

<FRAMEタカラジェンヌだった場合の関係>
・英雄さんと誠司さんが花組の先輩後輩関係になるわけだけれど、英雄さんが新公で誠司さんの役を演じることはなく、誠司さんの先代トップの影響を受けそう。この際だし龍くんがコーラス要員のひとりとして呼ばれてタカラヅカスペシャルで共演してほしい。

 

 

 こんな感じになりました。Dance値が高いと花組に入れたくなる傾向があります。ただし今回の2ユニットはDance値以外の部分が理由で花組に偏った気がしています。
 ここまではほとんど組替えしていませんが、この後は組替えがだんだん増えていきます。

 次回はそしてもふもふえんの2ユニットを予定しています。楽しんでいただけた方は是非ともよろしくお願いします。

 

 読んでいただきありがとうございました!

 

記事作成にあたっては、「宝塚語辞典」(著:春原弥生、刊:誠文堂新光社 )、「波瀾爆笑!?わが人生 I」「II」「III」(刊:宝塚クリエイティブアーツ)および「宝塚アーカイブ | 舞台・演劇用語 | シアターリーグ」(http://www.moon-light.ne.jp/termi-nology/takarazuka/)を参考としました。

*1:宝塚歌劇団公式月刊誌「歌劇」の巻頭に掲載されるスターのカラーポートレートは、基本的にセルフプロデュース。

*2:2020年9月20日~28日にSideM LIVE ON ST@GE!で開催された期間限定イベント「香りのWonder land~秘密のお誘い~」の限定ガシャSR+。

*3:実際にあったエピソードで、67期生で日系メキシコ人2世の幸風イレネさんのwikipedia記事を参考にした。

*4:生徒個人のミニ写真集。ロケ・スタジオ撮影や対談に他の生徒やOGを呼ぶことがある。現在は「ファーストフォトブック」に名前を変えて発行されている。

*5:実際の公演の映像や生徒が出演した番組など、歌劇団に関する番組だけを放送するCSチャンネル。略して「スカステ」。

*6:2019年8月8日~19日にモバゲー版SideMで開催された期間限定イベント「Best Game2~命運を賭けるトリガー~」のランキング上位報酬R+。

*7:2020年7月6日~13日にモバゲー版SideMで開催された期間限定イベント「最恐幻怪譚~霊館のメモリー~」のランキング上位報酬R+。

*8:2019年2月28日~3月8日にモバゲー版SideMで開催された期間限定イベント「BRAND NEW ME!~新たな自分との出会い~」の限定ガシャR+。

*9:入団後も研1、研3、研5に試験がある。成績は香盤順だったり、生徒名鑑「宝塚おとめ」の掲載順だったりに反映される。

*10:日本物に登場する、月代の部分が青くなっている鬘。最近の本公演でいうと2019年の「壬生義士伝」で登場した。

*11:安寿ミラさんと真矢みきさんのコンビ。

*12:春野寿美礼さんと瀬奈じゅんさんのコンビ。

*13:月組トップスター・珠城りょうさんはバウ公演でサイドカー付きのバイクに乗ったり、サングラス掛けて大羽根背負って大階段を下りたりした。