gzmlhzmkwq7w3の日記

 自分の趣味とか雑感その他を、気が向いた時に書き連ねる予定です。【2023/12/20追記:昨今の問題について筆者のスタンスを書きましたので、ブログトップに表示しています。】

SideM9周年に向けてサイスタ的HiHi Jetsの編成を考えたい

  アイドルマスターSideMのプロデューサーかつHiHi Jetsのファンの筆者がHiHiをどうにかしてSideMの世界に落とし込めないかと思い、「サイスタ的HiHi Jetsのメンバー編成を考えたい」を書いてから約1年。
 サイスタが今月末で終了してしまう前に何かできることはないだろうかと考えた結果、もう一度この方向性でサイスタを遊んでみることにしました。

gzmlhzmkwq7w3.hatenablog.com

 

 ※サイスタこと「アイドルマスターSideM GROWING STARS」は、315プロダクションという芸能事務所で49人のアイドルたちとトップアイドルを目指すアプリゲーム。

www.youtube.comHiHi Jetsは、ジャニーズJr. 内で結成された5人組アイドルユニット。こんな若人たちです。 

www.youtube.com そして、当記事は実在および架空の人物、事務所等と一切関係はございません。

 

 

 

 

1.     Side:概念

 SideMのアイドルたちを既存の背景素材などと組み合わせて画像作成できるピクチャースタジオという機能があるサイスタ。互いに負けず劣らず個性派ぞろいのSideMとHiHiということで、SideMのアイドルの中からHiHiの5人のメンバーそれぞれに最も近いと思うアイドルを選び、ピクチャースタジオで概念Jetsを撮影しました。


 橋本涼さん(HiHi Jets)→若里春名くん(High×Joker) : 顔が良いのに自己評価が低いところが似ている気がします。ところどころ溢れるギャルみもポイント。
 猪狩蒼弥くん(HiHi Jets)→天峰秀くん(C.FIRST) : 自信にあふれた若きトラックメイカー、という一点突破で選択。ピクチャースタジオではアイドルの表情を8種類くらいから選べるので、蒼弥くんっぽい目つきの秀くんを選ぶのが楽しかったです。
 髙橋優斗さん(HiHi Jets)→秋山隼人くん(High×Joker) : どちらかといえば等身大っぽさのあるアイドル。野球が好きという共通点もあります*1
 作間龍斗くん(HiHi Jets)→鷹城恭二くん(Beit) : 長身で低音、機械に詳しい理系という共通点から選びました。心なしか声も少し似ていませんか?
 井上瑞稀さん(HiHi Jets)→北村想楽くん(Legenders) : 君こそがVocal型アイドル*2音楽番組でのパフォーマンスが9月13日まで公式YouTubeチャンネルで公開中の新曲『ロベリア』の瑞稀さんを見ていると花園百々人くん(C.FIRST)っぽさもあるので、ちょっと迷いました。

 ちなみにピクチャースタジオのスポットは「観光地」。先日最終回を迎えた(そして翌週から別番組としてサイスタートした)「1クールジャ終われない!」(テレビ東京)の「創業1000年分食べ歩きバトル」回の舞台になった清澄白河および門前仲町*3エリアを意識して選びました。
 この回は罰ゲームが斜め上に面白かったので、TVerで公開中の傑作選を是非とも見て下さい(なお優斗さんだけ不在)。筆者の一番好きな回は「作間を一番愛しているのは誰だ選手権」です。傑作選から漏れたのが解せぬ。
tver.jp
 これだけだと去年のSide:概念と同じことをやってるだけなので、今回はSideM楽曲のなかでHiHi Jetsに歌ってほしい曲を選び、パート分けも考えたうえで概念Jetsの2DMVを撮影しました。
 楽曲は『JOYFUL HEART MAKER』(High×Joker)HiHi Jetsを初めて知った頃の青春・無敵感って、High×Jokerのそれに近いんですよね。ハイジョはバンドアイドルなのでところどころ担当楽器のポーズが振付に取り入れられていて、綺麗に揃えるより個性重視なHiHiスタイルっぽく見えなくもないというのも理由の1つです。
 というわけで下記のパート分けと思って聞いてもらえたら筆者は嬉しいです。アンダーライン部は全員で歌うパートです。

youtu.be

[髙]BPM ハイなオト 響かせながら
[猪]書いて消して書いてまた消して(Write!)Q&A
[橋]陽 当たらないような 秘めた想いも
[作]書くべきだって悟った(Time)A.M.2時
[井]狭いハコん中じゃ息苦しいと バタつく心の声
[髙]押さえつけずに感じればいいさ
腕に、指先に、喉の奥に Come

(葛藤を)[猪]鳴らそうコードEマイナー
(反抗を)[橋]エイトに刻んで
(興奮を)[髙]歌え広い世界へと
さあ、臆せずに!!
 
We are JOKER! 何度でも
君のもと 辿り着いて(いいかい?)
“喜び”って絆を ほどけないように結ぶよ
We are JOKER!誰ひとり
迷子になんてさせない(絶対)
星にも勝る輝きを 引き連れてどこへでも行こう
出し惜しみなんてしないさ 全力で
走って、走って、燃え尽きていい
夢がオレたちを呼んでる限り
サイコーのサウンドを!

[2023/7/17追記:『JOYFUL HEART MAKER』の3DMV映像が公開されたので是非ともご覧ください。特に「サイコーのサウンドを!」がHiHiっぽさ強いと思います。

www.youtube.com]

 

2.     Side:歌声

 さきほどの『JOYFUL HEART MAKER』は対象外ですが、サイスタに収録されている一部の楽曲にはリズムゲームおよびMVを編成中のアイドルたちが歌唱している音源にできる機能があります。
 理論上5人それぞれに近い歌声のアイドルを配置すれば5人が歌っているように聞こえるのでは?ということであらゆる組み合わせを検討し、前回と同じメンバーを選びました。


 橋本涼さん(HiHi Jets)→山下次郎さん(S.E.M) : そこまで歌い方が似ているわけじゃないけど、次郎さんの声って時々橋本さんに聞こえる瞬間があるんですよね。低音だけど筋肉から声出てるタイプじゃないですし*4
 猪狩蒼弥くん(HiHi Jets)→御手洗翔太くん(Jupiter) : 幼さのある声でちょっとひねた感じの歌い方をするアイドル、となると翔太くんかなと思いました。前回も書きましたが猪狩蒼弥はCV:猪狩蒼弥でしかないので難しかったです。
 髙橋優斗さん(HiHi Jets)→大河タケルくん(THE虎牙道) :どこを歌っても声の太さが一定なところが近いように感じたので選択。タケルくん自身は優斗さんみたいにでっかい声でチャハチャハ笑いそうにないので不思議です。
 作間龍斗くん(HiHi Jets)→榊夏来くん(High×Joker) : 地声低めの龍斗くんが高い部分を担当した時の歌声が、夏来くんの歌声に響きが近い気がしました。低い部分だと逆に似ていないんですよね。
 井上瑞稀さん(HiHi Jets)→冬美旬くん(High×Joker) :瑞稀さんの歌声を想像しながら重ねて聞いてみて最もしっくりきたのが旬くん。声自体が似ているアイドルは他にもいそうですが、歌声だと旬くんですね。

 というわけで、前回の記事のあとに歌い分け機能が実装された『Take a StuMp!』で検証します。

 

『Take a StuMp! 01』

『Take a StuMp!』はSideMの16ユニットを他のユニットが紹介していくパートがある、言わば「他己紹介」ソング。サイスタでは他己紹介パートが1番の『Take a StuMp! 01』と2番の『Take a StuMp! 02』に分けて実装されており、その他の部分もわずかにパート分けが異なります。
『Take a StuMp! 01』ではこのように配置してみました。


 下記のパート分けに聞こえるようにパート分けを決めました。HiHi Jetsの持ち歌『青にDIVE』2番の龍斗くんソロパート「曜日感覚も息も忘れるくらい」のエアリーな歌声を意識して、夏来くんに「知ることを恐れないでいいから」をあてています。あと、瑞稀さんの「ハッピースマイル♪」めっちゃ聞きたいし歌っている時の表情まで想像できる。

youtu.be

まだまだ通過点さ
[髙]ここからTake a stump! (Take a stump!)
[髙]進み続けるだけ
[橋・作]勝利も敗北も
[井・猪]欲しい明日へのロードマップさ
We Start!

C.FIRST! [髙]熱い想いが、Cleverな視線が切り開くWorld!
High×Joker![橋]楽しめ!アゲてけ!BEATで青春刻もうぜ!
神速一魂![猪]バーニンクールな魂で疾走してやんぜ!
彩![井]花咲いた未来の和の色彩!
F-LAGS![作]偽らないMYSELF!夢へとBON VOYAGE!
FRAME![橋]勇気がいるならCALL NAME!駆けつけてくBRAVE!
Beit![井]約束するのはあなたのハッピースマイル♪
Legenders![髙]今という時間、刻んでくSpirit

[猪]抱えた弱さ 強さになるさ(Just all  right))
[作]知ることを恐れないでいいから(Don’t be afraid))
[橋・井]突き進むから 道は拓いた
もうわかってる筈さ ここまでこれた理由は

さぁ、挑め!頂点まで(Yeah!)
ここからTake a stump!(Take a stump!)
そうさ We are challengers
[髙・作]置いていけない後悔
[髙・猪]持っていくなら誓いにしよう(Sing oath)
[橋・井]Challenge to chance
先へ 踏み出していけ(Yeah!)
このままBoost up!(Boost up!)
そうさ 辿り着けば
[猪・作]きっと見えてくるんだ 新しい目指すべきステージが
[髙]We are growing up fot the next goal.

We are challengers
[井・作]何度も
We are challengers
[橋・猪]繋いでいく
So we are growing up, Growing Stars!
一緒に

 

『Take a StuMp! 02』

『Take a StuMp! 02』は全員パートがやや減った構成なので、少人数パートと歌詞の組み合わせを意識して選択。星のチームを応援する優斗さんに「星座を描く」、ラッパーならではの豊かな語彙と機転を武器にクイズ番組によく出演する蒼弥くんに「学びの喜び」をあてられたので満足。01では船舶免許持ちの涼さんにBON VOYAGE!をあてなくてよかったのか等かなり迷った部分があったので、02のパート分けの完成度は01より気に入っています。

youtu.be

[髙・井・猪]まだまだ通過点さ
[井・作]ここからTake a stump! (Take a stump!)
[橋・井]進み続けるだけ
[髙・猪]勝利も敗北も 欲しい明日へのロードマップさ
We Start!

DRAMATIC STARS! [髙]飛び立っていく 星座を描く ドラマチックスタイル
S.E.M![猪]学びの喜び導き可能性をUp-date!
Cafe Parade![井]アラカルトな大好きウェルカム 幸福のパレード!
もふもふえん![橋]かわいいかっこいい世界へいこ!
Altessimo![作]感情のChoral 響かせるOpus
THE虎牙道![井]闘志を通し貫け 己を信じて!
W![猪]シンクロする鼓動 勝利への衝動!
Jupiter![髙]輝き放ち 惹きつけるGravity

[橋・猪]抱えた弱さ 強さになるさ(Just all  right))
[髙・作]知ることを恐れないでいいから(Don’t be afraid))
[橋・作]突き進むから 道は拓いた
[橋・井・作]もうわかってる筈さ ここまでこれた理由は

さぁ、挑め!頂点まで(Yeah!)
ここからTake a stump!(Take a stump!)
そうさ We are challengers

[猪・作]置いていけない後悔
[髙・橋]持っていくなら誓いにしよう(Sing oath)
[髙・猪]Challenge to chance
先へ 踏み出していけ(Yeah!)
このままBoost up!(Boost up!)
そうさ 辿り着けば

[髙・井]きっと見えてくるんだ 新しい目指すべきステージが
[髙・井・猪]We are growing up fot the next goal.

We are challengers
[井・猪]何度も
We are challengers
[橋・作]繋いでいく
So we are growing up, Growing Stars!
一緒に

 

 この記事を読まれている兼任ファンの方がいらっしゃったら、「概念ならこのアイドルのほうが合ってる」とか「このアイドルをあてたほうがそれらしく聞こえる」とかご意見をいただけると筆者が喜びます。

 そしてどちらか単独のファンという方がいらっしゃったら、もし良ければこれを機に、

  • 今日から2日間(20237月16〜17日)Jr.合同公演に出演予定で単独アリーナツアー激走中、エンターテイナー精神あふれるおもしれー奴らなHiHi Jets
  • 明日(2023年7月17日)で9周年を迎えてもなお力強く歩み続け、新機軸の物語を紡ぎだそうとしているアイドルマスターSideM

を、少しでも気にかけていただけると嬉しいです。

 

 

 読んでいただき、ありがとうございました!

*1:優斗さんが熱烈に応援している横浜DeNAベイスターズの親会社はソーシャルゲームアイドルマスターSideMの配信プラットフォームだったモバゲーの運営元であるDeNA、というまさかのご縁もあります。

*2:SideMではアイドルのステータス値がVocal:Dance:Visualの3つで構成されており、プロデューサーたちは特定の値が高いアイドルを「〇〇型」、特定の値が極めて高いアイドルを「〇〇お化け」と形容しがち。

*3:実は門前仲町はアニメ版SideMの舞台でもあります。ソースはこちら

*4:SideMの筋肉質アイドルにCVが実装された頃、歌声を聞いたプロデューサーの1人から「筋肉から声出てる」という感想が飛び出しました。